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Little Big Band (めたる慶昭)
Leg Overture / Little Big Band (めたる慶昭)
Not Foolish, Not Wise / Little Big Band (めたる慶昭)
Me and My Woman / Little Big Band (めたる慶昭)
You Can't Take It With You / Little Big Band (めたる慶昭)
You Say You're Together Now / Seventy Second Brave (名無し)
Not Foolish, Not Wise / The Battle of North West Six (めたる慶昭)
Don't Be Afraid / The Battle of North West Six (めたる慶昭)
Me and My Woman / The Battle of North West Six (めたる慶昭)
The Dansette Kid/ Hartley Jam for Bread / The Battle of North West Six (めたる慶昭)


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KIEF HARTLEY BAND - 最近の発言
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Little Big Band

72年発表ですが、ライブは71年6月13、14日のロンドンはマーキークラブでのもの。
後から直した様子は無く、曲を始める前にカウントを取る声、観客の拍手や笑いまでも入り、正にライブならではの臨場感溢れる名盤です!
Uriah Heepに居たゲイリー セインが加入前に在籍したバンドという事で81年にアナログ盤を中古で購入した記憶があります。
彼のプレイはヒープ程ドラマチックではありませんが、リーダーのキーフ ハートレイのドラミングを的確にサポートしており、それはそれで良いプレイですね。
サウンド的にはジャズロックと捉えていますが、そんなジャンル分けはどうでもよくなるほど、兎に角全ての曲の演奏がブラス11人という大編成も有って大迫力で格好良い!
私もジャズやブルースは全然詳しくないですが、60年代から活躍してきたミュージシャン達の演奏って今聴くと本当に渋くて貫禄が有って、当時20〜30代だったろうに、やはり40年代生まれくらいの連中の演奏の世代感というか、それがこちらに興奮を起こさせるのでしょうか?
ギター&ボーカルのミラー アンダーソン良いぞ!って事も記しておきましょう。
温故知新!
このアルバムを聴けと本当に言いたい作品です!

めたる慶昭 ★★★ (2020-12-19 17:58:58)


Leg Overture / Little Big Band

アナログB面全部を占めますが、実際は「Leavin' trunk」「Half bleed」「Just to cry」「Sinnin' for you」の4曲のメドレーとなっています。
尚、「Half bleed」はインストナンバーですね。
MCの冗談を観客がバカ笑いしたりする所まで収録されているのが面白いな。
1曲目は軽く肩慣らしな感じで流して、どこからが2曲目か曖昧ですが、フルートがイアン アンダーソン張りにフィーチャーされる辺りはもうそうなのかな?
リン ドブソンがサックスと兼任してますが、この人も唸りながら吹いているぞ!(笑)
その後、ミラーのギターソロが有ったりブラス陣も大活躍しながら曲は進み3曲目に突入。
この曲のボーカルメロディは秀逸!
哀愁が有ってミラーの声も好きだなあ。
途中静かになってハリー ベケットのトランペットだけの部分が出てきますがこれも良いねえ。
この曲の後半にキーフの本格的なドラムソロが出てきますが、私にとってはリー カースレイク、バリーモア バローと並ぶ3大ドラムソロと呼んでおります。
ドラムソロが終わると最後の曲に突入しますが、この入り方が殺人的に格好良い!
もうライブも終わり近く、最後の熱演わ繰り広げるわけですな。
昨日聴いたOpethは長い曲は退屈だったけど、こちらの格好良さはどうよ。
同じ尺でも半分以下にしか感じられず、あっという間に過ぎていくじゃないですか。
この良さ判って欲しい!

めたる慶昭 ★★★ (2020-12-19 17:43:39)


Not Foolish, Not Wise / Little Big Band
こちらは比較的アップテンポの曲です。
ここではキーフ ハートレイのドラミングがひたすら格好良い!
今と違いバスドラは1個ですが、とにかくフィルインの入れ方などジャズっぽさいっぱいなのですが、こういうの良いんですよ。
81年に購入した時から(当時23歳)お気に入りです。

めたる慶昭 ★★★ (2020-12-19 17:23:43)


Me and My Woman / Little Big Band
ミディアムテンポの曲です。
ギター兼ボーカルのミラー アンダーソンが大活躍かな。
ギター、ボーカル共に味わい深く心に染み入る様です。
正に渋格好良いって言葉を進呈したくなりますね。
スタジオバージョンも持っている曲ですが、ブラスの人数が違ってこっちの方はど迫力だぜい。イェーッ!

めたる慶昭 ★★★ (2020-12-19 17:19:02)


You Can't Take It With You / Little Big Band
アルバムオープニングナンバー。
カウントダウンを取る声がして曲が始まります。
11人ものブラスセクションを従えた大編成で出される音は兎に角豊かで大迫力!
ジャズロックという分類に当時括られていたと思いますが、メロディも良くて、キーフ ハートレイのドラミングは格好良い!の一言。

めたる慶昭 ★★★ (2020-12-19 17:14:12)


You Say You're Together Now / Seventy Second Brave
ゲイリーセインの最初で最後(?)のリード曲 特徴的な声も良し!! ベースラインも良し!!
ピアノもギターも良し!!

名無し ★★ (2019-09-01 09:55:44)


Not Foolish, Not Wise / The Battle of North West Six
これもライブ盤「Little big band 」で先に馴染んでいた曲ですね。
なんかこの生々しい演奏を聴いていると、スタジオバージョンとライブバージョンの違いがオーディエンスが居るか居ないかの違いだけみたい。
後半のホーンセクションのハッスルプレイは、ライブバージョンがメドレー形式だった為、カットされていた気がします。

めたる慶昭 ★★ (2018-04-22 16:51:08)


Don't Be Afraid / The Battle of North West Six
当時としては結構アップテンポで曲調も上げ上げ⤴というかアッパーなナンバー。
ゲイリーのベースラインもヒープ加入後程ではありませんが、良く動いており、曲にダイナミズムを与えています。
録音技術が発達していないから、逆に生々しさに溢れており、ドラミングなんてまるでキーフが目の前で叩いているようにスリリングです‼

めたる慶昭 ★★ (2018-04-22 16:46:38)


Me and My Woman / The Battle of North West Six
ライブ盤「Little big band 」にも収録されているブルージーなナンバー。
韓国盤なのでメンバー表記さえ無く(しつこい?)ホーンセクションがライブ盤よりショボいですが、一体何人だったのか?
でもボーカル兼任のミラー アンダーソンの歌はこっちのスタジオバージョンの方がワイルドだったりして面白いですね。

めたる慶昭 ★★ (2018-04-22 16:41:35)


The Dansette Kid/ Hartley Jam for Bread / The Battle of North West Six
アルバムオープニングナンバー。
タイトルが洒落ていますよね、ジャム フォー ブレッドって‼
ジャムなのでインストものですな。
ミラー アンダーソンがご機嫌にギターをかき鳴らし、キーフハートレイと愛しのゲイリー セイン様が手堅くリズムセクションを支えています。

めたる慶昭 (2018-04-22 16:36:00)


The Battle of North West Six

Uriah Heep 全盛期のベーシストGary Thainがヒープ加入前に在籍していたKief Hartley Band のアルバムで69年発表だそうです。
4~5年前にお茶の水のディスクユニオン本店で見つけて、値段も1000円未満と手頃だったので買っておくかとライトな気分で購入しました。
韓国盤の為か曲名くらいしか分からず、「100collection」って恐らく廉価盤のシリーズなのでしょうが、こんなの買うのはよっぽどHeep &Thain ラブな物好き(つまり私=笑)くらいでしょう。
韓国には居たのかな?

めたる慶昭 ★★ (2018-04-22 16:31:00)