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RISK
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Hopeless Ground
/ Turpitude
(火薬バカ一代)
Turpitude
(火薬バカ一代)
Hell's Animals
(失恋船長)
Hell's Animals
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Hopeless Ground
/ Turpitude
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ハイミィの男らしい歌声が厳粛な雰囲気を高める、
憂いを帯びてドラマティックなバラード。
Gもエモーショナルなソロを提供して楽曲の盛り上がりに
貢献してくれています。賛否両論あった『TURPITUDE』ですが
この曲聴いた時には「RISK健在」と小声で呟きたくなりましたよ。
火薬バカ一代
★★★
(2019-07-28 01:28:43)
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Turpitude
ハイミィ・ミークス(Vo)率いる独産パワー/スラッシュ・メタル・アクトのRISKが、4人編成となって'93年に発表した4thアルバムにしてラスト作。
ジェイムズ・ヘッドフィールドを意識している風に吼えるVoといい、陰鬱なメロディ、ダウン・チューニングの施されたGリフ、疾走感大幅減のリズムといい、90年代にHR/HMシーンを席巻したモダン・ヘヴィネス症候群の病状をもろに患った感じのサウンドが全編に亘って繰り広げられる問題作であり、同じヘヴィ路線でも前作『REBORN』(’92年)は、欧州HMならではの美意識が光るメロディとドラマティックに練られた曲展開が深みを醸し出していたのに対し、本作の場合、冗長な楽曲とダラダラ締まりに乏しい全体の構成から「適当に流行に寄せてみました」という体が感じられ、ファン評価はすこぶる低い。
斯くいう自分も、購入当時は「こんなん作るから解散する羽目になる」と蛇蝎の如く嫌っていたのですが、しかしPANTERAすらオールドスクールなメタルとして括られる現在、改めて本作を聴き直すと、RISK版ドゥーム・メタリックな①、重々しく加速する③、動き回るGリフが印象的な④…といった感じに、意外にも退屈せずに聴き終えることが出来てしまうのですから驚きですよ。特にハイミィの男らしい歌唱が、憂いを湛えた厳粛な曲調にマッチしたバラード⑤は「名曲」と評せるレベルに達しているのではないかと。
そんなわけで、嘗てクソミソに貶しまくっていたことバンドに対して謝罪したくなる1枚。とはいえまだRISKを聴いたことがないという方には本作以前の作品を迷うことなくお薦めさせて頂きますが…。しかしRISKは再結成しませんね。需要はあると思うのだけど。
火薬バカ一代
★★
(2019-07-26 01:30:39)
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Hell's Animals
メロディをしっかり歌い上げる骨太な歌声と鋭角なリフワークと展開、ダークな質感はレイジ等にも通ずる独特のクセがあり、緊張感溢れる演奏を堪能できる実力派で、その手のサウンドが好みの方なら楽しんでもらえること請け合いです。ある意味ドイツらしい無骨な突進力、男臭さ溢れる押しまくる楽曲と強引さもありますがスピーディでメロディアスなギターが駆け抜ける爽快感は耳馴染みも良く楽しめるのでしょう。とは言いつつも少々急ブレーキ、急ハンドルの楽曲構成が気にある面もあり、そこのB級感が漂うのですが、この時代ならではのジャーマンシーンを彩った生粋のサウンドは頼もしく、ある意味最大の個性でしょう。最近はすっかりお目にかからなくなったパワー漲るジャーマンメタルをお探しの方なら聴いて損はしないでしょうね。
失恋船長
★★★
(2014-12-20 15:41:09)
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Hell's Animals
アルバム・デビュー前にバンドから離脱していたオリジナル・メンバーのシロ・ハーマン(G)が復帰、
新たに5人編成へと生まれ変わって、'89年に発表された2ndアルバム。
デビュー作の延長線上にある「勇壮なパワー/スラッシュ・メタル」路線に変更はないが、
正式にツインG編成へと移行した成果か(1stではハイミィ・ミークスがVoとサイドGを兼任していた)、
サウンドに宿る重量感がこれまでとは桁違い。ゆえに今回は、重厚なリフやリズムを活かした
ミドル・チューンの出来が秀逸で、中でも、Keyの使い方が効果的な⑥、劇的なインスト・パートを持つ
一際ヘヴィな⑧、雄々しくも物悲しい雰囲気漂う⑨といった楽曲は、本作を代表する名曲/佳曲。
正直、“ROAD WAR"のようなキラー・チューンがない分、疾走曲のインパクトは前作に1歩譲るものの、
ヘヴィなパートはよりへヴィに、走るべきパートでは思いっきり突っ走るというメリハリの効いた構成は、
バンドの「格」を確実に向上させている。一層メロディックに練り込まれたGソロも○。
同じドイツ産のPARADOX辺りがイケる口の方には、是非とも1度聴いてみて頂きたい力作。
火薬バカ一代
★★
(2007-01-11 21:42:00)
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