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JUGGERNAUT OF JUSTICE (2011年)
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JUGGERNAUT OF JUSTICE
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解説 - JUGGERNAUT OF JUSTICE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★★ (2011-07-08 01:04:35)

ドキュメンタリー映画「夢を諦めきれない苦難を迎えた男達の一つの成功」は心を打つ良いストーリーでした。その影響もあり、しっかりとした環境でのレコーディングは功を奏しヘヴィでラウドな今を生き抜く王道メタルを披露しています。ロブ・ライナーのド派手なドラミングは健在、随所にハツラツとしたプレイを披露しくれます。リップスの歌声も
個性的なフレーズを奏でるギターも健在、そういった要素が全盛期を彷彿とさせ適度な重量感もあり聴き応えたっぷり、自らが築き上げるアグレッシブな王道HM/HRサウンドにこれからのANVILの姿を強烈に写し出している。近年の作品よりも練り上げられた楽曲の放つ輝きはハンパないね




2. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-07-31 22:50:46)

レコード会社からのバックアップや、売れっ子プロデューサーの起用等、かつてないレベルの潤沢なレコーディング環境(ANVILがデイヴ・グロールのスタジオでアルバム作りをする日が来ようとは・・・/笑)を手にして制作された14thアルバム。
その結果、本作は全編にリップス(Vo、G)の100万ドルの笑顔が目に浮かぶような、前向きでポジティブな雰囲気が充満。初期RIOTを彷彿とさせるハード・ドライヴィンなアルバム表題曲①を皮切りに、リップスが生み出す勇ましくすこぶるキャッチーなメロディに、ロブ・ライナー(Ds)とグレン・ファイヴ(B)の強靭なリズム・セクションがラウドに炸裂する収録楽曲は、映画の高評価を追風にメンバーがノリノリで曲作りを行った事が如実に伝わってくる充実っぷり。
OPナンバー以降も、タイトでヘヴィ・メタリックな疾走ナンバー②④⑥⑧⑩、BLACK SABBATHへ敬愛の捧げられた重厚な③⑪、キビキビと歯切れのいい⑦、タイトル通りのスウィング感が気持ちいい⑫等、ガッツとエネルギーに満ち溢れた楽曲が連続する、全盛期に肉薄せんばかりの鋼鉄スピリッツが封入された会心の1枚。(THE RODSの復活作に通じるモノも感じられたり)
これだけ確かなクオリティを備えているのだから、願わくば、本作が日本でもヒットしてANVIL人気が一過性のものではなかった事を証明して欲しいところです。




3. N.A.ROCKS ★★★ (2011-10-02 21:15:02)

今回はプロデュースが良く曲も格好よくファンと正統派が好きな人は買った方がいいと思います。折角日本盤が出ているんだからね。


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