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IN THE HEART OF NOTHING (2011年)
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IN THE HEART OF NOTHING
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解説 - IN THE HEART OF NOTHING
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2012-06-30 20:29:21)

2011年発表の3rd。

これ、1曲目がNACHTBLUTの「Antik」を初めて聴いたときに匹敵する衝撃ですよね…シンフォブラックにこんな甘酸っぱいメロディ乗せるか、っていう(笑)。1曲目以外にこんな変り種な曲はないですが、モダンでスタイリッシュな質感のリフに印象に残るメロディのキーボードを乗せた、メロデス的なストレートなかっこよさの強いシンフォブラックで、決してインパクトだけに終わらないクオリティのある作品ですね。

ただ、このバンドはモダンなゴシックメタルの血も入っているせいなのか、時折ダミ声でリズミカルなヴォーカルがちょっとラップっぽく聞こえたり、リズムにダンサブルさを感じたりするんですよね…。その辺りにかっこよさを覚える人や、そもそもブラックの邪悪さに然程こだわらない人なら、逆に取っ付きやすく感じると思いますが、個人的にはシンフォブラックとしてはちょっと軽く感じてしまうかも。

とは言っても、メロディの煽情度、音作りのクオリティの高さなど、エクストリームメタルとしてはかなり高いレベルにある作品だとは思う。モダンでポップなゴシックやメロデスも聴いてる人で、それらとシンフォブラックの折衷に興味がある方は聴いてみてもいいと思う。



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