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MANNGARD
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European Cowards
(Usher-to-the-ETHER)
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European Cowards
2007年発表の2nd。
ex-EMPERORのSamothの運営するNocturnal Artに所属するバンドですが、出音の方はブラックメタルの様式をそのまま踏襲したものではなく、ハードコアやスラッシュに通じるノリの良さと、意表を突くリズムチェンジを多用した暴れ馬的なリズムに、デス的な重さと奇怪なアヴァンギャルド性を感じさせるリフを乗せた、エクスペリメンタルでエクストリームな作風。全体的にはブラックよりもスラッシュの色が強く、ヴォーカルもブラックの絶叫とスラッシュの捲くし立てがなりを使い分けるスタイル。
ただ、個人的にはこのバンドのスラッシュから影響を受けたと思しきがなりは、どうしても受け付けないんですよね…。叫んでいるというよりも、話し声をリズムに乗せたような感じのする、妙にヘナチョコ感のある歌い方。ブラック絶叫の方はまあまあ良い線行ってるんですが…。トリッキーながらフックに富む曲作りもセンス良いと思うし、畳み掛けるパートではブルデス並の迫力を伴うヘヴィな音作りも悪くないと思うんですが、いかんせんヴォーカルが苦手なタイプ過ぎてどうにも…。
とは言え、これは個人的な嗜好の問題であって、他にない音を確かなクオリティで鳴らしている、客観的に見たら十分良いアルバムではあると思う。一応試聴をお勧めしますが、このヴォーカルが大丈夫ならレーベルのネームヴァリューで手を出しても損はないかと。
Usher-to-the-ETHER
★
(2012-03-24 09:54:26)
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