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PERUNWIT
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(Usher-to-the-ETHER)
Wszystkie Odcienie Szarosci (kolejne Odsloniecie Ksiezyca / Za Szarym Cieniem)
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Nowe Pokolenie
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ボーナストラックらしいですが、この曲が一番ギターの音がメタルっぽいですね。オーケストラヒットの多用が妙に耳につきますが…そういえばVELESにも妙なオーケストラヒットの使い方の曲があったし、共通する感性を感じます。まあ、メンバーも共通してますしね。
Usher-to-the-ETHER
★★
(2008-02-12 19:16:25)
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Wszystkie Odcienie Szarosci (kolejne Odsloniecie Ksiezyca / Za Szarym Cieniem)
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二部構成のタイトルトラック。
この曲も後半は結構メタリックですが、ドラムの金物の音が戦いの剣戟が森の木の葉を揺らしている音の様に聴こえたり、想像力を喚起するサウンドですね。ペイガン系って人が演奏している以上の情景を見せてくれるものが多いですが、中でもこのバンドは優れているのではないでしょうか。
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2008-02-12 19:15:40)
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Wszystkie odcienie szarości
2000年発表の4thアルバム。
NOKTURNAL MORTUMがペイガン/フォーク要素を3~4割、メタル要素を6~7割位の配分だとしたら、このバンドはペイガン/フォークとメタルの割合が9:1位でしょうか。それくらいメタルから乖離した、アンビエント色の強い音楽性だと思います。曲によってはエレキギターが入ってすらいなかったりしますし。
浮かんでくる情景は、成仏しきれない民族の亡霊が寄り集まってなにかの儀式をしているようなムードがありかなり不気味。メタリックなパートもあるにはあるんですが…ストレートにフォーキーなクサメロを聴かせるメタルにはもちろんならず、霊障とでも表現したくなるような雰囲気があるため、KORPKLAANI辺りのファンよりはむしろEARTHの「HEX」辺りの暗黒系の音がツボにはまる人にお勧めできそう。
悲鳴のSEとかも入ってる部分がありますが、何を表しているのか読みきれないのがまた怖いんですよね…儀式の生贄かなんかでしょうか。このバンドの音楽性は本当の意味で「異教的」ですね…。異なる文化の深淵を覗いてみたい方にお勧めです。
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2008-02-12 19:11:00)
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