この曲を聴け!
ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
ブラックメタル
レーベル(ブラック)
AGONIA RECORDS
|
K
|
ドイツ
|
ブラックメタル
KAPEIN
最近の発言
AEON OF RUST
(Usher-to-the-ETHER)
MyPage
KAPEIN - 最近の発言
モバイル向きページ
Tweet
解説 - 最近の発言
→解説を作成・修正する
新しいコメント・評価
(タイトルをクリックすると当該項目に移動します)
AEON OF RUST
2007年発表の2nd。
まず再生ボタン押して、音の迫力に驚きました。
特にドラム、リバーブのかなり強い、雷鳴のように腹に響く音で、これが迫力があるだけでなく闇に響くようなダークさを醸し出してます。ギターはギターでRAWかつ厚みのある音を出しているし、ヴォーカルはex-GORGOROTHのGaahlを思わせるような、憎しみで前が見えない超凶悪な絶叫だしで、異様とも言える凄みが漂ってます。ブルータル系とはまた違う「凄み」なのがポイントですね。
そして何気に曲の方もかなり良いと思います。
メロディアス・ブルータル・ミニマル・メタリック・スラッシー…そのどの要素にも過剰に偏り過ぎない、ただただ「ブラックメタルである」という感じの作風。オールドスクールな風味の強い疾走は迫力あるRAWな音作りでビルドアップされ、聴いてて血が滾るようなパワーがありますし、ブラックらしい後ろ暗さが伝わるようなメロディセンスも、どす黒い音に良く映えてると思う。
ドイツの、しかも結成が2004年という比較的新しいバンドですが、個人的な印象ではノルウェー産ブラックの古株バンドに通じる雰囲気があると思うんですよね。DMDS期のMAYHEMの路線を、Gaahl加入後のGORGOROTHのブルータリティを持って演奏したような、凄みの効いた作品だと思います。
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2011-09-07 00:34:35)
→
同意(0)
|
twitter
|
Facebook
this frame prevents back forward cache