演歌界、及びシンガーソングライター界では大御所と呼べる、日本の音楽シーンにおける重要人物。山岡英二としてデビューするも、現在の芸名にしてヒットした「俺はぜったい! プレスリー」で、注目を浴びる。その後、千昌夫への楽曲提供が縁で、彼のプロデュースで製作された「俺ら東京さ行ぐだ」が大ヒット。自身が書き下ろした「雪國」も大ヒットに繋がり、今では演歌界では数少ないシンガーソングライターとして、独自の地位を築いていった。
元々がフォークミュージック畑ということもあり、演歌以外のジャンルを歌うことにも積極的でもある。それゆえか、なぜかニコニコ動画でIKZOブームが巻き起こった。これ好機とブームを許容するばかりか、素人音楽制作者らと「俺ら東京さ行ぐだ」再構築を敢行。現在もネットアーティストとのコラボレーション企画を立ち上げるなど、若き才能と邂逅する機会を増やしている。