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ヘヴィメタル/ハードロック
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1.
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2012-09-10 23:14:16)
2003年発表の1st。
特価品コーナーからサルベージしてきたんですけど、これ、そんな扱いを受けるには余りにも不遇な名盤だと思います。もう一聴で邪悪さがビシビシ伝わってきますもん。
作風は、一言で言うなら「プリミティブブラックの要素を強化したFUNERAL MIST」。ヴォーカルこそシンプルなものの、リフが放つ宗教的な邪悪さ、禍々しさはかなり共通していると思う。ただしこちらの方がもっとRAWで粗い音作りだったり、リズムもシンプルな2ビート疾走中心だったり、よりプリブラに近いスタイルですね。
この作品を聴いて、まず圧倒されるのはその邪悪さ。粗い音が元々邪悪であったリフを更に強化し、澱んだ血腥いムードを醸し出し恍惚感すら覚える狂性を演出してます。そこに時折リードギターのフレーズも入りますが、これもまた狂的で非常に邪悪。噛み千切るような絶叫にリバーブを掛け、真っ暗な洞窟から響く魔獣の慟哭のようにも聴こえるヴォーカルも素晴らしい。
最初この音を聴くと、粗く篭もった音に一瞬身を引きそうになるんですが、すぐにそれがリフやヴォーカルの禍々しさを強調していることに気付き、「この作風にはこの音でなければならない」と思えるほどの説得力を持って迫ってくるんですよね。この音質・音作りも、狙ってやってるんだったら相当なセンスだと思う。正にこれがRAWブラックの魅力だと思いますし。
これはブラックの隠れた名盤といって良いと思います。
ちなみに発売元はスウェーデンの悪の枢軸、Total Holocaust Records。レーベル買いも上等です。このレーベルに目を付けてるようなブラック好きならば確実に満足する事でしょう。
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