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ASTRAL JOURNEY (2010年)
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ASTRAL JOURNEY
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解説 - ASTRAL JOURNEY
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1. Usher-to-the-ETHER (2012-10-04 00:11:50)

2010年発表の1st。

ブックレットの特殊なインクを使って凹凸を出したアートワークや、CD盤面の無音部分に施された宇宙風の意匠など、アイテムとしてもこだわりが見える造りの作品ですね…。
作風は、アンビエントパートやミニマルなブラックメタルパートを交互に聴かせ、宇宙的な情景を描くような音で、端的に言ってDARKSPACE系の音なんですが…あちらよりももう少しマニア対象な感じ。

ノイジーなギターとアトモスフェリックなキーボードが混じり、質量のある宇宙を展開する音や、神の座から宇宙に語りかけるかのようにも聴こえるヴォーカルなど、ムードとして徹底してはいるんですが…ミニマルな要素が強く、一応ギターやキーのメロディがある程度はあるんですが、展開としては星や銀河の配列が少しずつ変わったりとか、その程度の変化があるくらいで、基本宇宙が広がってる情景自体は変わらない感じ。アンビエントパートも(DARKTHRONEの)Fenrizのソロを引き伸ばした感じのミニマルさだし。

DARKSPACEよりも良くも悪くもマニアックな音なんですよね。やりすぎてて普遍性を欠いてるというか。個人的には嫌いじゃないんですが、流石に気分じゃないときは聴けない音だと思ったり。



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