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2010年発表4thです。
ブラック風味のハーシュっぽいノイズという基本は変わらないんですけど、今作は10分強の楽曲が3曲だけになっています。

これは分かりやすいのではないでしょうか。勿論曲構成なぞないんですけど、ボーカルがないので展開に期待もしませんし、3曲それぞれ音に違う質感があり、そこに注視して聴けます。

佇まいが整然としていると感じるのは、曲数/内容のまとまりもありますが、ジャケの絵が良いからですね。CDのレーベル面は本当に素晴らしいです。

メタルとしてはやっぱり0点ですけど（笑）。でもこれは少し薦めたい。

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