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ヘヴィメタル/ハードロック
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ORION THE HUNTER
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Orion the Hunter
BOSTON人脈が散見できるのが今作の方向性を決めているでしょう。実力派が揃い、キッチリと作り上げた一枚。枠組みのしっかりとしたリズム隊、テクニックに裏打ちされたギター、癖のないエモーショナルな歌声、卓越した技術とセンスがツボを押さえたプレイを披露し、爽快で嫌みのない楽曲は爽やかな朝を迎えたような清々しい気持ちにさせてくれます。キャッチーでメロディアス、知的なセンスを感じさせるサウンドに、ドキドキするようなスリルは皆無かもしれませんが、適度なハードさとスマートなポップセンスは、BOSTONにも通ずる職人技でしょうね。キーボードの使い方も効果的だしコーラスハーモニーも美しいです。この手のサウンドもややもするとオシャレすぎて苦手なんですが、躍動するリズムに良く歌うギターはロックだし上手い、外さないアレンジも流石だし、それらを殺さない素直な歌が更にスケールUPさせていたりと素晴らしい出来栄えかと思います。エッジ不足なんでハードな楽曲を好む方には薦めませんが、良質なメロディが目白押しですから、その手のマニアなら手を出しても損はしませんよ。
失恋船長
★★★
(2014-10-12 16:49:49)
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Orion the Hunter
イマジネーションを刺激するバンド名と、美しいジャケット・アートワークが目を惹く1枚。(邦題は『星空のハンター』)
BOSTONのバリー・グドロー(G)が、彼のソロ・アルバムで歌っていたフラン・コスモ(Vo)と再タッグを組んで
作り上げ'84年に発表した作品で、ブラッド・デルプが曲作りやバックVoとして数曲に参加していることもあり、
やはり端々からBOSTONテイストが強く感じられるものの、あのバンド程の綿密な作り込みやドラマ性、
プログレ・ハード的な雰囲気はなく、もっと素朴で爽やかなハードポップ寄りのサウンドがその持ち味。
尤も、仄かな哀愁とスペーシーな透明感を帯びたキャッチーな楽曲は十分に魅力的で、特に、クセのない
真っ直ぐに伸びていくフラン・コスモのハイトーンVoはこのバンドの強力な武器。彼のプレーンな歌声と、
情感豊かなバリーのメロディアスなGワーク、そしてセッション参加ながら、確かな存在感を発揮して楽曲の
スケール感UPに貢献しているKeyをフィーチュアした②(“君のいない朝"という邦題でシングル・カットされた)や、
これまたVoの熱唱が深い感動を呼ぶバラード④、物悲しげなヴァースから一転、サビメロにかけてポジティブに
盛り上がっていく劇的な⑧(ブラッド・デルプが作曲に関与)といった楽曲は、プログレ・ハード、AOR/産業ロック好きなら
一度は聴いておいて損はない名曲かと。勿論それ以外も、メロディ職人達の手による逸曲揃いなわけですが。
BOSTONの作品と比較しても何ら遜色ない1枚。国内盤の再発を切に希望します。
火薬バカ一代
★★
(2010-01-10 02:07:00)
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Orion the Hunter
爽やかハードって感じで音も良い
バリーのギターソロは 飛行機雲みたい
曲もキャッチーで文句なし
ボストンほど重厚な感じは無いです
たかつんリターン
★★
(2006-04-22 11:21:00)
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Dark and Stormy
/ Orion the Hunter
→YouTubeで試聴
BOSTONでやってもおかしくないような美しい曲。
サビのコーラスの感じなんかもろにBOSTON。
名曲ってほどではないけどいいっす。
アイリッシュ
★
(2005-04-10 23:25:41)
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Orion the Hunter
正直、ボストンよりも好き。これは名作です。
タコスケ
★★
(2004-11-26 02:56:00)
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Orion the Hunter
初期のBOSTON(2枚目まで)が好きなので、私も注文しました。
独りミスフィッツさん、amazonで安く入手可能です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002Z9B/250-4303635-8053851
猫丸
★★
(2004-03-08 10:22:00)
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Orion the Hunter
これって今CDで手に入るんですかねえ…
この書き込み見た方で、誰か良い通販輸入盤店のサイト知ってたら教えてくださると
有難いですね。
つい先日レコード屋でアナログ盤を購入したので…
Bostonのようなイメージを期待して聴いたのですが、其れとは少々異なる
美しい曲の数々で、非常に心地よく聴ける一枚だと思いました。
アルバム一枚しか出してないのが惜しいといえば惜しいけれど、
其れだからこそ輝きを持っているのかもしれない。
個人的にはメロディは勿論、ベースが気に入りましたね。
独りミスフィッツ
★★
(2004-02-02 19:25:00)
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Joanne
/ Orion the Hunter
→YouTubeで試聴
哀愁漂う定番パワーバラードを聴かせてくれる。
ボクはボストンよりこっちの方が好きだったりして。
Kamiko
★★
(2003-09-17 19:31:27)
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Orion the Hunter
コレがまた結構カッコいいボストン酷似バンドなのである。
このページ見て、ボストンのメンバーが結成したのか・・と知った。
どおりで似てるはずだ。
ボストンほど鮮烈な曲こそないものの、正統派HR好きは必聴だと思うッス。
Kamiko
★★
(2003-09-17 19:26:00)
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Orion the Hunter
このアルバムは本当に名盤ですね!!捨て曲なし!BOSTONが宇宙を駆け抜ける宇宙船ならば、O.T.H.は星屑が零れ落ちてきそうな大夜空(表現が陳腐ですみません)。ジャケットも最高!!
いじー
★★
(2003-01-19 03:07:00)
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Joanne
/ Orion the Hunter
→YouTubeで試聴
Orion The Hunterが誇るパワー・バラードの秀作。
Fran Cosmoのハイトーンvo.とB.Delpのバッキングvo.が美しく、
本家に迫る清楚なバラードと思う。
ただこの曲のB.Gaudrouはあまり活躍していない。
やまねこ
★★
(2002-09-02 14:47:22)
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Stand up
/ Orion the Hunter
→YouTubeで試聴
このバンドの中では、比較的シャープで、硬質な印象のある曲。
いかにも産業ロック系のキャッチーかつかっこいい路線の佳曲。
やまねこ
★★
(2002-08-19 14:07:49)
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Dreamin'
/ Orion the Hunter
→YouTubeで試聴
荘厳なシンセの開始から80年代初期の時代性を感じさせる
シンセとギター・リフの繰り返しのVerseと
爽快なコーラス・リフが心地よいメロディアスHRの佳曲。
やまねこ
★
(2002-08-19 12:04:40)
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Orion the Hunter
84年発表。BOSTONのguiteristであるBarry Gaudereauを
中心に結成されたメロディアスHR系バンド。
後にBOSTONの4thに参加したvo.のFran Cosmoの参加や
当時のBOSTONのvo.Brad Delpがゲストで参加しており人脈的に興味深いバンド。
さて、肝心の音の方だが80年代初期のメロディアスHR曲群で網羅された秀作と言える。
どうしても人脈的にBOSOTONと比較したくなるが、BOSTONのような緻密さはなく、
ラフな音創りであるものの、コーラスを巧みに駆使した爽快なHR曲で構成されている。
guiterソロは少ないが要所を押さえており、時節心地よいシンセ音が導入されている。
また、Fran CosmoとバッキングのB.Delpのハイトーンvo.は、本作の魅力のひとつであ
る。
80年代の産業ロックを語る上で忘れてはならないバンドの1枚と言える。
やまねこ
★★
(2002-08-19 11:59:00)
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