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METAL INQUISITION (1985年)
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METAL INQUISITION
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解説 - METAL INQUISITION
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 火薬バカ一代 ★★ (2012-08-07 23:27:46)

実も蓋もないバンド名のみならず、「SM風ボンデージ衣装で弛んだ中年体型を包み込み、満面の笑みを浮かべながらステージ上で暴れ回る謎の覆面男」というジャケット・アートワークからして、高濃度のバカメタル・エキスに噎せ返りそうになる、PILEDRIVER、'85年発表の1stアルバム。
音楽性の方も、そうしたアピアランスや、“SEX WITH SATAN”“ALIEN RAPE”といったアホ・・・じゃなくて仰々しい収録曲のタイトルが如実に表す様に、ハッタリ感とイーヴルな空気を満載にしたパワー・メタルが全編に亘って貫かれており、NWOBHM由来のダークな正統派HMをアメリカンな馬力と大味さで料理し、且つアングラ・テイストで味付けしたようなカルト・サウンド、と言えば本作がどんな作風なのか伝わるでしょうか?
パイルドライバー氏の野卑な濁声Voは好き嫌いが分かれるところだし(キャラ立ちは最高)、打ち込みのDsなど楽器陣の演奏も切れに欠けること甚だしいのですが、それを差し引いても楽曲のカッコ良さには耳惹かれるものあり。
特にサビメロのプラグの点火音(?)が妙に印象に残るOPナンバー①や、地を這うような邪悪なヘヴィネスに支配された④は、アングラ・メタル好きなら一聴の価値がある名曲ではないかと。




2. 失恋船長 ★★ (2019-04-04 13:04:47)

インパクト大の珍品ジャケットの面白さに、これだけに30分をコスリ続けれるなぁとマニアの間で話題になったスピードメタルプロジャクトの第1弾。上手いとか下手とか、そんな議論を挟ませる余地のないジャケに惹きつけられ、濁声ヴォイスで汚らしく歌い上げるパイルドライバーの存在感たるや(上手いわけではない)、禍々しい空気が充満したカルトメタルサウンドをより一層深いものにしてます。
とはいっても、畏怖するような存在感ではなく、どこかファニーで近づきがたいが、いじっても大丈夫な雰囲気があり、独特のキャラ立ちが音にも迎合されており、とても面白いサウンドへと仕上がっている。
メタル的な感覚でいけば、ヘナチョコアンサンブルに、やっつけ感のある大味な楽曲と何を楽しめば良いんだと言われると、その胡散臭さとしか答えられないのだが、その掴みどころのないヘボさに引き寄せられるクサレマニアなら、無視できない存在である。
良識のあるファンには絶対に進めませんが、こういうキャラで、こういうアングラ感を出せるというのは、これまた稀有な話ではある。なんだかんだ言って、2年に一回は通して聴きたくなる魅力があるもの事実です。思春期の頃に聴いたと言う思い出も、これまた後押しとなっているんですけどね。



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