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FIREBIRTH (2012年)
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FIREBIRTH
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解説 - FIREBIRTH
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ムッチー ★★★ (2012-08-31 21:55:05)

2012年リリース、GOTTHARDにとって10枚目となるオリジナルアルバムです。
前作発表後、スティーヴ・リーの不慮の事故死に伴い、しばらく活動を休止していましたが、
新たにヴォーカリストを招き入れ、再び活動を始めたGOTTHARD、渾身の作品。
そのニュー・シンガーは、同郷のスイス人であるニック・メイダーという人物で、
その声質は、スティーヴ・リーによく似ていて、エモーショナルなディープヴォイスです。
そりゃあスティーヴと比べたら、物足りない点もいくつかありますよ、
歌い回しにフックが不足している、声域が若干狭い、ハードなシャウトが苦手そう、などなど。
でも、それは仕方がないことだし、スティーヴはあれだけ特別な存在ですからね。
それに、このニック・メイダーという人も本当に良いシンガーですよ。
自分はすぐに、大いに気に入りました。こういうタイプのシンガーは大好きですので。
少なくとも、GOTTHARDファンの方も、あまり大きな違和感は抱かないでしょう。
よくぞこれだけバンドにフィットする実力者を見出したな~、と思います。

新体制になっての復活作ということで、バンドも気合い十分。
楽曲製作にも、その姿勢が十二分に表れていると感じます。
①"Starlight"を聴いた瞬間、心の中に抱いていた不安は大きな期待へと変わり、
そして、このアルバムは、その期待感に最後まで応えてくれました。
まず、なにより、そのオープニングチューンは名曲だと思うし、
③"Remember It's Me"・⑥"Tell Me"・⑬"Where Are You"のバラード3曲も素晴らしい。
他にも、爽快感あふれる⑦"Shine"や、ノリノリの⑨"Right On"が特にお気に入りで、
それ以外の曲もどれも良い出来で、捨て曲など存在せず、最初から最後まで聴き入ってしまいます。

これは自分の想像をはるかに上回る、素晴らしいアルバムでした。
大きな苦難を乗り越えようとしているGOTTHARDを、これからもぜひ応援していきたいと思いました。




2. lewy ★★ (2012-09-06 09:07:45)

ブルージーでミディアムテンポの曲が中心。その手のハードロックが好きな人には、完成度の高いアルバムと受け入れられるだろう。個人的にはアルバムに1-2曲入っている分には許容範囲だが、全部となるとつらい。ただブルージーと言っても土臭いというよりは物悲しい印象で、やはりスティーブのことがバンドに暗い影を落としているのは否めない。まあ元気のいい曲を書けなくても当然だ。それでもバンドを続けて行くという意思、制作に対する責任、ファンへの思い、など、この時期にしか伝えられないものを伝えているという点で、いいアルバムだと思う。「I CAN」など彼らの1st~2ndに入っていそうな曲もあり、次作以降もう少しスピード感が出てくればいいなと思います。お香典料に期待料込みで2pt。


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