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TESTATOR / EMERGENCY (失恋船長)
LOST MY REASON / EMERGENCY (失恋船長)
SURVIVE LIST / EMERGENCY (失恋船長)
ENDLESS GAME / EMERGENCY (失恋船長)
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EMERGENCY (失恋船長)
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EMERGENCY (火薬バカ一代)


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TESTATOR / EMERGENCY
エモーシュナルなギターが妖しげな世界観を演出します
スピーディーなパートとの対比が面白い
劇的だし激的だな
獰猛な人殺しサウンドで突っ走る様は圧巻

失恋船長 ★★★ (2011-11-06 20:36:20)


LOST MY REASON / EMERGENCY
荒れ狂う突貫スラッシュナンバー
重厚なアンサンブルが織り成す恐怖と暴力性が素晴らしい
リズムチェンジしてテンポダウンする様がカッコいい
この手のサウンドを愛する方なら楽しんで貰えるでしょうね
メリハリを利かせたギターの演出はなかなかのもですよ

失恋船長 ★★★ (2011-11-06 20:33:44)


SURVIVE LIST / EMERGENCY
獰猛さがあふれ出ています
ここまでパワフルな演奏を決められるとは
中盤で聴かせる流麗なギターソロも◎

失恋船長 ★★★ (2011-11-06 20:30:52)


ENDLESS GAME / EMERGENCY
超高速スラッシュナンバー
麦踏ツーバス猛り狂った様は圧巻
ザクザクと刻みまくる尖ったギターリフ
工事現場なんて非じゃないね
脳髄まで痺れます
これぞスラッシュ

失恋船長 ★★★ (2011-11-06 20:27:35)


THE AFTEREFFECTS / EMERGENCY
印象的なフレーズを刻む鋭利なギターリフ
全てをなぎ倒す
破壊力のあるリズムプレイ
ある意味正座をしながら凛として聴きたくなりますね
正調突貫スラッシュナンバーだが奥が深い

失恋船長 ★★★ (2011-11-06 20:24:44)


NUCLEAR / EMERGENCY
鬼神の如き激しいドラミング
そしてシュレッドなギターリフ
エンディングで聴ける荒廃なメロディ
殺伐とした景色が浮かびます
それにしても破壊力抜群の突進力
アルバムのオープニングに相応しい一曲です

失恋船長 ★★★ (2011-11-06 20:21:59)


EMERGENCY

1998年リリースの1st。当時の僕はスラッシュ卒業、しみじみほのぼのとしたサウンドに身を寄せひよっておりました、同郷のよしみで購入、久しぶりの正調スラッシュに大いに期待をしたものです。切れ味鋭いスラッシーなリフワークに耳元を抉られましたね、唄メロも良いし以前よりも逞しくなったVoの獰猛なサウンドに負けじと対峙する姿は頼もしい限。り日本人云々では語って欲しくない真新しくないサウンドだが上級の計算された荒々しさにグッときます。Dsの鈴木アンパン政行氏がLOUDNESSに加入をし話題になったいるのでしょうが、彼の凄さは今作でも後のRDXでも存分に堪能できます、正確無比のパワーヒッティングドラムは1聴の価値あり、是非LIVEなどで体験して貰いたいですね。

失恋船長 ★★★ (2011-03-22 03:00:11)


DOUBLE PERSONALITY / EMERGENCY
爆裂高速スラッシュナンバー
猛るVoも迫力充分です
殺傷能力の高いリフもカッコいい
獰猛さが欧米のバンドにも全くヒケを取っていません

失恋船長 ★★★ (2011-03-22 02:48:07)


EMERGENCY

早坂雅史(Vo、G)を中心に結成され、現在は故樋口宗孝の後任としてLOUDNESSに籍を置く鈴木政行(Ds)も在籍していた北海道出身の4人組スラッシャーが、'97年に残した唯一のフル・アルバム。
丁度、新たに勃興した「メロディック・デス・メタル」ブームの盛り上がりに押され、オーソドックスなスラッシュ・メタルが今ひとつ注目を集め難い時期だった事が災いし、雑誌等での高評価にも関わらず大きな話題になる事なく埋もれてしまった感のある本作だが(推測)、鋭利且つ高速でシュレッドされるGリフと、立ち塞がるもの全てを薙ぎ払うかの様に荒れ狂う鈴木のDsを軸に、猛然と突っ走るストレートなスラッシュ・サウンドは、往年のSLAYERやSEPULTURAといったバンドの衣鉢を継ぐカッコ良さ。
俯瞰で見ると、Gが兼任するVoの存在感がやや埋没気味なれど、安易にデス声に逃げず、その数歩手前で踏ん張った咆哮はデス声が苦手な我が身にはありがたいし、何より、尖がったGリフの刻みから、印象的なフレーズを滑らかに奏でるソロ・パートまで、楽曲にフックとメリハリを演出するGワークが、その穴を埋めて余りある素晴しさ。
頭抜けた名曲は見当たらないが、それは収録楽曲の平均レベルが高い事の証左。全8曲で30分、一瞬たりともテンションを下げることなく、一気呵成に突っ走るカタルシスに満ちた1枚。
昨年刊行されたMETALLION誌において、「スラッシュ・メタルの必聴盤200選」に選出されたのも納得の1枚かと。

火薬バカ一代 ★★★ (2011-03-21 00:43:09)