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A DRAMATIC TURN OF EVENTS (2011年)
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A DRAMATIC TURN OF EVENTS
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解説 - A DRAMATIC TURN OF EVENTS

2011年9月12日、Roadrunner Recordsよりリリースされた11thアルバム。
2010年9月に脱退したドラマーのMike Portnoyの後任として、オーディションで選ばれたMike Manginiを迎えての第一弾となる作品である。
アルバムタイトルは、何となくMike Portnoyの脱退と新生Dream Theaterの旅立ちを想起させるタイトルだが、このタイトルを考え出したJohn Petrucciは、「それは偶然だ。曲の歌詞が完成したとき、そこに一貫したテーマがあることに気がついた。それは、どの曲も何らかの大きな出来事(Big Events)を題材として扱っていて、それが様々な形で変容していったという事実だった。楽曲(歌詞)の成り立ちと、その変容の軌跡は、まさに「A Dramatic Turn of Events」ではないかと感じ取った」と語っている。
発売1週間で36,000枚を売り上げ、全米8位を記録した。日本でもオリコンのデイリーでは1位を取ったが、週間では前作と同じ8位止まりであった。

Recorded:January–May 2011 at Cove City Sound Studios in Long Island
Producer:John Petrucci
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GB ★★★ (2011-09-08 21:35:14)

確実に新しい空気は入った。というか、風通しがよくなった?ストラトヴァリウス現象とでもいうか、中心人物がいなくなった結果、えらく民主的なバンドになって再出発した感じ。以下第一印象を。

・ダークさいくぶん減退、ドラマティックさ増大。
・ルーデス大活躍。ソロパート以外でここまで存在感を発揮したのはメトロ2以来か。keyの主な仕事は曲全体を包み込む雰囲気作りです。
・ペトルーシ単独プロデュースで傍若無人弾き倒しになるのかと思いきや、意外なほど曲に合わせた多彩なプレイをしてる。エモーショナルなプレイも。
・マンジーニのドラミングはまったく問題なし。曲作りにも本格的に絡んでくるであろう次作ではさらに違う要素を持ち込んでくるでしょう。

以上、ここ最近の作品の中では一番気に入った。




2. お~い緑茶 ★★★ (2011-09-09 16:39:39)

買って良かった!!
この透明感たまらないね!!
どの曲もよくて捨て曲がない
ルーデスが大活躍だし
マンジーニも違和感なし

それにマイヤングが作曲に多く関わったってのも嬉しいな
やっぱりそういうのは、マイキーがいなくなって
バンドの初期メンツとしてやっぱり結束が強くなったってことなのかな




ただちょっと悲しくなったのは、
今月のBurrn!誌でペトルーシが
「今どき、アルバムを通して聴く人なんてほとんどいないことは知ってるよ。
みんな曲単位で聴いてるんだろ?」
って発言…

売れ線狙って作ったことは全然構わないんだけど
やっぱりみんな曲単位で聴くのかな…?

今どきの高校三年生ですが、やはりそういう考えはさみしいな…
せっかくアーティストが頑張って考えた曲順なんだから
リスナーはそれをくみ取ってあげるべきだと思う
あと歌詞も同様に重視したいよね



3. hiromushi ★★★ (2011-09-10 23:07:54)

どこをきってもDREAMTHEATER流プログレメタルです。プログレメタルって?とか、あんまり変態なのはちょっと・・・という人に最適です。プロデュースがペトルーシでミックスがアンディ・ウォレスで前作未聴なのもあって結構新しく感じました。     

歌詞も読んでみました。へヴィでミステリアスでしたね。
今後のマイク・マンジー二にも期待大です! 




4. 改悪妖愚瑠斗 ★★ (2011-09-12 15:48:00)

新しい出発となるに相応しい11th。

リーダー的存在だったポートノイの脱退がどう出るのか、個人的には楽しみの部分の方が大きかった。
もうず~っと憑き物のようにあるマンネリ感が少しは無くなって変わるんじゃないかと思ってたんですが、期待通り確実に変わりました。
大きく変わってないですが、確実にバンドとしてまとまりあるサウンドになってる。

次はラブリエの脱退(卒業w)を希望します。
そうすればよりマンネリ感は無くなり、新しいドリムシとして乗り出せるはず。

最近のドリムシにあった安っぽいフレーズや曲も無く、あくまでプログレメタルバンドとしての立ち位置に戻った感があります。
演奏技術重視とか簡単に安っぽい売れ線とかでは無く、楽曲の良さやメロディを大事にしようとする演奏になってて「やっと戻ったか~」と個人的には再度ドリムシを聴けそうなアルバムです。

85点。



5. suta ★★ (2011-09-13 15:17:32)

音がとてもよいです、透明感があって聞くのが苦になりません。

ここ最近では一番のアルバムですね、TOTからのヘヴィ要素が減って本来のDTに戻った事が大きいです。
ヘヴィな路線も好きではあるのですが、このバンドは個々の技術がすごく高いのにヘヴィ一辺倒になると個々の技術を生かせないし、テクニカルなこと出来るんだからただのヘヴィ路線よりかはテクニカル要素をもっと含ませて欲しかったので今作はそういう意味ではかなり良く、次の作品に期待出来ますね。

ただあまり頭に残るメロディが無かった事が残念ですね…。

I&W路線の再発みたいなことを言われていますがI&Wが一番だと思う人にはウケかもしれません。
ラブリエのインタビューで見たのですが、マイアングは初期作品から段々と全然作詞作曲に参加しなくなっていたようですね。
作詞作曲の場にはいるのですがただいるだけとなっていたようですが、今回のアルバムは積極的に参加していたらしく嬉しいですね。
絶賛するほど今回のアルバムは気に入りませんでしたが、マイキーが抜けた事でバンドの結束力も固まってよかったのかな?
マイキーは嫌いじゃないですけどね?

後おーい緑茶さんも書いていますが今月のBURRN!のペトルーシインタビューについて「今どき、アルバムを通して聴く人なんてほとんどいないことは知ってるよ。
みんな曲単位で聴いてるんだろ?」
の発言については自分も驚きました、いや見透かされているんだなと思ってw

支離滅裂な日本語は申し訳ない…。



6. 名無し ★★★ (2011-09-15 23:32:55)

曲終~曲頭つなぎ、Alcoholic stepsの壮大な劇場の終焉と共に、
MP~MMへ、そして、'11年の11th Albumという、
あらゆるドラマティックな出来事を昇華させた新譜は、
もはや呪縛に近い、ある意味呪縛がとけないことをうれしく感じてしまう
一切変わることのないDT節。(M?)
サウンドの質が変わっても、どれだけUwoooooとシャーマンが発しても、
まごうことのないDTの変拍子。
その拍子をとらえようとする前にフレーズが転じてしまうことに、
短さを感じてしまうくらい。

5-8の終盤力のものすごさは、曲単位でももちろん、
これまでのアルバムで聴かせてくれたダブルエンディング的(今回は6,7-8)な
展開でもってしっかり保たれている。

今回の個人的最大の謎は終曲。
なんなんだ、この普通の曲は?(普通ってなんだ・・)
DTにエピローグ的な曲は不要じゃない?
自分が歌詞読んでないのと聴きこめてないだけなのか?
そんな賛否両論性もいつものDTのまま。

まだまだ大丈夫だ。驚いた。



7. ヤングラジオ (2011-09-27 19:18:27)

まだ2回しか聞いていないから、感想が変わるかもしれないけど.....。

結局、音楽性自体は何にも変わらなかった。
これでは、マイキー脱退の影響など、そんなに感じなかった人も多かったに違いない。
雑誌等で書かれているように、逆に一体感が生まれて良かったと感じている人も多いであろう。

だけど、僕にはポートノイの脱退がかなりマイナスと出た感じがする。
ポートノイは、先ずコンポーザーである。
彼が不在で、アルバムの出来に影響が出ないハズがない。
一番の問題は、メロディが弱くなっていることである。
それは、楽曲のキャッチーさに関わってくる事でもある。
彼らの楽曲は、複雑だけど、ある意味キャッチーで、心に残りやすいというのが魅力の一つであった。
その部分に、僕は今までとは何か違う違和感を感じた。
他のバンドの追随を許さない彼らの良さとは、楽曲の面白さであり、マンネリと言われようが、それでも全くレベルが違うというのが、僕の認識だった。

決して、新加入のマンジーニが悪いわけではない。
メンバーの怒りも十分に分かるけど、ポートノイは早めに復帰させた方がいいように思う。
時間が経てば、問題は複雑になる。

雑誌では、いたって好評価だけど、僕は納得できない........。
たった一作品で判断するのもアレだけど、僕には今後が不安である。




8. ヤングラジオ (2011-10-02 07:23:09)

あれから数日が経ち、聞き込んだ事により、かなり評価は上がってきた.......。

彼らは、完全に悟りを開いている。
だから、マイキーが脱退しても、音楽性は全く変わっていない。
でも彼らは、新作が出る度に、マイナーチェンジを繰り返してきた。
芯はブレないが、多少の変化を必ず起こしてきたのである。
でも、今回は少し違う。
前作と全く変わっていないのである。
これは、彼らの歴史上初の出来事かもしれない。

僕は前作を高く評価している。
ある意味前作が、最近の彼らが目指す終着点に近いのではないかと、直感でそう感じたくらいである。
だから、新作も作風が変わらなかったのかも知れない。

メロディーが弱く感じたのは、恐らくメロディーの起伏が抑えられているからだと思う。
楽曲的には、レベルはほとんど落ちていない。
これは、ある意味凄い事である。
彼らがいかに優れたソングライター集団であるのかを、新作の出来が証明している。

でも、やっぱり不安もある。
緊張感のある状態で作られた新作は、ある意味前作を模倣する形で作られているハズだから、マイキー脱退の影響は、最小限に抑えられていると僕は感じる。
今後、どうなるのか.......を考えた時、マイキーはやっぱり必要だと僕は思う。

マンジーニの実力は、大したものである。
でもやっぱり、ドリーム・シアターには、マイキーが必要である。




9. 名無し ★★★ (2011-10-08 19:08:16)





10. 鳳凰 ★★★ (2011-10-08 19:14:51)

発売日から毎日聴いている。イメージズ以来の大傑作である。マンジーニのドラムはこれまた素晴らしい。楽曲は一曲一曲メロディアスで、聞きやすい。
インストパートはかなり凄いことになっている。何度聴いても飽きが来ない。次回作がさらに楽しみだ。



11. 名無し ★★★ (2011-10-08 19:25:45)

私はキーボード弾きなのでジョーダンのプレイからレビューしようと思う

まず今作は前作のヘヴィでダークな雰囲気はなくなったのを感じた
ジョーダンがコーラスやパッド、ストリングス等のトーンを多用しているからか、神秘的で透明感のあるサウンドが特徴
今までのシンセリードを使用したギターとのバトルというドリムシの王道展開ばかりでなくて新鮮だ

特にbreaking all illusionsで中盤のパンフルート?には驚いた(笑)
とにかくこの曲は展開が奇抜でかつ壮大。一番のお気に入りだ
今回はジョーダンの引き出しがかなり多い
マイキーの脱退という非常事態を今までの型から脱却するという形でうまく昇華した傑作といえるだろう



12. ユーフォー ★★★ (2011-10-16 02:08:41)

いやーすばらしいですよ。新加入のマンジーニのドラミングは音がちょっと小さく感じたけど全然問題なし。アルバム通しても素晴らしい出来だった。個人的にはOn The Backs Of AngelsとBreaking All Illusionsが気に入ったかな。



13. 後茶 (2011-11-22 15:12:48)

私自身ドラマーなのでマイキーの脱退とその後が猛烈に心配でした
実際アルバムを聴いていても技術的には問題無いのですがやはりセンスで言えばマイキーの方が秀でていると思いました
ただマンジーニもまだ加入したばかりなのでまだ控えめなだけなのかも知れませんね

作曲面においてもやはりマイキーの脱退は大打撃だったと思います
雑誌などメディアでは大絶賛の様ですが私は素直に傑作とは言えませんね・・・
出来が悪いというわけではありませんがメディアで言われるような高評価を私は抱けませんでした。
Breaking All Illusions以外印象に残らないというか心を鷲掴みにされる感覚に襲われなかったのです。
個人的な好みの問題もありますが前作まで私の音楽的趣向や思想を恣にしてきたDreamTheater。
その中心的人物が脱退した後の新アルバムだったので拍子抜けというより
むしろ「やっぱり・・・」という感じでした。
今後のアルバムでマンジーニが作曲に深く関わってくると予想されるので
次回のアルバムに期待です。

Breaking All Illusionsを聴いていてどことなくPinkFloydの影響が見えたのは私だけでしょうか・・・



14. SWGT9272 ★★★ (2011-11-25 00:37:34)

この新譜を手に入れて以来、繰り返し聴き込んでみた。 ここ数作のクセというか、エグ味みたいなものが薄いので、繰り返して聴いても疲れないのだ。

基本はギターとキーボードで作り上げているのが明瞭である。メロディ中心になり、エッジの立ったリズムとヘヴィなリフはかなり減った。これが、初期の作品群の作風への回帰を思わせる。

1曲目「On the backs of angels」、これは2ndの1曲目「Pull me under」と構成がそっくりである。曲の尺もほぼ同じ。リフの刻み方もかなり似通っている。作曲が同一人物だから、「作り直し」だろうか。

8曲目の「Breaking all Illusions」、このアルバムではこの曲が一番気に入っているが、この曲も「Leaning to live」を想起させる作りと展開である。序盤のベースソロの入り方、そこから曲が徐々に盛り上がり、アップテンポに曲想が変わる。中盤は「Lines of the sand」「Trial of tears」の要素も加わり、ラストは゛Metroporis pt.2"あたりで聴いたようなオーケストレーションで終わる。

こんな調子で、全体的に「10年前のDT」にリセットされたような感がある。 ヘヴィなリフに入り込んで行ったのは「This dying soul」あたりからだから、ポートノイがいなくなった今としては当然の方向性なのだろう。 ましてコンポーザー・プレイヤー・プロデューサーの3役をペトルーシが兼ねているのだから、ペトルーシの思うDT≒かつての曲調に回帰するのは自然なこととも言える。

今回は長くても12分半程度、DTにしてはコンパクトな作り(それでも一般的な曲からすれば十分長いが)だが、2ndアルバムもこんなものだった。 ドラムの入っていない曲が収められているのも、「The silent man」以来10数年振りではなかったか。

今回のアルバムで物足りなく思ったのは、「歌」。ペトルーシが、ラブリエの出せる音域が限られているから…と「配慮」した結果、歌メロはなんとも平板な印象になった。もう「Take the time」や「Learning to live」で聴かせたスクリームは出せないということだろうか。(ジョン・アンダーソンみたいに歳をとるにつれて高音が更に伸びてきたという妙な人もいたりする)。

このバンドも気が付けばオリジナルメンバーはペトルーシとマイアングのふたりだけになった。この同級生コンビが軸であれば、DTとしてのアイデンティティは保持されていくだろう。 あとはどんなライブパフォーマンスを見せてくれるのか、である。特にドラムのマンジーニ。



15. ピロ ★★★ (2011-12-01 20:28:00)

全体的に透明感があります
でもボーカルエフェクトがあまり好きじゃないです。
曲の質は素晴らしいです



16. 愛媛のきゅうちゃん (2012-01-10 17:48:56)

良い良い良い!久々の快作!初めてdream theaterを聴くなら、2ndか、これ!とおすすめします。8曲目はこのバンドの底力を感じる新しいタイプの秀曲じゃないですかね。長年このバンドを聴き続けてきた方々、このアルバムに2ndとの共通点をいくつか感じませんでしたか?一点だけ、残念なのは最後の曲、これだけはいらなかった・・・。そうそう音のバランスも素晴らしいですね。過去のアルバムではドラムが出過ぎじゃないかと思えるものが何作かあったもんで・・・。おすすめです。最近のアルバムを聴いて離れていってしまった方々、どうぞ安心して戻ってきてください。Pさんはもういませんが、Mさん素晴らしいプレイヤーです。



17. ヤングラジオ (2012-01-17 20:43:13)

この作品、ドラムスが抑えられているから、新鮮には聞こえる。
ここ数作は確かにドラムが目立ちすぎというか、前面に出すぎという感覚はあった。
でも、それはバンド内で十分解決出来る事柄である。
大事な部分をないがしろにして、コミュニケーションを放棄してしまっていた事実が、奇しくもこの新作で浮き彫りとなった。

どれくらいの人が2ndのような作品を、今でも期待しているのだろうか?
僕は、そんなに多くないと思っている。
勘違いをしてもらいたくない。
彼らは2ndのパート2みたいな作品を目指さなかったから、偉大でありファンを惹きつけてきたのである。
有能なアーティストなら、絶対にそういう発想にならないのである。

彼らは、過去を否定していない。
マイキーがいなくなって良かったという意見を多く見かけるけど、大きな問題点があるのならいざ知らず、オリジナルメンバーが抜けて良かったという発想が、僕には到底理解できない。
音楽性が自分の理想に近づけば、それでいいのだろうか。
ファンに迎合するようなバンド、ファンにすり寄るようなバンドが、本当に魅力的だろうか。
どんなに上手かろうが、どんなに前任者に似ていようが、代わりは居ないのである。
それは、過去が証明している。

過去があっての今のハズである。
マイキーみたいな奴は、ある意味やっかいなんだけど、必要だと僕は思う。
多少の衝突があるくらいの方が、実は健全なのである。
ここで、マイキーが戻れば、バンドはもう一回り大きくなれる気がする。




18. 名無し ★★★ (2012-01-31 10:44:32)

この作品はドラムの音が小さくなった(というか適正量になった)かわりに
ベースの音がよく聞こえるようになっている。
この作品を聴くことで、最近の数作がいかにコミュニケーションを放棄していたのかがわかる。

過去があって今がある以上、オリジナルメンバーを否定するのはファンとして疑問を感じるが、Dream Theaterが選択したことを否定するのも同様だ。

I&W路線にしがみつくことなくDTは進化してきた。そのことにポートノイが大きく貢献してきたことは事実だろう。
しかし、数作の路線がマンネリで、ポートノイが脱退した今作品がその打破に成功したことも事実だ。



19. メタルン ★★★ (2012-02-11 21:20:05)

11th。

アルバムだけでとらえるなら9th,10thの迷走から脱却して非常に良かった。
特にルーデスアレンジの引きだしに驚いた、というか嬉しい誤算。
全体的に透明感のある音で最初聴いたときはCIRCUS MAXIMUSかと思うくらいのキラキラ感。
Breaking all Illusionsは後世に残る名曲かと。

DVDもドラムの世界一決定戦みたいで非常に面白い一方で・・・・・

やはりマイキーがいないのはつらいね。
脱退当初はどうせすぐに戻るんだろなと思ったが、DVDを見る限りだとかなり溝が深そうに感じた。


良いアルバムなのは間違いないです。
でもさびしいね、やっぱり。




20. あきぼ ★★ (2012-03-15 20:56:00)

アルバムの出来やマンジーニの実力は申し分ない。しかしポートノイ不要論にはいかがかと思う。前作THE COUNT OF TUSCANY における美しいメロディ・静に対比する攻撃性、緊張感を生み出すドラマーは自分にとってポートノイ以外考えられない。



21. 名無し ★★★ (2012-03-24 20:41:48)

Breaking All Illusionsは名曲です。
Lost Not Forgottenは、Bridges In The Skyも痺れます。
俺的BEST3です。


DREAM THEATERファンなら聴き込んでほしい。買いでしょ。



22. 帰ってきたクーカイ ★★ (2012-03-26 17:55:30)

 音楽としての質については、非常に高い。だが、今更ながら(以前、自分で「彼らはプログレッシヴ・ロック・バンドではなく、“テクニカル・メタル”バンドだ」と書き込んだにもかかわらず、だ)愚痴をちょっと。
 実のところ、前々作以降、皆同じに聴こえている。違いがようわからん。もう完全に“進化”を止めたんだと思う。

 と、少し前に書いたのだが、今思うに、今回は大きな変化を望まれないタイミングだったと考えると、これがベストだったのかもしれない。
 前作と聴き比べると、今作は明るく透明な印象があり、前作はダークで湿っている感じがある。そういう意味では、全く違いがないわけでもない。現時点では前作の方が自分の好みだ。

 RUSHの新譜を聴いて改めて思ったんだが、このバンドはRUSHとはその出自が大きく異なる。
 これは仕方の無いことで、バンド成立時に基本的コンセプトをMETALLICA+RUSHとし、それが奏功したわけなのだから、今の在り様は“理想像(という一つの型)の追及”という方向性で考えれば、やはり正しい“進化”なのだ。後追いするものの宿命を負っているわけであり、可変域にも限りがあることを考えると、善戦していると言っても良い。

 だが、(やはり愚痴るのだが)今作は楽曲が滑らか過ぎて、耳にひっかかってこないように思う。綺麗なんだけど・・・。
 次の作品が実は正念場だったりするのではないか。
 ま、なんだかんだ言って楽しみにしている自分を再確認ってことで(元のコメントから結論がガラリと変わった。今作は悩ましい作品だな)。 






 




23. ジョージべラス ★★ (2012-12-20 04:36:48)

これでラブリエが辞めたら完全にマンネリ感が無くなるだろう。
進化あってこそ、良い音楽バンドと言うもの。意外にべトルー氏
のギターがおとなしい。本作はメロディーが良い。




24. グッチョ ★★★ (2013-01-19 20:51:50)

Drの交代があってもやっぱりDTはDTだったというのが最初の感想。
ちょっと路線変更したDTでもなくまっすぐなDTで、全曲すべてがメロディ、
演奏どれをとっても素晴らしい。メンバー変わっても今まで自分たちの貫き
通した通りに変わらずいてほしい。
飛びぬけて素晴らしいのが「BREAKING ALL ILLUSIONS」でこれは
DTのBEST3は入る。




25. yyyyyyy35 (2013-01-21 12:44:33)

ポートノイ脱退がプラスにつながったという珍しい事例



27. 緋夏 ★★★ (2021-03-07 23:11:41)

長い曲が総じていいですね。バラードも素敵。
あと、透き通るような音質がすごい好みです。
#7からの流れがアルバムのハイライトなのは間違いないんだけど、
他の曲もかなり良かった。このバンドで一番好きなアルバムかもしれない。


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