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Stuck in Time (失恋船長)
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Stuck in Time

スラッシーなサウンドにパンキッシュなノリを豪快にぶち込んだサウンドが魅力のジャーマンスラッシャーが1991年にリリースした3rd。少々音は軽めだが、整合感のある疾走とはチョイと違う暴走感が何とも言えない魅力を発散、その破天荒な勢い重視のノリは、彼らが醸し出すガレージ臭と合わさり独特の感性を聴かせてくれる。パンクとメタルの融合とも言えば良いのか、メタル的な整合性と相反するパンクな無軌道さ、その先鋭的なアイディアが起爆剤となり、ジャーマンスラッシュの一つのスタイルとして完結しているのが素晴らしいですね。常に聴く者を煽る、アグレッシブなスタイルを極めた賜物でしょう。全8曲入り30分をチョイと切るランニングタイムっての気に入ったね。その短さも手伝い、ついついリピートしたくなるのも好印象ですよ。

失恋船長 ★★★ (2016-12-23 14:45:08)


Toxic Waste

1988年リリースのジャーマンスラッシュメタルバンドの1st。
クランチーなギターリフと爆裂する疾走感がなんとも心地よくスカッと全曲通して聴くことが出来ますね、シンガーもギャギャわめき立てるだけではなく、スラッシーな楽曲に負けることなくしっかりと歌いこんでくれます。所謂ハードコアスタイルとメタルの融合的なものを感じさせるサウンドで今となっては驚く事ではないのですが当時の僕には斬新で愛調した一枚ですね。重量感あふれるリズムプレイと決めのフレーズは聴いていて心地がよいし暴力的な疾走感はこの上なく気持ちがいい、けしてあらびきな演奏ではない整合間もバンドの力量を推し示すには十分ですね。シンプルなコードやリフ難しいテクニックに重きを置かなくとも適度な凝ったリズム・パターンやテンポチェンジを繰り返し飽きることなく最後まで聞かせてくれるアレンジセンスは素晴らしい物がありますよね。突然女性の声で哀愁の歌が聞こえてくる所はビックリさせられましたね

失恋船長 ★★★ (2012-03-18 13:48:46)