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AT THE WORLD OF UNTRODDEN WONDER (????年)
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AT THE WORLD OF UNTRODDEN WONDER
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解説 - AT THE WORLD OF UNTRODDEN WONDER
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1. GOD ★★★ (2012-01-26 23:03:14)

1999年発売の3rdアルバム。
私が持っているのは、WHERE ONLY THE SEASONS
MARK THE PATHS TIMEとの2枚組みセットのものです。

音質はドラムがやや軽めなものの、ブラックとしては平均的です。
ヴォーカルはCradle of FilthのDaniをちょっと低くしたような絶叫。
ギャアギャアいいまくってて凄い狂気を感じます。
また、一部の曲では朗々としたヴァイキング調のノーマルボイスもあります。

リフは4thの時よりもメロウではかなくクラシカルなリフを弾きまくってます。
センスの良さが抜群で、どこをとってもゾクゾクさせるような名リフ満載です。

ベースはここでも隠れた仕事人ぶりを発揮しています。
#3のイントロのベースなんか凄くカッコイイです。

ドラムはファストに突っ走っていますが、ただ速いだけではなく、
テクニカルなプレイ、メロディアスなドラミングを聞かせてくれます。
ギターと同じく抜群のセンスを持っています。

51分とこの手のアルバムにしては長めですが、中だるみを感じないのは、
各パートのセンスがいいからでしょう。

多少アングラな感じがありますが、
メロディックファストブラック好きはきっと気に入ると思います。

個人的にはメロディックブラックとしては5本の指に入るくらい好きな作品。



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