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HEAD öF THE PACK (2011年)
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HEAD öF THE PACK
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解説 - HEAD öF THE PACK
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. てかぷりお ★★★ (2011-10-22 17:08:40)

また新たなピュアメタルバンドの登場です 今回は北欧ではなく、カナダ出身
スピリチュアルビーストより国内盤が発売されました 1stアルバムです いまいち盛り上がりに欠けるNWOTHMですが、国内盤が出ているのでCD屋で目に入ったときはどうか買ってやってください 正統派ファンなら気に入ると思うので
B!誌のレビューでは79点とやや厳しめで、確かに録音の面で物足りなさがあります 良い曲を書いているのですが、録音が若干チープでへヴィメタルに大切な迫力が不足しています 特に1曲目(タイトル曲)でそれが顕著です この曲以外はさほど不満はないのですが、重要な1曲目しかもタイトル曲でこれは惜しいです このせいでアルバム全体の質が下がってしまっている気がします
でも繰り返しますが曲は悪くないですし、このバンドは特にギターソロがカッコいいね センスあるフレーズがちりばめられています
12曲中11曲が疾走メタルで、スピード勝負です 単純な構成ですが録音さえ良ければもっと強力な作品になり得たかも 星2.5かな
さっきも言ったけど正統派ファンなら充分楽しめますよ!




2. 失恋船長 ★★ (2016-05-25 15:32:04)

デビューEPでの成功が更なる発展へと導き、翌年にはフルアルバムをリリース(②と⑩はミニEPにも収録)没個性ではありますが、懐かしきオールドスクール愛に満ち溢れるスタンダードな80年代型HM/HRを披露。歌も線は細いが説得力も増し随分と味が出てきましたね。更にはEPよりも制作環境が良くなり音質もUP、バンドの技量も伝わり、メイデンよろしくなツインリードに派手なソロバトルなど聴きごたえのある一枚として仕上げてきました。とはいえドラムの女傑アリソン・サンダーランドはゲストクレジット、盟友サーシュレッドはクレジットなしとお家騒動も感じさせる辺りは聴く前からの不安材料であり、その辺りが詰めの甘さにも直結しているのかキャッチーで勢いはあるが、あまりにも懐かしすぎる懐メロサウンドが放つ東京だよおっかさんに刺激を感じるか感じないかが評価を分ける最大の聴きどころでしょう。無難だが目新しさは皆無、良いバンドだが熱量が伝わらない、ポジティブな意味での正統性が足らないという評価が大勢を決しそうなアルバムですが、当時を知らない若い人には重宝する面は強く、同系統のテンポが多い楽曲の中でも⑦のようなグラマラスなメロディックサウンドは十分インパクトがあるし、ミニEPに収録の2曲もバンドの魅力を現してるし、キレのある①、哀愁のあるメロディが耳を惹く⑧、ラストの⑪はTokyo Bladeのカヴァーときているからね。コーラスの重ね方もグラムメタル的だしツボは確実に押さえていますね


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