この曲を聴け!
ELF
MyPage

ELF
モバイル向きページ 
解説 - ELF
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. しょちゅ飲んごろ ★★★ (2019-06-28 09:07:59)

レインボーに成ったのよね。ロニー・ジェイムズ・ディオ完璧です。



2. ひょうすべ ★★★ (2022-11-08 08:03:46)

DIO「MASTER OF THE MOON」の前後から、
別のアーティストのアルバムにゲスト参加しているのをポツポツ見かけた。
自身のブランド価値維持の為、“自分の声は自分のアルバムのみ”と思っていたので「珍しいな~。」と思った。
そんな中、HEAVEN&HELL名義で“ロニーSABBATH”を復活させた。


そうか!その手があったか!

ならば・・・RAINBOW・・・・

いや。これは贅沢すぎる(←妄想なのになんで?)。


だったら・・・

ELFを復活させろ!

と思った。



私がELFに来るまでの道筋(ロニー限定)は、「虹を渡る覇者」→「HEAVEN&HELL」→「バビロンの城門」→「悪魔の掟」→「L.A./59」だった。
(もしかしたら、間に「ON STAGE」もあったかも・・・)

MSG→UFO
RAINBOW→DEEP PURPLE
WHITESNAKE→DEEP PURPLE
オジー→BLACK SABBATH
ロニーSABBATH→オジーSABBATH

と過去に戻っていった私にとって、

RAINBOW→ELFへ行くのは必然。


勿論、友人達に「俺。ここまで持ってるよ」と自慢したい部分があったことは認める(笑)。

もう判るよね。1枚だけお蔵入りした。

メンツがほぼ一緒ということから、「銀嶺の覇者」は少し後回しになった。

しかし、私の嗜好が変わったことにより、今では大好きになった。


ディオの自伝によれば、ELF復活のチャンスはあったようだ。
BLACK SABBATH在籍時にディオはソロアルバムの契約を結んでいた。
SABBATHの活動の合間にSABBATHとは違った形でアルバムを作ろうと思っており、
その中でELFのメンバーで何曲かと思っていたらしい。

しかし、結果として、このソロアルバムの契約が、バンド内での不和となり、SABBATHを脱退してしまう。
(このソロ契約が後のDIOとなるのだが)

さて、このELFだが、後のRAINBOWの母体になっている。(ELF側から見た場合ね。/笑)
しかし、RAINBOWともDEEP PURPLEとも違う音だ。
所謂“様式美”を期待して聴くと、愕然となるか、大笑いしてしまうかのどちらかだ。(経験者は語る)


ELFの目標はHUMBLE PIE。
ピーター・フランプトンがいた時だから、ルックスではない(笑)。
R&B、ブルースを英国でROCKさせたサウンド。

そう。スワンプロック、サザンロックと同じ成分だ。
60年代終わりから、英国ではアメリカ南部ブームが興っていた。
エリック・クラプトン、デイヴ・メイスン、ROLLING STONES、ジョージ・ハリスンが南部音楽に傾倒していった。
それに呼応して、アメリカ南部でも、ALLMANが1969年、SKYNYRDが1973年デビューしている。


新興のPURPLE RECORDSとしてはこれは見逃せない。
だがこの路線は、DEEP PURPLEではできない。
なので、この路線をELFに託したのではないだろうか。

アメリカ南部の音を英国人が体現したバンドがHUMBLE PIEであり、そこから透けるSMALL FACES。
この音をニューヨーカーが再現する。これがELFだ。

結果的にELFは売れなかった。
しかし、DEEP PURPLEやALICE COOPERとツアーを行ったことは、ディオの血肉となった。

ELFと言えばロニー・ジェームス・ディオとなるのだが、他のメンバーも、その後活躍している。(詳しくはWikiでね)
PURPLE RECORDSって、面倒見良いのね。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示