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CLOCKWORK ANGELS (2012年)
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CLOCKWORK ANGELS
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解説 - CLOCKWORK ANGELS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Arsenal / Gunners ★★★ (2011-12-18 17:14:11)

ROYAL HUNT目当てで行ってこっちのレベルも高くて両方購入。 私のような後追いニワカファンでも十分堪能できるこの高揚感 傑作。 これ以上のLIVEは、なかなかお目に掛かれませんよ。90p



2. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2012-06-26 20:33:42)

 本人たちの言によると、前作も結構インストゥルメンタル的に弾きまくったらしいのだが、私が受けた印象ではアコースティックな感じだった。
 今作もかなり弾き(たたき)まくっているのだが、前作とは異なり、かなりへヴィだしグルーヴィだ。ゲディのベースがぐいぐいと引っ張っていく曲が多いような気もする。
 ある意味へヴィ・メタリックとも思われる今作は、はからずもドリーム・シアターにちょっと近いような感じもあるのだが、ドリーム・シアターと決定的に異なるのは(リズム・チェンジを多用する複雑な楽曲構成が、こんなに類似しているのにも関わらず!)、やはり、“自分たちは何でも出来る。何処へでも行ける”という自信に裏打ちされた自然かつ自由な実験精神が、作品の隅々まで行きわたっているからだろう。 どのような作風を追及しても、RUSHのアイデンティティは確かなものであり、しかも自らの焼き直しを作らない。それは、“同じことを繰り返さない”と自らに課しているというよりは、“ここをこうすると、どこに行ける?”という純粋な好奇心のためであるように思う。「型にはまる(もしくは、はまらない)」という意識が存在する以前に、そもそも型などないのだ。彼らには。
 全く、稀有なバンドである。
 そして本作も、疑いなく傑作である。




3. k.s.m.2 ★★ (2012-06-27 23:16:32)

『Hemisphere』が今のところ一番のお気に入り、
『Moving Pictures』はリマスター版で再評価、
『Counterparts』が最近のお気に入り、
レギュラー作で持ってないのが『Hold~』『Roll~』
(『Presto』もか?)、『Vapor~』と『Snake~』は
売ってしまった人のコメントです。

何処かで『Vapor Trails』+『Counterparts』と
書かれていましたが、なるほどそんな感じです。
ヘヴィでグルーヴィで、でもメロディは(ある意味
「いつものRUSHらしく」)優しげで耳を刺激する。

かといって進歩がないかというと、上の書き込みなどを
見る限り、退潮したから聞きやすくなったというわけでは
ない模様。

これが「第一線」の実力か。




4. 煉瓦 ★★★ (2012-08-31 18:27:27)

RUSHの作品中、最もヘヴィなミックスと演奏!
ロードランナーに移籍した影響でしょうか?

今作はいつも以上にゲディの頑張りがビシビシと伝わってくる傑作になりました。
近年の作品にあった歌メロの弱さが感じられず、コブシもきいていて相当に気合が入っているように思われます。
「Seven Cities of Gold」なんて久々に高音域中心のメロディですし。

「Counterparts」が好きな人にはストライクな内容ですよ。




5. N男 ★★ (2012-12-19 00:07:29)

2012年発表の19th Album。
“還暦に片足を突っ込んでいるおっさん達”という印象が吹っ飛ぶほどのエネルギーに満ちた作品。
ここ数作と比較しても、メロディにフックが効いており聴きやすいはずなのだが、一筋縄ではいかないのが彼ら。
展開が相変わらず凝っていて、聴くたびに新しい発見がある。
サウンドに関しては「Counterparts」を引き合いに出す方が多いが、個人的にはそれ以降の4作を巧い具合にまとめてきたなって思った。
全パート聴きごたえがあり、グルーヴィでテクニカルで、3人の息がぴったり合っているので安心して聴ける。
相変わらず、言葉で説明するのが難しい音楽だ。
曲単位だと①、②、④、⑫あたりがオススメ。
「Signals」以降では「Powder Windows」に次ぐお気に入りになりそう。

85点。



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