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BLOOD ON THE HIGHWAY (2007年)
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BLOOD ON THE HIGHWAY
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解説 - BLOOD ON THE HIGHWAY
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1. 失恋船長 ★★★ (2012-01-14 03:18:15)

2007年リリースのアルバム
ゲストシンガーにグレン・ヒューズとジョン・ロートン、更にはヨルン・ランデにイブ・ギャラガーの四名を迎え曲作りの才を遺憾なく発揮した、自身の足跡を旅するというテーマを元にした、温故知新な世界観を貫いた名盤です。
派手さはないが堅実なサウンドに安らぎとロック然とした興奮を覚えます、希代の名シンガー、ジョン・ロートンとの競演に思いを馳せ、敬愛してやまないシンガー、グレン・ヒューズのパフォーマンスに期待を膨らませました。もちろんなんでも歌いこなせる器用なシンガー、ヨルン・ランデもいるわけですから安心ですね。普通はKeyが主役のソロ作なのだから鍵盤楽器がもっと目立ってもよさそうなのですが、唄を中心とした爽快感と適度な哀愁、そして渋みを感じさせてくれる大人のHM/HRサウンドが聴き手を魅了します。おっさん臭いで片付けることの出来ない普遍の魅力、それらを彩る実力派のシンガーの共演(本人も2曲歌っています)と安定感抜群です。時折顔を出す鍵盤楽器の自己主張もカッコいいですね



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