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Backdoor Queen / Kingsize (火薬バカ一代)
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M.ILL.ION - 最近の発言
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Backdoor Queen / Kingsize
Gと共にスピーディな曲調を牽引するKeyの
リード楽器ぶりが、DEEP PURPLEの流れを汲む
古き良き北欧様式美メタルの魅力を伝えてくれる
BISCAYA辺りにも通じる逸品。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-01-20 23:18:37)


Eye of a King / Kingsize
シンフォニックで壮大なイントロを経て
疾走を開始するドラマティックな曲展開が
どことなくPRETTY MAIDSの“BACK TO BACK”を
思い出させなくもない、アルバムのOP役に相応しい名曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-01-20 23:13:45)


Kingsize

M.ILL.IONの作品を購入するのは1st『№1』以来で、メンバーの顔触れのみならず、音楽性の方もドラスティックな変貌を遂げていて結構驚かされました。
アメリカンなポップ・メタル/アリーナ・ロックに、北欧調の味付けを加えた感じのサウンドを聴かせてくれたデビュー作に対し、この5thアルバム('04年発表)では格段にヘヴィ・メタリックな硬度を高め、初期PRETTY MAIDSを思わすスピーディな①、GとKeyの真っ向勝負のせめぎ合いがBISCAYAを彷彿とさせるスリリング②・・・といった具合に、DEEP PURPLEの流れを汲む古典派の様式美HMを実践。
HAMMERFALLやSTRATOVARIUSのブレイク以降、北欧において一気に勢力を拡大したメロスピ/メロパワ路線とも、イングヴェイ影響下のネオクラ路線とも異なる、古き良き北欧様式美HMの伝統をストレートに受け継いだ本編は、懐かしくも実にカッコイイ。
相変わらず「これ」といった強力な名曲は見当たらないですし、微妙にピッチの甘い新Voの歌唱も前任者とどっこいレベルですが、それでもキャッチーなメロディの構築能力、並びに優れたアレンジ・センスを最大限に発揮して、収録楽曲のいずれもを平均点以上に仕上げる手腕は相変わらず冴えています。
北欧メタル・ファンならチェックしておいて損はない1枚。

火薬バカ一代 ★★ (2014-01-19 22:31:34)


No.1

第二次北欧メタル・ブーム終息後もHR/HMシーンをサバイブした根性の持ち主、スウェーデン出身のM.ILL.ION、'92年発表のデビュー作。(国内盤はゼロ・コーポレーションから'93年にリリース)
ここで彼らが志向しているのは、溌剌たる演奏、ミッド・テンポの楽曲、合唱を誘うキャッチーなサビメロが健康的にハジける80年代風味満点のポップ・メタル/アリーナ・ロック。しかしながら、透明感を湛えた美旋律と哀愁が滲み出す明るくなりきれないメロディ、それに叙情味を増幅するKeyによる北欧メタル然とした味付けが、彼らの隠しようもない出自を証明しています。
音楽性に比してゴージャス感に乏しいプロダクションや、ワイルドになりきれないVoの生真面目な歌唱が運んでくる線の細ささえも、北欧メタルならではの侘びサビとして郷愁を大いにそそってくれます。
北欧メタル史に名を刻むようなパンチの効いた名曲が収録されているわけじゃありませんが、耳を捉えるメロディからアレンジ・センスまで、収録楽曲のいずれもを平均点以上に仕上げる腕前は実に堅実。(個人的には頭3曲や7曲目がお気に入り)
今でもふと思い出したように聴きたくなる1枚であります。

火薬バカ一代 ★★ (2014-01-18 22:45:31)


No.1

93年の1st。北欧らしさが一番あり、メロディアスな
作品。最近の正統派路線も悪くは無いが、個人的には
この1stが一番かもしれない。      80点

ジョージべラス ★★★ (2012-08-27 14:43:09)


Electric

98年の3rdアルバム。今までの北欧メロディアスハードから
正統派パワーメタルに変貌し、オルガンがアクセントに、
展開される楽曲は独特だ。プリティメイズのようだ。80点

ジョージべラス ★★★ (2012-08-16 13:42:27)