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究極のTHE ポッシボー ベストナンバー集①
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究極のTHE ポッシボー ベストナンバー集①
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解説 - 究極のTHE ポッシボー ベストナンバー集①
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2012-04-05 22:26:03)

2008年発表のベスト盤。
これの前に出た1stが6曲入りミニなので、実質1st的な感じかも。

このグループもつんく氏がプロデュースする内の一つですけど…色々調べてたら、グループの方からつんく氏に対して「コンセプトが定まっていない」と苦言を呈した事もあったらしいですね。つんく氏に子供が出来たときは家族をテーマにした曲、彼が米食にはまってる時はお米の曲をリリースしてるという(笑)。しかしこれ、裏を返せば一番つんく氏が好き放題やってる作品と言えるんじゃないでしょうか。

1、2曲目は歌謡メロ+ダンサブルなリズムという、つんく氏の王道的な曲ですが…確かにその後に続く曲がバンド風のパンキッシュな曲あり、和風コミックソングあり、レトロな昭和歌謡あり、80年代アイドルソング風ありで、ホントにその時その時のマイブームを形にしたかのようなバラバラ感。アルバムの構成パーツとしての体裁とか、グループのイメージとか、セールスの見込みとかを無視して作ったんじゃないかと思えるほど(笑)。

ただそれだけに、つんく氏の感性がダイレクトに反映されているのか、無難で中庸な曲が殆ど無くて、聴いていて面白いアルバムなんですよね。「いじわるCrazy love」なんかはクサメロ好きが高じてつんく作品に手を出し始めた方なら確実に悶絶できるメロディがあるし、「GOHAN=主食の唄」は攻め過ぎてて売れそうもない感が漂ってるけど(笑)、私個人としては超名曲だと思う。

ただ、このグループはアルバム2枚、ミニ2枚聴いたんですが、どうもグループとしての印象が固まらないっていうのは事実なんですよね…。個人的には曲聴くまでどういうのが来るか想像付かないのも楽しくていいですけど、やっぱり売れるにはコンセプトがあった方がいいの…かも?



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