イントロはAC/DCのRock and Roll Ain't Noise Pollutionを思い起こしました。 曲が始まってみたらPopでしたけども。 Chameleon後半の中では悪くないですけど、お世辞にも名曲とはいえないですね。 Helloweenとして考えなければめちゃくちゃ上手いヴォーカルが歌う良質なアメリカンポップではあるかもしれないですね。
Part IIばかりに目が行きがちですが、こちらも世紀の名盤ですよ。 こちらはKaiが主導しているのでPopなPart IIと比べて正統派なイメージですが、その実とってもメロディアスです。 名イントロからの最高の名曲I'm Aliveから始まり、バンド名を冠した?大曲Halloween、そしてPart IIに繋がるFollow the Signでしめる。 荘厳なサビがグッとくるTwilight of the Godsや正統派なようでメロディアスというKaiの作曲スタイルを体現したようなFuture Worldも素晴らしいし、 途中のWeikathの演歌的なバラードがいい味出してる。 A Little Timeも良い。 1,2合わせて至上の名盤ですね。
1,2合わせて後にも先にもこれほどの名盤は無いだろうというほどの超名盤。 全てが超名曲。 その中でも特にMarch of Time, Keeper of the Seven Keys, Dr. Stein, Eagle Fly Free, Rise and Fallは超をいくらつけても足らないくらいの名曲。 March of Time最高。 この名盤を買わないで一体何を買えというのか? このCDを買え!
Andi加入1作目。 Kiskeに比べるとちょっとアレだがまあ置いといて。 全てが名曲とはいえないがThe Game Is On, Can't Fight Your Desire, Secret Alibi, Why?の4曲は素晴らしいしIn the Middle of a HeartbeatやPerfect Gentlemanのような佳曲も入っている。 最初にWeikathの駄曲が入ってるのが玉に瑕だが中々良い作品です。
Andi期最高傑作の一つ。 輪っかや宣誓のアルバムと違ってサビの盛り上がりに欠けるクソ曲が序盤を占めることなく、 前作のように迷走したり数曲の名曲以外捨て曲みたいなアンバランスだったりもせず、 4,10,12を除けば全て佳曲以上な上にThe TuneというAndi期最高の超名曲をはじめとして、Just a Little Sign, Hell Was Made in Heaven, Do You Feel Good, Liarとキラーチューンを多数収録している。 10,12もそこまで悪くない。
前作の影響か少し回帰的なところがあり、Never Be a Starは大コケだがLiarはカス曲だったPushを名曲にリメイクしているし、SaschaのListen to the Fliesも中々。 というかSaschaが入ったことで、Andi期最初の2作のように似たような曲ばっかり(特にBメロとか)になることなくアルバム全体としても締まるようになっている。 最後のNothig to Sayが微妙なのが難点だが、自信を持ってオススメできる作品である。