オーストラリアを代表する歌手の一人。
1987年7月、Little Evaのカバーである『Locomotion』でデビュー。PWLプロデュースの楽曲である『I Should Be So Lucky』などのヒット曲を次々に歌い上げる様はクラブシーンのポップアイコンと言っても差し支えない存在であった。デコンストラクション移籍後は歌手としての脱皮に望むも大きな売上にはつながらなかった。
しかし、1999年、EMI傘下のパーロフォンに移籍。『Spinning Around』のヒットを期に再びヒット曲を連発するように。そして、『Can't Get You Out of My Head』で世界的なヒットを記録することに成功、復活を印象付けた。現在は乳がんなどを克服しながらも音楽活動を継続している。