王道的メロディアスハードロックで聴きやすくて、完成度の高いアルバムです。ハードロックバンドの要の1つであるギタリストのセンスの良さが随所に出てて、単純にカッコいいと感じますね。 キャッチーな良曲揃いで、この手の音楽が好きな人には傑作だと思います。 Harem Scaremは1stから「Weight Of The World」まで持っているのですが、それ以降は知らないので、そこまでの評価でするとこのアルバムが最高傑作だと思います。 88点。
最新作が私的に合わなかったのでDT見限ってしばらくDTは聴きたくないので、少し過去作を聴き直しての評価ですが、A Change of Seasonsは本当に素晴らしい。 発売された時に一聴して情景浮かぶ大曲の素晴らしさに1年ぐらいずっと聴いてたのが懐かしい。改めて聴いても最高です。
23分あるのに無駄を感じさせない上に見事な起承転結や情景浮かぶ編曲で20分過ぎには聴いてて本気で感動します。近年のDTに無い哀愁と憂いを含んだメロディ、ラブリエの声も楽曲に合ってて本当に素晴らしい。 私的にはDTではLearning To Liveが至高の1曲ですが、A Change of Seasonsはそれに次ぐ名曲です。
ジャズ、デス、メタル、カントリーとか既存するジャンルの音楽性を普通に消化して新しい音楽として作り上げてる。これこそ新世代。 完成度は高く、特に⑧曲目のWhite Wallsは起承転結のある大作の名曲。 ⑦曲目のViridianからWhite Wallsなんかは、どこかドリムシの「Images~」のWait For SleepからLearning To Liveを思わせて個人的には感動。