2011年6月28日、Roadrunner RecordsのLoud & Proudよりリリースされた11thアルバム。
レーベル移籍後のリリースである。
前作に伴うツアー後、その後Michael WiltonやScott Rockenfieldらバンドは曲作りに入った。当初それは、かつてのようにそれぞれがアイデアを持ち込み、それぞれが貢献しながら進められ、いくつかのデモも制作された。しかしある日突然、事前の連絡なしに再びGeoff Tateが外部の人間とアルバム制作をはじめたことで、バンドの作業は打ち切られ、デモはお蔵入りとなった。
結局、Michael Wiltonの曲は1曲も使われることはなく、Parker Lundgrenは、いくつかの曲はリリースされたCDではじめて聞いたという。音楽的にも、強調されたリズムと最小限のギターによって構成されたそのサウンドはそれまでのQueensrÿcheのサウンドから大きく様変わりしたものとなり、アルバムは結果としてQueensrÿcheにとって過去最低のセールスを記録することとなった。
Recorded:El Dorado Studios, Burbank, California, London Bridge Studios, Seattle, Washington
Producer:Kelly Gray, Jason Slater