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80年代
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P
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アメリカ
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ポップ/キャッチー
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産業ロック
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叙情/哀愁
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(火薬バカ一代)
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今は亡きゼロ・コーポレーションから2枚をアルバムを発表し、HAREM SCAREMを思わせるメロハー・サウンドが日本でもそれなりに話題を呼んだFIOREの看板シンガー、ジョン・フィオーレが、それ以前に在籍していたことで知られるAOR/産業ロック系グループPREVIEW。その彼らが'83年に唯一残した作品がこれ。
GEFFEN RECORDSの名物A&Rジョン・カロドナーの眼鏡に適い、同レーベルと契約後、プロデューサーに売れっ子キース・オルセンを迎え、名Key奏者アラン・パスカの助力を得て制作された本作の内容は、澄み切った青空の下、爽やかな涼風に吹かれながらオープンカーを走らせるような、そんな心地良さに満ち溢れたOPナンバー①の魅力が全てを物語る通り、繊細な表現力に長けたVo、キャッチーに楽曲を彩るKeyにメロウに歌うG、瑞々しいコーラス、それに心地良く体を揺らす軽快なビートが揃った、まさにお洒落で小粋なAOR/産業ロック・サウンドの理想的ラインを描き出しており、そのクオリティの高さは無類。
胸キュン物の哀メロがポップに跳ねる⑤、前述の①と共にラジオ・エアプレイのトップ40に食い込むヒットを飛ばしたという⑥、温もりに溢れたセンチメンタルなバラード⑩辺りは、メタルはおろかハードロックとすら若干の距離を感じさせるライト級の仕上がりながらも、メロディ愛好家ならグッと来ること請け合いの名曲揃い。
DISK UNIONから帯つきの輸入盤がリリースされているので、この機会に1枚どうでしょう。
火薬バカ一代
★★★
(2010-10-24 21:40:15)
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