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L
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シンフォニック・ブラック
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ドラマティック
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ブラックメタル
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東欧
LUNA AD NOCTUM
SEMPITERNAL CONSECRATION
(2004年)
1.
Premonition... (intro)
(0)
2.
Sempiternal Consecration
(0)
3.
Devotion in Sin
(0)
4.
Death Threatened... Tantalizing
(0)
5.
Lucifer's Light
(0)
6.
Avast!
(0)
7.
Harass Me
(0)
8.
Inner Predator
(0)
9.
Six Common Salvations
(0)
10.
Into the Pentagram (Samael Cover)
(0)
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1.
Premonition... (intro)
, 2.
Sempiternal Consecration
, 3.
Devotion in Sin
, 4.
Lucifer's Light
, 5.
Avast!
, 6.
Harass Me
, 7.
Inner Predator
, 8.
Six Common Salvations
, 9.
Into the Pentagram (Samael Cover)
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Usher-to-the-ETHER
★★
(2012-03-22 22:48:43)
2004年発表の2nd。
トレモロや刻みを駆使した、メロブラ的なギターワークにシンフォニックなキーボードを絡めつつ、派手に疾走していくメロディック/シンフォニックブラック。コンパクトに纏まりつつもドラマティックな曲展開、メタリックな硬質さを感じさせる、良質な音作りなどからはブラック特有のアングラ感、カルト性は殆ど感じられないものの、聴きやすくてストレートにかっこいいブラックに仕上がってますね。ヴォーカルが凶悪な絶叫ながら、歯切れ良く歌詞を吐き捨てていくタイプなのも、作風とピッタリ合ってる。
シンフォニックなキーボードはあくまで装飾程度で、曲の主導権を握る場面はあまり無いものの、ギターワークはかなりフックに富んだもので、かつブルータルに疾走する場面も多く、キーボード派手目のシンフォニック・ブラックと比べても聴き劣りしない派手さがあるのが良いですね。全編かなりメロディックで、メロデス的な熱いリードフレーズが入る場面もありますが、疾走の苛烈さもあって甘い音にはなっておらず、非常にバランスのいい仕上がり。
正直もう少し「このバンドならでは」という部分が欲しいとも思うんですが、シンフォニック/メロディックブラックの中ではかなり質の高いバンドだと思う。普段ブラックを聴かない人でもすんなり入れそうな音です。もっと聴き手と情景を共有できる描写力を磨いたら大化けしそう。
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