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EVE TO DAWN 旭日昇天 (2012年)
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EVE TO DAWN 旭日昇天
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解説 - EVE TO DAWN 旭日昇天

2011年9月14日、徳間ジャパン/ジャパンレコーズよりリリースされた24thアルバム。
アルバムタイトルは、デビュー・アルバム『THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜』からLOUDNESSが30周年を迎えたこと、またメンバーであった樋口宗孝の誕生日がクリスマス・イヴであったことから"Eve"を、さらに、日本のみならず世界に向けての新たなスタートという意味から"Dawn"を掛け、『Eve to Dawn』となった。
本作は、鈴木政行もLOUDNESSとして初めて作曲に参加しており、山下昌良も「Keep you burning」の作曲を担当している。これまで楽曲の大部分に携わってきた高崎晃は、これについて「バンドとしていろんなカラーが出ている」とコメント。また二井原実は、東日本大震災の影響から歌詞は前向きな内容になったと語っており、さらに1曲目の「A light in the dark」には、高崎によれば震災で沈んだ日本に一筋の光明が差してほしい、再生していってほしいという願いが込められているという。

Recorded:December 2010 – August 2011
Producer:LOUDNESS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. てかぷりお ★★★ (2011-09-27 13:18:28)

LOUDNESSの2011年の最新作 スタジオオリジナルアルバムとしては何作目になるんだ? デビュー30周年記念です タイトルには「旭日昇天」という四文字熟語がついています
インタビューでも言っていましたが、前半にパワフルな疾走曲を持ってきて、段々へヴィ路線になっていきます
怪しげでどこか親しみのあるインストのA Light In The Darkから今作のオープニングであるThe Power Of Truthで幕を開けます The Power Of Truthはパワーメタルばりのガッチリとしたリフと鈴木さんのドライヴ感のあるツーバスがうまく混ざり合っていてとてもカッコいいです キャッチーなサビもこのアルバムを印象づけています
The Power Of Truthを含め4曲連続、怒涛の疾走曲で圧倒される展開になっています
アメリカンでキャッチーなGonna Do It My Wayをはさんでへヴィパートと疾走感が織り交ざったHang Tough この曲からアルバムのもう一つの顔を見せ始め、インストの喜怒哀楽からはへヴィな曲が続きじっくりと聴かせてくれます
高崎さんのソロは昔ほど印象に残るフレーズがあるわけではないですが、弾きまくっている様は、ファンの人たちは嬉しいのではないでしょうか
往年のファンも新規ファンも満足できると高崎さんは言っていましたが、その通りだと思います 僕はとても気に入りました
お気に入りは1,2,3,4,5,6,8,9,11です
30周年おめでとう!




2. Arsenal / Gunners ★★★ (2011-12-21 19:50:48)

30周年記念アルバムと銘打たれて放たれた閃光! とにかくおめでたい。
告知すら殆んどされなくなって、リリースしてから購入を繰り返す日々ですが、LOUDNESSらしくないジャケット?もナイス。
ですが、、、中身はメタルしていますし疾走曲も多くフックのきいたフレーズに私の琴線は奪われた。
歌メロも聴き応えがありすばらしいですよ。 これは買いです。




3. 銘菓ひよこ ★★★ (2014-05-10 22:40:27)

再結成後のラウドネスの中では一番の出来だと思う。
っていうか、以前にRacingが発売された時に、これが聴きたかった!みたいなレビューを書いたんだけど
すいません、今になってみると、ヘヴィネス路線に飽き飽きしてたとこに、速いの持って来られたんで
ついつい、甘いレビューしちゃいました。
よくよく聴いたら、Racingって、速いだけですね(苦笑。
それよりも、こっちですよ、Eve to Dawnですよ、30周年記念アルバムの名に相応しい出来です。
ニイちゃんのVoも、ここに来てかなり喉が良くなってきてますね。
何より、曲が粒揃い、ヘヴィさとポップさの加減が絶妙ですね。




4. 失恋船長 ★★★ (2014-05-11 13:56:22)

結成30周年を祝うアルバム、サブタイトルに旭日昇天という言葉を選び往年のファンにも語りかける演出に何を今更と思ってしまいますが、山下昌良、鈴木アンパン政行の楽曲を採用し、それが往年のメタルナンバーを感じさファンならずとも引き寄せる強力な魅力を感じさせてくれます。ズッーーーーーーーーーと前からファンはこういう曲を待っていたのでこの2曲だけでも買いではないでしょうか(タウラスで始まるなんて素敵すぎ)、攻撃的なナンバーが並ぶ前半には並々ならぬ気迫も伝わってきます。今作の良さは歌メロの充実ぶりにあると思います、明らかにニ井原実先輩が主導でしょうね、その充実ぶりがキャッチネスさとハードさを際立たせ、王道メタルと新機軸を打ち出し高崎サウンドとの両立は計り新旧のファンを納得させるだけの快作に仕上がっています。やっぱりやれば出来るんだと思いましたね。後半の路線も彼らの歴史を考えると当然のスタイル、原点回帰なんて安易な着想じゃない、自然な方向性と感じられるのも今作の魅力でしょうね。個人的には今更すぎるんで、どこか熱くなれませんが旭日昇天だけの事はありますよ。



5. anthea ★★★ (2014-06-13 14:27:40)

再結成以降、煮え切らない作品が続いたが、このアルバムは良いと思った。
正直「え、こんなに良いの?」と驚いたほど。やっぱり音楽はメロディーだよ。


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評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
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