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THE NAME OF THE ROSE (EP)
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THE NAME OF THE ROSE (EP)
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解説 - THE NAME OF THE ROSE (EP)
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1. ムッチー ★★ (2011-11-20 04:04:24)

2ndアルバム『THE NAME OF THE ROSE』から、同名曲をタイトルトラックにしたEPです。
他に、同曲のカラオケヴァージョン、未発表曲の"When Only Love Can Ease The Pain"、
1st収録の"After The Love Has Gone"と"Can't Slow Down"のライヴヴァージョン、
さらにはゲイリー・ヒューズからのメッセージも含む、全6曲です。

再発盤の1st『TEN』には、その未発表曲もライヴトラック2曲も収録されているので、
そちらを持っている方は、あえてこれも入手する必要はないようですね。
でもそうじゃないかたは、もしこれを見かけたら、ぜひとも買ってほしいです。
他のEPはマニア以外にはちょっと勧めにくいんですが、これはおススメです。
なぜかって,"When Only Love Can Ease The Pain"は聴き逃すことのできない名曲だからです。
まずこれが一番の理由です。それに、ライヴトラックもなかなかの出来です。
あまりライヴっぽくないし、何故かシングルギターのようだけど、そこが興味深い。
タイトルトラックは、最悪なエディットヴァージョンなので価値なしですが、
インストヴァージョンは意外と面白いし。本当にカラオケ用には使いにくいけど(笑)。
しかも最後のシークレットメッセージは,途中,ちょこっとだけ"Through The Fire"のフレーズを,
アコギで弾き語りもしていて、すごく色っぽくて、何気に何度も聴いてしまいます(笑)。
というわけで、タイトル曲を除けば20分足らずのEPですが、自分のお気に入りです。



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