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D
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シンフォニック/シアトリカル
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シンフォニック・ブラック
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ドイツ
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ブラックメタル
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叙情/哀愁
DRAUTRAN
THRONE OF THE DEPTHS
(2007年)
1.
Zum Haff hinaus...
(0)
2.
Blót: Lohen der Opferung
(0)
3.
An den Pforten des Sturmes
(0)
4.
Gebaren des Sterbens in klanglosen Sphären
(0)
5.
Sævar niðr
(0)
6.
Styrt ned i Mælstraumen
(0)
7.
Dusk of the Fimbulwinter
(0)
8.
Hehre Runen in Dämmer und Eis
(0)
9.
Gen Niflheim...
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, 8.
Hehre Runen in Dämmer und Eis
, 9.
Gen Niflheim...
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Usher-to-the-ETHER
★★
(2011-09-07 18:17:16)
2007年発表の1st。
クレジットを見ると、ヴォーカリストが二人いたので、ソプラノでも入れてるのかと思いましたが…実際は裏返り気味の悲鳴と、がなり系の2種類のデス声が掛け合いのような事をやっていて超カオス。それが荒れ狂うドラミングと、それに合わせて暴れる刻みリフに乗ると、最早パニックの様相を呈してきてますね…。
そこに寒々しいキーまで重なるので、見えてくる情景は、まるで世界の終末のよう。リフが荒い刻みから、メロウなトレモロにシフトすると、今度は終末観の中で諦念が漂うようなムードに…そんな展開をみせるシンフォニックブラック。
ドラムが平たい音で、キーとギターノイズがバンドの音を包み込む音像は、メタルとしては微妙でもブラックとしては素晴らしい。この音じゃないと、このカオスでパニックな感じは出せないと思う。今までの文章だと、おそらくとっ散らかった音を想像するかもしれませんが…キーボードのメロディには妖しさ、荒涼感、メロウさがあり、シンフォブラックらしい整合性もきっちりあるのがいいですよね。
ただ、1つ不満があるとすれば、このバンドもいまひとつ「引き」のパートの聴かせ方が上手くない点。特に立ち上がり、1曲目の演奏時間の半分以上を使って、まだカオティックな部分に突入しないのは、いきなりちょっとダレてしまう。とは言っても、寒々しい、邪悪さをしっかり演出したシンフォブラックを演っているので、EMPERORの初期作等が好みの方にはお勧め。
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