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AHERUSIA
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AND THE TIDES SHALL REVEAL THE TRACES
(Usher-to-the-ETHER)
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AND THE TIDES SHALL REVEAL THE TRACES
2009年発表の1st。
まず1曲目の「Birth of Immortals」を聴いて、「えっ?」てなりました(笑)。
弦楽器(これがリラでしょうか)がお祭りというよりも、もう牧場で羊追ってる姿が浮かぶレベルの牧歌的なメロディを奏でたと思ったら、メロブラ的な、体感温度を下げるトレモロリフを入れてきて、「それを合わせちゃうんだ…」と衝撃を受けました。…とは言っても、そんなパートは一部で、全体的にはヴァイキングやメロデスに通じる演奏のパートが多く、牧歌メロや壮大なメロも第一印象ほど浮いてるわけではないですが。
しかし、やはり民族楽器の奏者がいるとメロディが「濃い」ですよね。
単純に壮大だったり民族チックな雰囲気を演出しているというのではなく、もうメロディそのものの主張が非常に強いという感じ。それが壮大な世界観を演出するキーとの兼ね合いもあって、曲を上手く締めている感じがします。クサメロを求めてシンフォブラックやフォークメタルを聴いてる人にはかなりツボかと。
個人的には、寒々しいトレモロと牧歌的フォークメロの融合が面白かったので、その辺りもっと追求して欲しかったところですが…それは置いても質は高いし、フォーク・シンフォ系好きな方にはお勧めできるかと。シンフォブラックの中では、最近話題になったBRYMIRよりも更にフォーク度の高い音出してると思います。
Usher-to-the-ETHER
★★
(2011-08-21 21:29:19)
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