この曲を聴け!
CALL TO ARMS (2011年)
MyPage

CALL TO ARMS
モバイル向きページ 
解説 - CALL TO ARMS
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. てかぷりお ★★★ (2011-07-08 22:38:40)

いや~ 国内盤待ちきれなかったので買ってしまいました

さて内容についてですが、もう5,6回は通して聴きましたが、とても良い感じに仕上がっています 僕にとってはSAXONのアルバムをリアルタイムで体験できたという事実だけで90点以上なのですが、そんなこと置いといても素晴らしいと思います 最近のSAXONのアルバムはとても質が高いですが、今作も例に漏れず上々なので安心して聴いてください
ここ数作の作品は威厳に満ち溢れるブリティッシュメタルという感じでしたが、今回はそれは影をひそめているというのが全体の印象です 10曲で39分ということが表しているように各曲はコンパクトになっています もちろん威厳が影をひそめコンパクトになったからと言って、堂々としたサウンドが無くなったわけではないです
各曲のクオリティは高く、何度でも聴けます
ライヴがさらに楽しみになってきました 
僕の買った輸入盤にはDisc2として、1980年のドニントンで行われたライヴ音源7曲がついてきます こちらもパワフルでカッコいいです! 若さ爆発です 個人的にはStill Fit To Boogieがおいしいポイントですね~




2. N.A.ROCKS ★★★ (2011-08-24 01:04:52)

未だ日本盤が出ないという困った事態になっている1枚。
私も待ちきれず買いましたが、期待が大きかったせいか最初の印象は良くありませんでした。しかし聴くにつれそれなりに気合の入ったアルバムだということが分かりました。
①のHammer of the Gods はLIVEのオープニングで使われ、②のBack in 79は新たなアンセム曲になりそう。⑤の Call to Armsは戦場の兵士のことを唄った重い男のバラード。タイトルトラックになっただけはあります。⑦のAfterburnerはMETAL者には嬉しいPOWER METAL曲!というわけで今回のアルバムも順当な出来だと思います。



3. ゾンビダルマ ★★★ (2011-09-07 22:09:43)

遅ればせながら最近購入しました。勿論輸入盤です。
内容はグレイト。オーソドックスでカッコイイ曲が詰まってます。
自分は前作よりも気に入りました。LiveのCDも良いですね。
しかしビフって本当に60なのか、、、。



4. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2012-02-05 22:19:08)

 うーむ・・・。
 ・・・これは傑作だと思う。
 申し訳ないが前作は未聴なので比較できないのだけれど、前々作(これも傑作だと思う)に勝るとも劣らない素晴らしい内容である。内容がバラエティに富んでおり聞き飽きしないし、なによりスピーディーな曲のリフが格好良い。
 単純な言い方で芸がないのだが、SAXONは“凄い”と思う。




5. HIGASHI ★★ (2012-05-28 00:05:21)

11年発表の19枚目のスタジオ盤。
前作と比較すると大仰な楽曲がなくなり、等身大のSAXONらしい楽曲が並んでいる印象だ。タイトルトラックが哀愁漂うナンバーだし、全体的にコンパクトな曲が多いので、最初は地味な印象だった。
しかし本作においては彼らのメロディアスな面が非常に魅力的に聴こえる。一番のお気に入りの“Mists Of Avalon”、意外にハマッた“No Rest For The Wicked”、そして“Call To Arms”と完成度は高い。もちろんいつものSAXONらしい疾走感が楽しめる“Surviving Against The Gods”、“Afterburner”も秀逸だ。
ただ残念なのはラストが弱いかな。ここにパンチのある曲が入っていればさらに太鼓判が押せたのに。でもまぁ、それなりに満足のできる作品ではある♪




6. cri0841 ★★★ (2012-09-29 18:42:05)

流石の完成度!正統派メタルかくありきですね!ドラマチックさ、と言う点では
近作ではやや後退してる感があるけど、非常にバランスの良い作品です。
「AFTERBURNER」が非常にパワーメタル然としてて良いですけど、全体として
まんべんなく聴かせますね。ラストの「BALLAD OF THE WORKING MAN」も良いですよ。
ハードロックってホントに良いな、と感じさせてくれる作品ですよ!
結局、日本盤出なかったのか・・・何なんだろう?来日してるのに・・・w




7. 銘菓ひよこ (2014-05-12 04:28:30)

近年のSAXONは、パチンコでいう確変でも起こしたかのように良質の作品を作っていただけに、
この作品に関しては、どうしたSAXON?っていう思いだ。
B!誌では、これぞSAXONらしい!って絶賛してたけど、ハァ?これのどこが?SAXONって、こういう
バンドだっけ?って感じなんだけど。
印象に残る曲が1曲たりとも無いんだよなぁ。
みなさん、LIONHEARTは絶賛してましたけど、私はこの作品を絶賛することは出来ないなぁ。
SAXONの魅力は、こういうんじゃ無いでしょ、っていう思いがする。




8. 失恋船長 (2015-05-07 15:56:24)

デジパック仕様に1980年のドニトンでのLIVEを7曲、本編と合わせ収録した2枚組。これで1400円だったような気がする。値段の安さにつられ購入したのが今作。90年代の半ばに北米マーケットはメタルへの終止符を告げ、多くのバンドは主戦場を欧州へと移しざる終えない状況へと追い込まれます。もともとが欧州シーンに根付いたトレンドと言うものがあり、それらは流行を吐き捨てる北米マーケットとは違うので、多くのバンドは基盤を移す事により音楽性が復活。勿論、安易な焼き回しなど許されるわけもなく、それらなりのモデルチェンジを強いられるわけです。時系列でSAXONのCDを聴けば、どのような作風へ変貌を遂げたかが当時の背景を色濃く映し、主戦場で凌ぎを削るべく、どのような武装で挑むのか、時代の流れの中で自らが生み出すトレンドと世論への期待に応える姿勢、それらがより本筋に合致すれば強く輝きを増すわけです。90年代後半からパワーコード、パワーリフを多用したパワーメタル色も強め2007年にリリースした、往年のバイカーサウンドにあのリフワーク、哀愁のドラマ性を極限まで高めた「The Inner Sanctum 」ではまさに大円団を迎えます。今作はそれまで色濃くしてきた現代風のヘヴィネスさは減退(個人的には速いだけの⑦みたいな曲はSAXONがやらんくてもと思います)その効果はてき面でここにきて、今まで以上に初期の頃を彷彿とさせる方向へと舵をきり、いかに欧州のメタルシーンがトラディショナルなメタルが息づているかが窺い知れるわけです。叙情性と若々しいパワーが漲り老いて益々盛んな音楽で新たなる魅力を知らしめた2004年リリースの「Lionheart」 などと比べると地味ですが、英国の伝統を色濃く反映させた今作こそ本来あるべき姿なのかも知れませんね。またビフの歌声は益々艶を増し、この声が聞こえてくれば、それはもはや何をやってもSAXONなのでしょうと言わしめる程の貫禄。何を聴きたいかで評価も割れるでしょうが、個人的には良くも悪くも、どこを切ってもSAXON節な一枚かと思います(個人的にはボートラが熱かった)これほどのクオリティを誇る今作にも関らず、彼らが所属するドイツのUDRミュージックは極東アジアの日本とまったくパイプがないので、国内盤リリースは難しいのかな?


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示