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改悪妖愚瑠斗さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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改悪妖愚瑠斗さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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A.C.T - Silence ★★ (2011-09-13 02:31:16)

どこか懐かしいような響きを感じさせるメロディや雰囲気。
哀愁を帯びたキャッチーさに気付いたらハマってる、そんな感じのアルバムです。

名曲と呼べるような強烈なフックのある曲は無いけど、どの曲も良くて捨て曲は無し。
優しいプログレッシブロックかな。

個人的には②、⑥が好き。特に⑥の優しいメロディに癒されたくて今でもたまに聴きます。
88点。


ANATHEMA - Eternity ★★ (2012-07-04 17:45:11)

1996年発表の3rd。

最新の「Weather Systems」に聴き惚れて、久しぶりにこの3rdを引っ張り出して聴いてみた。聴き直すとこれを聴いていた20歳の頃を思い出す。それはともかく、やはり音質の悪さに少し耳が行くもののそれを補って余りある楽曲の良さに聴き惚れる。特に①、②曲目には今聞いても鳥肌が立つほどの名曲ぶりに改めて素晴らしいと感じた。
ただ残念ながら今聴くと少し全体的に古臭さを感じるのだが、今のAnathemaに通じる空虚で寂しげなメロディや雰囲気が漂っている。

好きなのは①、②曲目。
85点。


ANATHEMA - Falling Deeper ★★★ (2012-07-04 17:16:55)

2011年発売の過去アルバムから楽曲を再アレンジし直したコンピレーションアルバム。

基本的にはオーケストラアレンジが施されていて、映画のサントラのようなアルバムです。
Anathemaの過去曲を聴いていないので比較は出来ないのですが、とにかく素晴らしい。メタルでは全くない上にほとんどインストのような曲ばかりなのですが、とにかく壮大で情景を思わせる楽曲ばかりです。美しい。
捨て曲は無く、この手の音楽が好きな人なら聴けるんじゃないでしょうか。

好きなのは③、④、⑥、⑧曲目です。
88点。


ANATHEMA - We're Here Because We're Here ★★★ (2012-07-04 17:33:37)

2010年発売の8th。

素晴らしいの一言。メタルでは無く、上の5150さんのコメントを見るとポストロックと呼ぶのを初めて知りましたが、アルバム通して楽曲が非常に優しく心地良い。最新の「Weather Systems」よりも全体の楽曲の質は少し上のように感じました。
ジャケットが素晴らしく、アルバムのイメージにピッタリで穏やかな海に逆光の中に立つ不思議な人影…、神々しさを感じさせます。
特に③のDreaming Lightは素晴らしいバラード。
今のAnathemaは人気無いんですか…。私が知るのは3rdと最新作だけど、3rdも良かったが今のこのAnathemaの方が個人的には好きです。メタルに拘らなければ素晴らしいアルバムだと思う。

好きなのは①、③、⑥曲目。
89点。


ANATHEMA - Weather Systems ★★ (2012-07-04 17:04:14)

2012年発売の9th。
実はAnathemaを聴くのは3rdの「Eternity」以来で15年ぶりぐらいか。たまたまyoutubeで聴いたAnathemaの「Eternity」以降の曲に興味を持って本作を購入。
まずは3rdの面影など微塵も感じない曲にビックリ。と言うか、メタルですら無いという変貌ぶりに驚きw
しかし、3rdよりも遙かに上手くなったVoや美しいメロディには変貌ぶりなど関係無く聴き惚れました。映画の中の情景を思わせるような楽曲やメロディ、女性Voとのハモリや曲の雰囲気を盛り立てる演奏アレンジなど素晴らしい。随所に見られるギターやリズムの使い方やメロディには3rdの面影が少し見えます。

15年ぶり以上になる再会は彼らの音楽性をほんの少しの面影だけを残し大きく変貌させてました。私は3rd当時20歳ぐらいだったかな。自分が彼らの成長と変貌と同じぐらい変わったんだろうか?と妙に感慨深くなりました…。

好きなのは①、②、⑨曲目。
85点。


ANDROMEDA - Extension of the Wish ★★ (2011-09-13 02:42:02)

ヘヴィでテクニカルな、いわゆるドリムシ系のプログレメタル。
ちなみにデビューアルバム。

発売当時この1曲目のイントロ部分からの知的かつテクニカル、それでいて攻撃的なリフにノックアウトされました。
当時多くのドリムシ系のプログレメタルが氾濫してたけど、その中でもかなり秀逸なアルバムだと思う。
ちなみにこれ以降のアルバムにはこのアルバムほどのアイデアや面白味は無く、これ一発のバンドだと思う。

一言で言うなら「北欧的な憂いを帯びたドリムシ」。
個人的に好きなのは①、④、⑥
83点


ANIMALS AS LEADERS - Animals as Leaders ★★ (2013-11-07 14:05:02)

2009年発売の1st。

インストバンドで全曲インスト。ギターがとにかくテクニカルかつプログレッシブ。
上の方も書かれてる通り、とにかく完成度が高い。
へヴィなリフからテクニカルソロ、フュージョン系のおしゃれなギターまで上手く融合されてて全く違和感なく聴ける。

ちなみに2ndの「Weightless」も良いのだが、テクニカルに走り過ぎてる感が私的には残念だったので、私はこちらの方をおすすめしたいですね。

85点。


AQUARIA - Shambala ★★ (2011-09-13 02:55:05)

疾走系ブラジリアンメタル。
煌びやかで全体に聴きやすいです。
例えるなら、ブラジル的な独特な雰囲気が入ったSonata Arcticaかな。

私はSonata Arcticaのような疾走系は基本的に苦手なんだけど、これはアレンジやメロディに面白さがあって聴けました。
それと抜けるような声質のVoも聴いてると癖になります。

どの曲も良くて捨て曲無し。
個人的には④、⑥が好きです。
86点。


AVANTASIA - The Wicked Symphony ★★ (2011-09-13 03:03:35)

Tobias節が堪能出来ます。
彼の作る曲はどれもベタで先も見えやすいけど、そのベタさが良い。

盛り上がる曲のサビは歌いたくなるツボを抑えたメロディで、いつでもどこでも聴きながらに歌ってしまう。
カラオケに欲しいねw あるのかな?

個人的には①、⑥が好きです。
81点。


BETWEEN THE BURIED AND ME - Colors ★★★ (2011-08-30 14:14:41)

素晴らしい!衝撃的です。
ジャンルはカオティックハードコアと言われてますが、個人的には新世代のプログレメタルです。いわゆるプログレメタルというジャンルで言うんじゃなく、「進化的なメタル」という意味で個人的にはキンクリがあって、ドリムシがさらに進化させて、そしてこのバンドがさらに現代的に進化させたと思ってます。

ジャズ、デス、メタル、カントリーとか既存するジャンルの音楽性を普通に消化して新しい音楽として作り上げてる。これこそ新世代。
完成度は高く、特に⑧曲目のWhite Wallsは起承転結のある大作の名曲。
⑦曲目のViridianからWhite Wallsなんかは、どこかドリムシの「Images~」のWait For SleepからLearning To Liveを思わせて個人的には感動。

捨て曲は無し。凄い超名盤だと思うんだけど、評価が少ないのは知名度低いからなのかな?
デスっぽい所とかで敬遠される人も多いかもしれないけど、そんなん勿体無い!これは歴史的な名盤だと思う。
音楽の可能性を感じれる名盤なんて数少ない。これはその数少ない名盤。
聴くべし。
99点。


BETWEEN THE BURIED AND ME - Colors - White Walls ★★★ (2011-08-30 14:19:15)

大きな起承転結があって、長さを感じさせずに最後まで聴かせる。
こんなに名曲なのにあまり皆聴いてないのかな~。勿体無い。
個人的にはドリムシのLearning To Live、Circus MaximusのMouth Of Madnessと並ぶ名曲大作。


BETWEEN THE BURIED AND ME - The Great Misdirect ★★★ (2011-08-30 14:28:23)

前作がBTBAMとしての音楽の完成版だったと思うので、今作は前作の成熟版かなと感じました。
変態度は変わっていないけど前作よりも少し聴きやすさが上がったような気がします。

しかし、これほどのアルバムがあまり聴かれていないのは本当に勿体無いと思う。
92点。


BLIND GUARDIAN - Nightfall in Middle-Earth ★★ (2013-11-08 03:39:40)

1998年発売の6th。トールキンの小説を題材にしたコンセプトアルバム。

私的にはブラガの最高傑作で発売当時に聴いて衝撃を受けました。大仰すぎるコーラスに流麗なギターメロディ。そして何よりもファンタジー好きを唸らせる世界観ある音楽に当時は衝撃を受けました。
ブラガで面白いのはソロギターの使い方。
ギターというよりも弦楽器(まぁ弦楽器なんですが)というか、オーケストラでいうバイオリンなどの弦楽器のような使い方と感じてます。このアルバムはそのソロギターがよりファンタジー世界の構築のメインになってて、私的にはリフをメインにしない楽曲が素晴らしいです。

ただ、無駄に多い曲間のインストがコンセプト的にどういう意味があるのかを感じにくくて、アルバム通して聴いてると鬱陶しく感じます。
私的にはブラガの代表曲とも言える疾走系の⑨Mirror Mirrorは好きでは無いです。ここではほとんど評価低い⑧や⑮、④のような曲にファンタジー好きなら病みつきになるような魅力を感じます。

発売当時には大きな衝撃を受けたのですが、今全体を通して聴くと何か物足りなさを感じますね…。時が経てば好みは少しずつ変わるということでしょうね。
86点。


BLIND GUARDIAN - Nightfall in Middle-Earth - Blood Tears ★★★ (2013-11-08 03:42:55)

出だしのアルペジオから、サビの哀愁あふれるメロディ、そして起承転結あるギターソロ、大好きです。ファンタジー世界に浸れる名バラード。


BLIND GUARDIAN - Nightfall in Middle-Earth - Nightfall ★★★ (2013-11-08 03:50:09)

壮大でドラマティックな名曲。大好きだ。


BLIND GUARDIAN - Nightfall in Middle-Earth - Thorn ★★★ (2013-11-08 03:49:09)

誰も発言が無いのが不思議だと思うのですが、私の好みが特殊なのかな?
へヴィで勇壮感あるギターリフから始まり、サビでの「ア~ア、ア~♪」などのコーラスなど、壮大なファンタジー世界を感じさせる名曲。


BREAKING BENJAMIN - Dear Agony ★★ (2013-11-07 13:33:36)

2009年発売の4th。
私的な話ですが3年前にネットで知り合った人に勧められたバンドです。

詳しいジャンル分けが曖昧になる中、私的にはLinkin Park以降この手のロックバンドは山のように存在してて、このバンドもその手のへヴィなサウンドとメロディ、もしくはシャウトを叫ぶ凡百なへヴィさと勢いだけで誤魔化すバンドの1つだと思ってました。
ところが聴いてみるとそれとは違い、とてもメロディを大事にしたアレンジやどこか悲しげな歌メロに惹かれました。

アルバム全体を通すと中盤以降やや使い古されたリフやリズムを押し通してきて中弛みを感じますが、全体に佳作といえると思います。

80点


BREAKING BENJAMIN - Dear Agony - Fade Away ★★★ (2013-11-07 13:36:11)

激しさと切なさ、怒りと悲しさが同居してて私的にはこれがBreaking Benjaminという感じがします。
シンプルかつカッコ良い楽曲でとても好きですね。


BREAKING BENJAMIN - Phobia ★★ (2013-11-07 13:49:33)

2006年発売の3rd。

私はBREAKING BENJAMINで初めて聴いたアルバムです。
ギターリフやアレンジに強く1st&2nd時のLinkin Parkを感じますが、模倣では無いBREAKING BENJAMIN流の楽曲も多くあって良いです。
アルバム通しても1st、2nd、4thにある中盤以降の中弛みのようなものもそれほど感じないし、今の所BREAKING BENJAMINで1番のアルバムだと思います。
②はバンドの代表曲だと思うぐらい激しくキャッチーで寂しげで良いです。

83点。


BREAKING BENJAMIN - Phobia - The Diary of Jane ★★★ (2013-11-07 13:51:20)

へヴィなリフと寂しげかつキャッチーなメロディ、バンドの代表曲じゃないかな。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll ★★ (2013-11-08 04:04:14)

2003年発売の4th。
これ以前のチルボドはそれほど好きでは無かったが、このアルバムではモダンメタル的な楽曲やアプローチが増えて、そこに乗せるどことなくキャッチーなデスヴォイスに発売当時はインフレイムスなどが示した新しいメタルの方向性の一旦を感じました。
単純にメタルのカッコ良さを感じる楽曲が多くて、私的にはチルボドの最高傑作ですね。

ちなみに④の1:16辺りに「ホワイ?なんですか~い!?」と日本語に聴こえる箇所があって笑ってしまいますw
機会があれば聴いてみてください。

85点。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Bodom Beach Terror ★★★ (2013-11-08 04:12:08)

メロディアスさと攻撃性と構築美に溢れてる。最高ですね。
最高なのは1:16辺りで「ホワイ?なんですか~い」と日本語に聴こえる箇所ですw


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Hate Crew Deathroll ★★★ (2013-11-08 04:09:36)

単純なリフのカッコ良さ、リズムのカッコ良さや単純な構成が最高です。
メタルのカッコ良さを感じることができますね。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Needled 24/7 ★★★ (2013-11-08 04:14:23)

アルバムのオープニングを飾るチルボド屈指の名曲。
キャッチーさと激しい攻撃性を備えつつ展開力もあってカッコいいとしか言いようがない。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Sixpounder ★★ (2013-11-08 04:21:15)

アルバムでもかなり好きな曲ですが、上のN男さんの「PANTERA彷彿」に「なるほど」と納得です。
スライド多用するギターリフの使い方やスローテンポのドラミングがPANTERAっぽいですね。
そこにチルボド流のシンセやキャッチーさを加えた佳曲です。


CIRCUS MAXIMUS - Isolate ★★★ (2011-08-30 13:06:54)

ヴォーカルの良さとギターのセンスやアイデア、そこに1stとはメンバー交代したキーボードが影ながらバンドの良さを引き出してて素晴らしぃ。
1stは好きになれなかったけど、この2ndは大好きです。
キャッチーなメロディとへヴィな音のバランス、そこに加わるヴォーカルの力強くて透明感のある歌声がたまりません。
色々似たようなフォロワーあれど個人的には1番ドリムシの正統な後継的バンドに思ってます。
ドリムシのようなアメリカ的な曲は無いのですが、北欧的な雰囲気が曲のあちこちから溢れててドリムシの「Images~」の時と似たような衝撃受けました。

大作好きの私は⑦曲目が最高です。私的に「Images~」のLearning To Liveに匹敵します。
怖いのはこの手のバンドに付き物のマンネリ感をどうするかですな~。次作にさらに期待。
90点。


CIRCUS MAXIMUS - Isolate - Mouth of Madness ★★★ (2011-08-30 13:11:35)

起承転結があり、最後までドラマティックに展開していって飽きる事なく最後まで聴かせてくれます。
これほどの名曲に出会ったのは久しぶりです。


CIRCUS MAXIMUS - Nine ★★★ (2012-07-04 12:01:31)

待ちに待った5年ぶりの3作目。
まず最初に名盤である前作「ISOLATE」の延長戦上には無いアルバムです。
それ故に前作のようなアルバムを期待していると大きくガッカリしますね。実は私も一聴目はガッカリしました。
でもよく聴くとこのアルバムは傑作です。個人的には前作より今作の方が好きです。
キャッチーなメロとモダンなプレグレメタル構成、それを支える各パートのセンスの良さが光ってます。
個人的に感じたのはDream Theaterへのリスペクト?と言うのか、Dream Theaterの「OCTAVARIUM」付近の楽曲に非常によく似てます。リフや構成、リズムの使い方とか。曲によっては歌い方までラブリエのように感じる事もあります。
しかしながら、近年のDream Theaterと違って各々にセンスの良さが光っていて聴いていて心地良い。ヴォーカルはラブリエと違って心地良く、懐の広い歌を聴かせてくれる。

そう感じた時に思ったのですが、このアルバムは「I&W」「Awake」以降のDream Theaterがセンスを失わず正常進化したアルバムじゃないのか?と。
Dream Theaterが幅広く多様化する中、音楽性に声が着いていけてない幅の狭いVoのラブリエを交代して、Keyのジョーダンを加入させずにテクニック志向では無く、楽曲志向で進化したDream Theater。
⑩のLAST GOODBYEの冒頭や途中で聴けるギターソロなどは今のテクニックと速弾きで押し切るペトルーシと違い、昔のペトルーシを彷彿とさせてくれます。
以前は熱心なDream Theaterファンだった私にとっては、このアルバムはDream Theaterが示せなかった「I&W」以降のDT的プログレメタルの正常進化の形のように感じました。

ただ残念な事に、前作で示したCIRCUS MAXIMUSとしての新世代プログレメタルの形や北欧っぽさは無くなってます。上記のようにDTの路線に追従する形になっているので。
しかし1作目と今作3作目がDT路線なら、2作目と次作の4作目はCIRCUS MAXIMUSの路線なのかもしれない。次作も大いに期待大ですね。

個人的に好きなのは②、⑤、⑨、⑩曲目です。
96点。


CIRCUS MAXIMUS - Nine - Architect of Fortune ★★★ (2012-07-04 12:13:06)

アルバムの2曲目にいきなり持ってきた10分を超える大作。
きっちりとした起承転結やプログレメタル的な展開や構成がギッシリと詰まった名曲。
前作の「MOUTH OF MADNESS」とは違って、いかにもベターなプログレメタル大作だがとにかくみんなセンスが良い。素晴らしい。


CYNIC - Traced in Air ★★★ (2013-11-08 05:07:22)

2008年発売の2nd。
デビュー作Focus1作のみで解散したCynicの10年以上を経てまさかの復活作。
伝説級の前作と比べても、相変わらずのテクニカルかつ摩訶不思議な音楽は変わらずに前作とは違う魅力に溢れてます。

私的にはデス度が減って、プログレ度が上がって哲学を感じる音楽性と浮遊感が超ハマりました。発売当時は異常なほどに聴き込みまくりました。
今はそれほど聴いてないですが、改めて聴き直しても独特の世界観と音楽性、浮遊感あるヴォーカルはCynicを聴いたこと無い人に一度は聴いて欲しいぐらいです。

全体を通して聴くとどこが曲の境目なのか分からなくなるぐらい引き込まれます。
その反面というか、曲ごとの特徴や違いを感じにくくて「これ!」というインパクトある曲は無いです。でも全曲の質が高くてアルバム通してのインパクトがあります。
スルメ盤でしょうね。

91点。


Crematory - Klagebilder ★★ (2013-11-08 04:44:03)

2006年発売の9th。
活動歴も長いドイツのゴシックメタルバンド。

前作のRevolutionもなかなか良いが、今作の方がよりシンプルで聴きやすさが上がってると思う。
シンプルでへヴィでキャッチーな歌メロ、デスヴォイスとクリーンヴォイスという感じでなんでもやってます的なバンドですが、基本はシンプルに聴かせる楽曲のみ。
私的に1番の特徴は美麗さもありつつ、ミクスチャー的な楽曲を引き立てるキーボードのアレンジ。使い古されまくって何も目新しくないギターリフやシンプルな曲構成など人によっては退屈かもしれないけど、それ故の聴きやすさがあって個人的には良かったです。

シンプルに曲を聴かせる、全てが適度な加減が好きな人には良いアルバムです。
シンプルにカッコよいアルバム。
87点。


Crematory - Klagebilder - Kaltes Feuer ★★★ (2013-11-08 04:47:57)

ポップなキーボードからへヴィなギターリフ、キャッチーなサビメロと聴きやすくカッコ良いです。1番好きなのはサビでのピアノ。このバンドはキーボードが適度に盛り上げ上手で良い。


DARK TRANQUILLITY - Fiction ★★ (2013-11-08 05:21:44)

2007年発売の8th。

初期から全作聴いてるのですが、私的にはこのアルバムが最高傑作です。
他のアルバムでは今一つ足りない印象で「この曲だけは良いけど他は何か足りないな|」というアルバムばかりなのですが、このアルバムだけはその不満が少ないです。

激しいドラミングと攻撃的でカッコいいダートラ流ギターリフ、そこに乗る美麗なキーボード、ピアノと吐き捨てつつもどこかキャッチーなデスヴォイスのバランスが最高です。
私的に好きなのは①、③、④。

86点。


DARK TRANQUILLITY - Fiction - Blind at Heart ★★★ (2013-11-08 05:25:53)

攻撃的でスラッシーなリフから疾走して、短くさり気無いブラスト導入からサビでの美麗さがめちゃくちゃカッコいいです。
ブラストの入り方やさり気無さが、とにかく最高です。ここまでカッコいい使い方が出来るんだなと感嘆しました。


DIZZY MIZZ LIZZY - Rotator ★★ (2013-11-08 05:41:27)

1996年発売の2nd。

前作も良かったが、前作よりも洗練されたサウンドやアレンジで傑作。
基本的には欧州的HRだが、リズムの使い方や展開にプログレっぽい使い方があって、メロディも良いし少し鼻にかかった甘いヴォーカルの声といい聴いてるとどんどん癖になります。

私的な話ですが発売当時は私はまだ20代そこそこの若造で、色々な事に苦労してたのを④などを聴いて癒してたのを思い出しました。改めて聴いてもポップであり、ドラマティックでもありバラエティに富んでて良作です。

私的に好きなのは①、②、④、⑩、⑬。
85点。


DRAGONLAND - Astronomy ★★ (2011-09-09 13:34:19)

前作よりも1曲ごとの質が高くなってて、より聴き易くなってて良アルバム。
よりヘヴィに更にキャッチーになった。
女性ヴォーカルとの掛け合いで聴かせるヴォーカルの熱さが良い。

ただ、やや楽曲がバラエティに富みすぎててアルバム全体通して聴くと散漫な感じはします。
なかなかの良いアルバムだと思うんだけど、評価は低いのかな?本国でも?

上の方と同じく次回作を楽しみにしてたんですが、公式サイトで聴ける次回作のデモ音源聴くとちょっと原点回帰?っぽい感じがしました。
このアルバムの延長線上にある、より質の高いヘヴィなドラゴンランドが聴きたいんだけどね…。


DRAGONLAND - Starfall (2011-09-09 13:23:55)

ヘヴィで北欧メタルっぽいキャッチーなメロディ。
前作までの疾走感よりもヘヴィな部分に重きを置いてる感じがします。
それが個人的に好みでなかなか良いアルバム。

XJAPANカパーのRUSTY NAILは本家よりヘヴィでカッコいい。少し変な日本語の苦しそうな発音とサビの「RUSTY NAIL~♪」と歌ったときのイキイキした発音のギャップに毎回笑ってしまうw

①曲目なんか良い曲だと思うけど、全体に良いと思える曲が少ない。
私が日本人だからなのかもしれないけど、1番良い曲がカバーのRUSTY NAILに感じてしまうのはちょっと微妙。


DREAM THEATER - A Change of Seasons ★★ (2011-09-12 14:25:31)

元々Images~に入る予定だったタイトル曲。
それを大きく手を加えて23分強にしたんだが、元は10分ほどの曲だったのにどんだけ手を加えてんだ!?とw
それだけドリムシのアレンジセンスや能力の高さと言えるかも。
②以降のカバーなどはドリムシの演奏能力の高さも見えます。
ある意味、ドリムシを堪能出来るミニアルバム。

A CHANGE OF SEASONSはドリムシでも屈指の名曲でこれだけの長さを飽きさせず、情景まで浮かばせてしまうのは正にこれぞドリムシ!

あと、作ってたのはImagesの時なのでこれが本当のKevin参加最後の曲と言えるかな。
92点。


DREAM THEATER - A Change of Seasons - A Change of Seasons ★★★ (2013-11-07 12:35:14)

最新作が私的に合わなかったのでDT見限ってしばらくDTは聴きたくないので、少し過去作を聴き直しての評価ですが、A Change of Seasonsは本当に素晴らしい。
発売された時に一聴して情景浮かぶ大曲の素晴らしさに1年ぐらいずっと聴いてたのが懐かしい。改めて聴いても最高です。

23分あるのに無駄を感じさせない上に見事な起承転結や情景浮かぶ編曲で20分過ぎには聴いてて本気で感動します。近年のDTに無い哀愁と憂いを含んだメロディ、ラブリエの声も楽曲に合ってて本当に素晴らしい。
私的にはDTではLearning To Liveが至高の1曲ですが、A Change of Seasonsはそれに次ぐ名曲です。


DREAM THEATER - A Dramatic Turn of Events ★★ (2011-09-12 15:48:00)

新しい出発となるに相応しい11th。

リーダー的存在だったポートノイの脱退がどう出るのか、個人的には楽しみの部分の方が大きかった。
もうず~っと憑き物のようにあるマンネリ感が少しは無くなって変わるんじゃないかと思ってたんですが、期待通り確実に変わりました。
大きく変わってないですが、確実にバンドとしてまとまりあるサウンドになってる。

次はラブリエの脱退(卒業w)を希望します。
そうすればよりマンネリ感は無くなり、新しいドリムシとして乗り出せるはず。

最近のドリムシにあった安っぽいフレーズや曲も無く、あくまでプログレメタルバンドとしての立ち位置に戻った感があります。
演奏技術重視とか簡単に安っぽい売れ線とかでは無く、楽曲の良さやメロディを大事にしようとする演奏になってて「やっと戻ったか~」と個人的には再度ドリムシを聴けそうなアルバムです。

85点。


DREAM THEATER - Awake ★★ (2011-09-12 14:14:15)

3rd。
全体にダークでヘヴィなアルバム。

音もソリッドで個人的には1番好きな音のアルバム。
全体に漂う暗鬱な雰囲気はその後のドリムシにも見られない。

②、⑦、⑧はヘヴィさを意識して作ったのがよく分かるが、元々の性質が知的なドリムシだけにそれ故の無理っぽさが見える。
例えるなら、優等生が無理ぶって悪くしようとしてる感じですね。
でもそれでも聴かせる作曲能力、と言うかアレンジ能力はさすがと言うべきです。

このアルバム後に辞めてしまうKevin最後のアルバムだが、Kevinのその後を感じる⑪はテク志向に走るその後のドリムシへの警告に聴こえるね。
個人的に好きなのは③、④、⑤、⑨、⑩、⑪。
87点。


DREAM THEATER - Black Clouds & Silver Linings (2011-08-30 13:33:53)

もうすぐ新ドラマーを迎えての新譜ということで、現在の最新作である本作を聴きなおし。
う~ん、やはり①曲目以外好きになれない…。
②なんて何度聴き直しても安っぽくて最低に感じるし、③はもっと今までのような良いバラードにならんかったんか?と言いたくなる希薄さ。
④は出だしで「おお!カッコいいか!?」と期待させておいてキーボード入ってからダサくなって、その後は今までの曲からへヴィなリフを集めたただのメドレー。
⑤はなかなか良いけど、何か好みじゃないです。終盤のペトルッチのGソロは良かった。
⑥はいつものドリムシの締めの大作なんだけど、どこか足りない…。もうマンネリ感が酷すぎるからかもしれない。

ただ前作の「Systematic Chaos」とかいう超駄作に比べれば全然良いです。
しかし全盛期の「Images And Words」に比べれば比べる事もバカらしいぐらい劣ってます。
72点。


DREAM THEATER - Dream Theater (2013-10-13 01:14:58)

新生DreamTheater12作目。

事前にタイトルが「DreamTheater」になるという事、それに加えて新生DreamTheater2作目となってより新Drの特色も出てメンバーとしてやりたい事がハッキリ出るのかと思うと、期待値はとても高かったです。
だが、私には期待外れもいいところでした。

①でとても壮大なOPを感じさせておきながら、②は今までのへヴィDreamTheaterの何番煎じなの?と言いたくなる曲。
③はストレートな楽曲で私的には好きだがメロディが残らないほど弱い。
④はDreamTheaterにしては珍しくテクニックを押し出さないインストナンバーで面白いが、1聴目は新鮮でいいが何度も聴くと平凡になる。
⑤~⑧などは特色が無くて聴いてても何も感じない。
唯一救いなのが⑨で、いつものお得意の22分超えの大曲なのだが、今までのDreamTheaterの大曲と違いクラシック風味であったりして新しい一面が見られて聴けば聴くほど良かった。
それでも過去の名作に比べれば後に残らない平凡な楽曲に聴こえます。

総じて私的には凡作も大凡作という評価です。
中途半端な楽曲やアレンジ、メロディにとてもガッカリしました…。これがセルフタイトルなのか…?と。いっそ①や⑨のような曲だけで構成して勝負のアルバムにして欲しかったという思いです。

それと私は前作でポートノイが去った事を喜んだのですが、私的には世界で一番好きなドラマーはポートノイです。(ちなみに次点が元Opethのマーティン・ロペスとボビー・ジャーゾンベク)ただバンドには明らかな停滞感があって、それを多少なりとも払拭出来た前作は良かったのです。
問題は今作。
完全に1からの楽曲でマイク・マンジーニはどういう風にリズムを作り、曲を盛り上げるのか?前任者が素晴らしい盛り上げ方の上手いドラマーだったと思うので、多少落ちてもマンジーニの特色が出てれば良いと思ってたのですが、想像以上に平凡なドラミングに閉口…。
前作は面白味の無いドラミングでも新鮮だったのですが、今作はもう評価できない…。テクニックはあっても平凡なドラミングで今作は全体にリズムが面白くない。「リズムで緩急付けつつ大胆なドラミングで盛り上げる」そういう過去のポートノイ在籍時にあったリズムの面白さが今作は皆無です。
ただ、逆に③のようなストレートな楽曲ではハマってますね。
一長一短なのかもしれませんが、私は好みでは無いのでキツイ。

個人的な話ですが2ndで衝撃を受けてからの長年のファンとしては、今作は私自身2度目のDreamTheaterを見切る作品になりそうです。私はまたしばらくDreamTheaterを聴かずに次回以降は買いません。

68点。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity (2011-09-12 14:37:31)

新KeyのDerekを迎えて前作と違い明るいアルバムの4th。

どこが媚びるようなキャッチーさやメロディの楽曲があって正直閉口。
imagesのような知的なプログレメタルを期待してた私にとっては厳しかった。
しかしながらドリムシでも屈指の名曲④、⑥などがあって彼らのセンスを堪能出来る曲も存在します。
特に⑥は個人的にドリムシ全体で2番目に好きな曲です。

⑥の大本を作ったのがDerekと言う事で、Derekのセンスの素晴らしさが見えますが、それ以外の曲の中に見せるDerekはロックなKeyでイマイチ好きになれず。

このアルバム発売当時に初めてドリムシの方向性と言うか、考え方が少し見えた気がしました。
「同じようなアルバムは作らない」
と言われた気がしました。

Imagesの再現を願ってた私にとってはドリムシ熱が冷め始めた1枚。
78点。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity - Hell's Kitchen ★★★ (2013-11-07 12:47:35)

上のN男さんと全くの同意見になりますが、DT史上最高のインスト曲だと思います。
展開やメロディ、各楽器の一体感が素晴らしい。
これを主で作ったのがクビにされたデレクだったらしいのとPLANETXやソロでのデレクを考えると、今思えばもう何作かでいいのでデレク在籍してる状態で曲を作って出して欲しかったですね。


DREAM THEATER - Images and Words ★★★ (2011-08-30 13:15:42)

出てきた時の衝撃は未だに忘れ難い超名盤。
おそらくこの手の系統のプログレメタル系では2度とこういう衝撃的な名盤は出ないでしょうね。
捨て曲無し。今聴いても全く色褪せない。
個人的にLEARNING TO LIVEは人生で最高の名曲。
99点。


DREAM THEATER - Images and Words - Learning to Live ★★★ (2011-08-30 13:20:29)

今までの人生で何万曲と聴いてきたか分かりませんが、個人的には人生で1番の名曲。
私的な話ですが、荒れていて先の見えない人生を考え直すキッカケになった曲で、この曲とAnother Dayを聴くと涙が止まりません。
思い入れもあるので人生最高の曲なんでしょうね。


DREAM THEATER - Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★★ (2011-09-12 14:56:47)

前作で冷めてきたドリムシ熱をもう1度熱くした名盤5th。
個人的にはImagesを超えたとも匹敵するとも思えないけど、ドリムシ全アルバムではそれに比肩されるぐらい名盤なのは確か。
Imagesの⑤曲目のMETROPOLIS PT.1の続編を1枚のアルバムにしたということです。

コンセプトアルバムなので何度も同じフレーズを使ったり、ポートノイやペトルっちがコーラスしたり、映画のような構成力にしたりと新しいドリムシの一面を出して、それが成功してます。
あとは初めてのセルフプロデュースと言う事で、新鮮なアイデアを詰め込めた
のも良かったのかも。

良い曲揃いで捨て曲らしい曲は無い。
ただ「おお!これぞドリムシ!」と思える名曲は無いと思ってます。
良い意味で成熟した成長だが、悪い意味では無難にまとまってツマラナイと思う。

個人的には②、③、⑪、⑫が好きです。
95点。


DREAM THEATER - Octavarium (2011-09-12 15:17:52)

何処か構成的にImagesを意識させる8th。

メロディを意識して聴きやすいように作ってるのは分かるし、そういう音作りも分かります。
しかしながら、それがドリムシの個性と特徴を凄く薄味にしてます。
悪い意味でかなり小さくまとまってきた感じです。

それでも元々の狙いが聴きやすいように作っているし、メロディもキャッチーで聴きやすいので、ず~っと聴いてればかなり良い感じです。
それに一般的にメタルなどが苦手な人にもアピールするアルバムであるのも確か。でも強烈なフックも無いです。

良くも悪くも無難。平凡と言えるかもしれない。
75点。


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence ★★ (2011-09-12 15:08:02)

意外に好きな6th。

複雑かつちょっと今までよりも実験的な楽曲が多いので、かなり散漫なアルバムです。
だが、個人的にはそこが今までよりも新鮮に感じました。

①はヘヴィドリムシの傑作です。
その後のヘヴィドリムシはこの①のバージョン違いにしか聴こえないぐらいです。

そして2枚組の2枚目のタイトル曲SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE。
全8章立てで、42分あるのに最後まで飽きずに聴ける名曲。
個人的にはこのタイトル曲はドリムシでTOP5に入る。素晴らしい。
そしてジョーダンがLTEからドリムシに入って、唯一最高最後の仕事をしたアルバム。個人的にはですよw
これ以後のジョーダンは悪い。テク志向のピロピロKeyは嫌だ…。

89点。


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence - SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE ★★★ (2011-08-30 13:41:49)

ドリムシが作ったファンタジー曲ですね。
ファンタジー曲と言うとやはりヨーロッパな雰囲気なんですが、やはりドリムシはアメリカ的な雰囲気を出したファンタジーなんです。
そこがヨーロッパに数多いファンタジーバンドの作る曲とは全然違ってて良い。
こういう挑戦的で「ドリムシがやればこうなる!?」っていう曲をもっと作って欲しいですね。


DREAM THEATER - Systematic Chaos (2011-09-12 15:25:08)

まさかこれほどの駄作を作ってくるとは…という9th。

どの曲をとっても印象に残らず、魅力も感じない。
そして全体に漂う強烈なマンネリ感。
「退屈」「駄作」
としか思い浮かべれないアルバム。
それまでにもあったアイデアの枯渇を強烈に感じた1枚。

68点。


DREAM THEATER - Train of Thought (2011-08-30 13:52:34)

とにかく今までも所々にあったヘヴィなドリムシをヘヴィのみで作ったアルバム。
ヘヴィで極悪っぽいところを出そうとしてるんだけど、残念ながらドリムシは優等生なんで極悪っぽさが出てこない。
部分部分での面白さはあるけど、ドリムシの良さは彼らにしか作れない知的な部分であって極悪っぽさでは無いので、聴いていると違和感と無理やり感が見えてきて痛々しく思ってくる…。

これならキーボードなんていらない。それとVoのラブリエは声の線が細くて、こういう極悪っぽい曲には全く合わない。
近作で思うのはドリムシの幅広い音楽性と挑戦にラブリエはずっと置いてけぼりだと感じる。
もっとラブリエに合わせて曲を作るか、それか1番良いのはラブリエをクビにして違うVoにする事です。

だけど部分部分で聞けるドリムシ的なカッコ良さもあってまあまあのアルバムだと思う。
ヘヴィドリムシを待望してた人には名盤と言えるかもしれない。
81点。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite (2011-09-12 14:01:56)

ドリムシのデビューアルバム。
この後の神盤2ndに繋がる片鱗はあったものの、全体の印象は前身バンドのMajestyの延長線上にあるアルバム。

楽曲全体にもう一歩足りない感がある。曲の勢いで押し切ろうとしている部分を感じます。
でもそれが若さゆえの勢いと荒さで魅力的な事も確かです。
前任VoのDominiciの作るメロディセンス、KeyのKevinの作曲アレンジセンスが光ってます。

個人的に好きなのは①、③、④、⑧。
75点。


EDGUY - Hellfire Club ★★ (2011-09-13 03:10:05)

EDGUYの最高傑作の7th。
熱いです。盛り上がる良い曲が多くて、ついつい歌ってしまう。
楽曲もバラエティに富んでいて、とても良いアルバム。

個人的に好きなのは⑤、⑥。
86点。


EDGUY - Hellfire Club - King of Fools ★★★ (2011-09-13 03:14:38)

ミドルテンポでヘヴィ、だけどとてもキャッチーなサビ。
ついつい一緒に歌いたくなるし、思わず体を縦揺れさせてしまうノリの良さ。
個人的にはEDGUYで1番好きな曲。
評価少ないけど、シンプルで良い曲だと思う。


EMPEROR - IX Equilibrium ★★★ (2013-11-08 07:05:29)

1999年発売の3rd。

恐ろしいぐらいの暴力的音楽の中にある知性や美しいメロディの音の洪水に初聴した時は衝撃受けました。私的に1番驚いたのはツインギターでここまで神聖さと暴力さと知性を同時に表現出来るとは驚きだったし、まだまだ可能性のある音楽は存在してるんだと思いました。イーサーンは天才ですね。

アルバムとしては後半の尻すぼみ感はあるものの、邦題の闇の黙示録を強く感じさせてくれてとても恐ろしい傑作だと思います。
90点。


EVENT - Electric Skies ★★ (2013-11-08 07:20:23)

1998年発売の1st。
ドリムシの影響を受けて出てきた数多くのフォロワーの中でも抜群のセンスを備えたバンドです。

演奏や展開の面白さはまさにドリムシ的なのですが、「これでもか!」というほどキメまくる演奏が多少クドイように感じる所があります。でもそんな欠点など抜群のセンスの良さが払拭してくれるぐらい魅力的な楽曲が揃ってて、デビュー作とは思えないほどです。
ややこもった声質のB級っぽいボーカルの存在がメジャー感が無くて少し惜しいですね。もっと通った声質のボーカルともう少し聴かせるシンプルなアレンジがあれば大化けしたんじゃないかと思うバンドだと思いました。

好きな曲は⑦のインストです。
81点。


EVENT - Electric Skies - Aimless ★★★ (2013-11-08 07:23:38)

ドリムシ的な楽曲のアルバムの中でも、この曲はEVENTの持つセンスの良さや独創性が入っててとても好きです。


FREAK KITCHEN - Move ★★ (2013-11-09 04:35:56)

2002年発売の5th。

へヴィでポップで変態的なマティアスサウンドは相変わらずですが、このアルバムは良曲揃いで私的にはFREAK KITCHENで最高傑作です。
FREAK KITCHENで何よりも驚くのはマティアスのギターです。ピッキングやフィンガリング、ノイズを出さない為のミュートが完璧すぎる!「機械が弾いてるんじゃないか?」と言いたくなるぐらい。1音1音の粒も綺麗に出ててギターが凄過ぎて気持ち悪いぐらいです。

私的に好きなのは①、②、⑥、⑧です。
87点。


FREAK KITCHEN - Move - Seven Days in June ★★★ (2013-11-09 04:38:14)

とても良い曲です。どこかマティアスの歌い回しやメロディラインがサザンの桑田佳祐を感じさせますね。


FROST(英国) - Milliontown - Hyperventilate ★★★ (2013-11-09 03:14:53)

インストの名曲。カッコいいの一言です。


FROST(英国) - Milliontown - Milliontown ★★★ (2013-11-09 03:22:26)

正に名曲。26分の中でどんどん展開していって昇華していくような大曲ですが、ハマり込むと時間を忘れて聴き惚れてしまいます。
軽妙なポップ感と一体感のあるインストパートがめちゃくちゃカッコいい。


FROST(英国) - Milliontown - No Me No You ★★★ (2013-11-09 03:16:32)

キャッチーなメロディとキーボードが爽快感もあってカッコいい。


Frost* - Experiments in Mass Appeal ★★ (2013-11-09 03:35:39)

2008年発売の2nd。

ボーカル交代した影響なのか前作と違いボーカルがメイン曲のアルバムになってます。ギターもよりハードになって、英国風HRを押し進めつつフロストサウンドを構築しつつある印象ですね。
前作のボーカルの枯れた感じも好きでしたが、今作のボーカルはエネルギッシュで上手くてこれまた好きです。前作よりもメジャー感やまとまりが出た反面、前作のような「おお!」と唸るような1曲が無いのが少し残念だけど、全曲個性があって良曲揃い。

私的には①、②が好きですね。
86点。


Frost* - Milliontown ★★★ (2013-11-09 03:08:38)

2006年発売の1st。

古き良きイギリス風プログレを現代アレンジで持ってきて作ったらこんな感じ?というアルバムです。
ポップでキャッチーなメロディライン、そこにプログレッシブな展開や構成、演奏が加わってますが、散漫な感じは全く無くてとても良くまとまってて聴きやすい。しかもめちゃくちゃカッコいい。
特に凄いのはキーボード。美麗なピアノからポップなキーボードまで多彩に、しかもテクニシャンにありがちな出過ぎる事は無く、楽曲を上手く引き立ててる。

6曲ともに個性やバラエティに富んでて捨て曲無し。
特に①はインスト系では屈指の名曲。プログレ好きでこれを聴いた事が無いのは損してるので聴いてもらいたいですね。
93点。


Frost* - Milliontown - Hyperventilate ★★★ (2013-11-09 03:14:53)

インストの名曲。カッコいいの一言です。


Frost* - Milliontown - Milliontown ★★★ (2013-11-09 03:22:26)

正に名曲。26分の中でどんどん展開していって昇華していくような大曲ですが、ハマり込むと時間を忘れて聴き惚れてしまいます。
軽妙なポップ感と一体感のあるインストパートがめちゃくちゃカッコいい。


Frost* - Milliontown - No Me No You ★★★ (2013-11-09 03:16:32)

キャッチーなメロディとキーボードが爽快感もあってカッコいい。


Gordian Knot - Emergent ★★ (2013-11-09 04:14:36)

2003年発売の2nd。

前作の難解さがやや影を潜めて聴きやすさが増してます(それでも人を選ぶ難解さを持ってます)。
スティーブ・ハケットとビル・ブラフォードの存在感が素晴らしくて、2人が持ち込んだ音が聴きやすさを向上させたように感じます。前作と違いマイナーな音楽の中にメジャーな音使いを持ち込みつつ、前作同様の実験的な楽曲とのバランスが良くなってますね。

しかし、最大の難点は前作も今作もGORDIAN KNOTのアルバムは音質が悪い。これだけの大物だからこそ細かい所でどういう事をしてるのかを聴きたいのですが、音質が2作ともに曇りガラスの向こうにいるかのような悪さです。ノイズも入ってるし…。

80点。


Gordian Knot - Gordian Knot ★★ (2013-11-09 04:01:07)

1999年発売の1ST。

CYNICやDREAM THEATER、KING CRIMSONのメンバーが集まって作ったアルバムで、ウォーギターやスティックの独特な音使いがとても面白いです。
ただ全体に「これ使ってこんなんやってみよう!」的な発想から曲を作ってるようなイメージで、つまり実験的な曲のような感じで、曲ごとに良い所もあれば悪い所も全て詰め込んでて聴き手の事をあまり考えてないようで多少聴きにくいです。
でも聴けば聴くほどに色々な味わいがあって、この手の音楽が好きな私はとても良いのですが、全体に漂う地味さが何ともマイナーな感じですね。

79点。


HAREM SCAREM - Mood Swings ★★ (2013-11-09 04:21:29)

1993年発売の2nd。

王道的メロディアスハードロックで聴きやすくて、完成度の高いアルバムです。ハードロックバンドの要の1つであるギタリストのセンスの良さが随所に出てて、単純にカッコいいと感じますね。
キャッチーな良曲揃いで、この手の音楽が好きな人には傑作だと思います。
Harem Scaremは1stから「Weight Of The World」まで持っているのですが、それ以降は知らないので、そこまでの評価でするとこのアルバムが最高傑作だと思います。
88点。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II ★★★ (2013-11-10 09:16:25)

1988年発売の3rd。
メロディアスな疾走系メタルの始発点と言ってもいいアルバムでハロウィンの最高傑作。

今聴いても凄い②を始めとして、明るくノリの良い④や⑤、メロディアスに疾走する⑦、メロディアスな⑧、大曲の⑨など後に多くのフォロワーを生み出すキラー曲満載。
後のメタル界に与えた影響の大きさを考えても間違いなく歴史的名盤。

個人的にも洋楽メタルで最初にハマったアルバムなので思い入れあるんですよね。
95点。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - Eagle Fly Free ★★★ (2013-11-10 09:22:54)

メロディやリフ、展開や構成、各パートの面白さなど文句の付けようが無い。今聴いても古くない名曲を超えた神曲(音はどうしても今聴くと古いけど)。
ドラムソロもベースソロもギターソロもあるし、サビでの昂揚感スゴイしで全てが凄すぎてお腹一杯。
こんなスゴイ曲を20年以上前に作ってるなんて…。スゴイ曲です。


HELLOWEEN - Master of the Rings - Sole Survivor ★★★ (2013-11-10 09:48:59)

アンディ加入後で1番好きな曲です。カッコいい。


HELLOWEEN - The Time of the Oath ★★ (2013-11-10 09:47:22)

1996年発売の7th。
伝説と語られる前任ボーカルの後任として入ったアンディ・デリスが入ってからの最高傑作だと思います。メンバーそれぞれの個性が出た良曲揃いでアルバム通してバラエティがあって良い。特にマイケル・ヴァイカートの曲は安定して良いのが凄い。

ただ、やや全体に曇ったような音になってるのが私的には残念だし、後半に少しずつ勢い無くなるのが…。前半の勢いと対比すると何か損してる感じです。
87点。


HEVEIN - Sound Over Matter ★★★ (2013-11-09 09:38:45)

2005年発売の1st。

マイナーだが隠れた名盤。
北欧メロデス系のへヴィなギターリフ、楽曲重視で上手く盛り上げるドラミングとベース、キャッチーなサビメロ、クリーンとデスヴォイスを使い分けるバランス感が良い。
そして何より特徴的なのはヴァイオリンとチェロが奏でる旋律です。ヴァイオリンとチェロが無くても質の高いメタルだと思うのですが、そこに上記の2楽器が加わることで他のバンドとは違うテイストを出してて、しかもその2楽器の奏でる存在感が素晴らしい!の一言。
ここまで上手くクラシック弦楽器がメタルに融合されてるのは初めて聴きましたね。どうしてもクラシック弦楽器はメタルに入ると導入部や合間での挿入、或いは「これ無くてもいいんじゃないの?」という融合のされ方なんですが、このアルバムではこの2楽器の音色や存在こそが楽曲に不可欠の物に自然になってるのが本当に素晴らしい。

捨て曲無しの名盤だと思います。
私的には次作を大いに期待して待ち続けて、もう7年以上になるんですね…。出ないかな…?
96点。


IHSAHN - After - Heaven's Black Sea ★★★ (2013-11-08 07:29:39)

悪魔召喚的なイントロが恐ろしくて特徴的です。サビではメロディアスで恐ろしさの中にも上の方が書いてるように神秘性を感じます。
それに加えてサックスがとても不思議な味わいを加えてて、色々な意味でとても不思議で怖い良曲です。
夜に部屋を真っ暗にして聴けば悪魔呼び出せそうな曲ですねw


IN FLAMES - Colony ★★★ (2013-11-10 10:01:18)

1999年発売の4th。

発売当時に①を聴いて衝撃を受けました。
それまでよりも先鋭的でモダンな音作りといい、ただのデスボーカルとは違ってシャウトするようなボーカルライン、攻撃的でありながらメロディアスでカッコいいギターなど本当に衝撃受けたアルバムです。前作の3rdでもそれまでのメロデスというよりも正統派の現代的HMの兆候があったのですが、このアルバムでそれが明確に示されてます。

HM史上屈指の名曲の①を始めとして捨て曲無しの名盤です。
私的にも数少ない衝撃を受けたアルバムで、今聴いてもと素晴らしいと思います。多様化していったHMというジャンルの中で今聴いても「現代的HM」の1つの完成形だと思ってます。
97点。


IN FLAMES - Colony - Colony ★★★ (2013-11-10 10:06:57)

意外に評価低いですが、私的にはこのアルバムでも1、2を争うぐらい好きな曲。
他の曲とは違うリフや展開がみられて、どことなく壮大な曲です。


IN FLAMES - Colony - Embody the Invisible ★★★ (2013-11-10 10:02:54)

攻撃的でありながらもメロディアスなギター。勢いのあるドラムや咆哮するボーカルなど現代的HMのカッコ良さの詰まった曲だと思う。
イントロはHM史上屈指のカッコ良さ。


IN FLAMES - Whoracle - Jotun ★★★ (2013-11-10 10:14:53)

悲しげなギターメロディがとにかく特徴的でカッコいい。


KIKO LOUREIRO - No Gravity ★★★ (2014-01-19 04:07:49)

個人的にはAngraがそれほど好きでは無い私ですが、このKikoのソロが出た当時「ブラジリアンギターソロ作がどんなもんか軽く聴いてやろうじゃないか」と聴いたのですが、本気で度胆を抜かれました。

超絶的なテクニックは勿論スゴイのですが、何よりそのセンスの良さに驚きました。
音楽的にも幅広いバラエティ溢れる楽曲を、Kikoらしさを損なわずにメロディアスかつキャッチーだったりへヴィだったり、そして超絶テクニックで違和感なく一気に聴かせてしまうセンスの良さは本当に素晴らしい。

個人の好みで好き嫌いはあるでしょうけど、捨て曲は無し。インストのみのギタリストソロ作でここまで詰め込まれたアルバムは珍しいと思う。
これ以降の2作も素晴らしいのだけど、このアルバムの衝撃が凄すぎて私は未だにこれ以降の2作を聴き込めていない…。

敢えて1つだけ私的に難点を挙げると、ギターリフや細かいソロの部分で音の粒の荒さがあって、それが私的には丁寧ギタリストが好きなので残念に感じるけど、それも味わいと個性なので人によっては問題無しでしょう。
そんな細かい点などどうでも良くなるぐらいKikoのセンスの良さに痺れます。

90点。


KILLSWITCH ENGAGE - Alive or Just Breathing - Fixation on the Darkness ★★★ (2014-07-22 18:34:03)

私的な話だが当時持っていたガラケーの着メロにしていた。本屋などで立ち読みしていて着信があってこの曲が鳴った時に周囲にいた全員に「え!?何??」って顔で一斉に見られた思い出がある。それ以後は着メロはノーマルなものに変えたw

イントロからキャッチーなサビまで文句無し。
当時はカッコ良すぎだと思っていたが、今聴き直すと少し曲に練り込みが足りない印象。
それでも古典的なメタルのカッコ良さにモダンさとキャッチーさが同居してて面白カッコいい1曲。


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic - Larks’ Tongues in Aspic, Part Two ★★★ (2013-11-10 10:20:42)

知的ななリフや変拍子、各楽器の一体感など最高!
私的にはクリムゾンで1番最初にハマった曲です。


KING CRIMSON - Red - Red ★★★ (2011-09-09 14:25:14)

ヘヴィで昇りつめるような怖さをもった名曲。
複雑な展開だけど難なく聴かせる。
本当にクリムゾンは孤高。


KING CRIMSON - THRAK ★★ (2011-09-09 13:58:03)

いつもと違いヘヴィで極悪なクリムゾンワールド。
実験的なダブルトリオは活かしきれてないけど、クリムゾンの孤高な世界観と楽曲の良さは活きてます。

⑥の中間部の暗黒に落とされるかのような雰囲気が怖い。
クリムゾンは孤高のプレグレ。


KING CRIMSON - THRAK - THRAK ★★★ (2014-07-22 18:39:13)

凄まじい暗黒さと邪悪な雰囲気を醸し出してる。
緊張感が音から滲み出てて本当に怖い。


KORN - Follow the Leader - Got the Life ★★★ (2014-07-22 18:57:30)

ストレートな楽曲にKornの良さも随所にハマってて一般層にもアピールしようとした良曲。
代表曲の1つと言える。


KORN - Issues - Falling Away From Me ★★★ (2014-07-22 19:13:10)

漂う悲しげなイントロの雰囲気からへヴィでダークなリフ。
絶望的なサビメロといい陰鬱な曲だが、初期から一皮むけたKornの代表曲だと思う。


KORN - Issues - Make Me Bad ★★★ (2014-07-22 19:15:39)

Kornで最も一般にも聞き入れられそうな曲。
シンプルで聴きやすいし私的にもこの曲が1番カッコいい。


KORN - Life Is Peachy - A.D.I.D.A.S. ★★★ (2014-07-22 18:54:51)

不気味な不協和音を音楽性の軸にした傑作。
当時はこの敢えて押し込んでくる不協和音とどこか呪術的なバックのリズムに衝撃と不快感を感じたのを覚えてる。
1度癖になると離れられなくなる。


KORN - Life Is Peachy - Twist ★★★ (2014-07-22 18:49:17)

わずか50秒程度の中にKORNらしさが詰まってる上に聴いてて楽しくさせてくれる。
Voのジョナサンの技術はもちろん流石なんだけど、私的には歌唱力と表現力は本当に驚異的に思う。ここまでの表現力を持ったVoを他に知らない。
何言ってるか分からんが出だしが「イマブー」と聴こえるので、仲間内では「イマブーの曲」と呼んでいるw


Karmakanic ★★★ (2014-01-19 03:48:45)

THE FLOWER KINGSのベーシスト、Jonas Reingoldのプロジェクト的なバンドです。
どこか懐かしい。それでいて美しさと面白い展開力とテクニックを持つバンドです。
コメントどころかここにはKARMAKANICの項目すら無かったのが不思議だ…。

どのアルバムも凄く良いので聴いて欲しいバンドですね。


Karmakanic - Wheel of Life - Where the Earth Meets the Sky ★★★ (2014-01-19 03:43:08)

13分弱に詰め込まれた美しいメロディや展開に引き込まれます。マイナーのようですが多くの人に聴いてもらいたい超名曲。


LOST HORIZON - A Flame to the Ground Beneath - Think Not Forever ★★★ (2011-09-09 13:49:55)

これこそヘヴィメタル!と言いたいぐらい熱い曲。
LOST HORIZONは個人的に好きでは無いですが、この曲の超名曲ぶりにはノックアウトされました。
全てのパートがカッコいいし、上手い。
このヴォーカル凄いね!今までで聴いた中では1番熱くて上手いヴォーカル。


OPETH (2011-09-14 18:06:44)

新譜「Heritage」…これはこれで味があって面白いけど…
俺がOpethに望んでたものじゃない…。
暴虐性皆無。
これなら他のバンドでも出来る。
ジャズ色が濃くなったのが悪いわけじゃないけど…。そうじゃないんだけど…orz


OPETH - Blackwater Park ★★★ (2011-09-09 15:43:44)

神か悪魔か契約したような前作の名盤の次作となる5th。
今に続くOPETHの代表作じゃないかな。

プログレ色が中心になり、より聴きやすさが上がってまとまり感が出てます。
芸術的な雰囲気が強くなって、孤高のOPETHの傑作ですね。

③、④はこの手の音楽が嫌いな人でも惹きつけるぐらいの名曲。

93点


OPETH - Blackwater Park - Harvest ★★★ (2011-09-09 16:05:50)

荒野の侍w
北欧っぽさの中にあるOPETH独特の世界観が見えますね。
それにしてもミカエルは天才ですな~。
鼻の穴の大きさはたまに気になるけどねw


OPETH - Blackwater Park - The Drapery Falls ★★★ (2011-09-09 16:01:04)

BLACKWATER PARKに入ってる名曲。
デス色は少なくプログレ色が強い。
11分弱あるのに飽きないし強く引きずり込んでくる。
この曲も同アルバムの③曲目Harvestと同じく、この手のジャンルが嫌いな人でも惹き付けるほどの名曲。