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オリンピアさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-392
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ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - 恋は暴れ鬼太鼓
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Believe
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Dream Wave
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Hello… goodbye
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - MILKY WAY
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - words of the mind -brandnew journey-
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - あの空へ向かって
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - きみゆき
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - だいすき!!
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ももいろパンチ
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ツヨクツヨク
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ラフスタイル
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 気分はSuper Girl
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 最強パレパレード (ももクロver.)
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 走れ!
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ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 未来へススメ!
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - MOON PRIDE
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - ROCK THE BOAT
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 『Z』の誓い
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - もっ黒ニナル果て
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - イマジネーション
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - カントリーローズ -時の旅人-
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - マホロバケーション
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 愛を継ぐもの
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 希望の向こうへ
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 個のA、始まりのZ -prologue-
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 桃源郷
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 桃色空
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 白金の夜明け
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ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 夢の浮世に咲いてみな
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ゴールデンボンバー - ゴールデン・アルバム - 酔わせてモヒート
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ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - ギーガー!
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オリンピアさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-392
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発言している72曲を連続再生 - Youtube
ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - 天手力男
★★★
(2012-10-30 01:04:29)
アーメノォタジカラオォ~♪って
アイドルが歌う曲じゃないですよねw
音作りもやたら凝ってるし。
でも爽やかなサビで”あ、アイドルソングだよな”と
納得。
アウトロのヒューン・・・ってシンセの音が
特撮の曲とかで聴ける音色と似てて、
NARASAKIだーって感じですね。
ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - 恋は暴れ鬼太鼓
★★
(2013-05-02 00:55:23)
今となっては彼女のソロ=演歌となっているが。
ぶっちゃけ、
アイドル声指数が一番高いメンバーなので
そろそろ別路線を開拓しては・・・とも思う。
曲は
めちゃくちゃピュアな恋情が
ノスタルジックなメロディと合わさって
何気にいい感じではある。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口
★★
(2013-06-14 00:38:27)
コレクターズアイテムではあるが、
それこそメンバーの話の中でしか知らなかった
正真正銘レアな曲が多く
なかなか楽しめる。
そんなレア曲に言えるのは
メンバーの残念な素人歌唱や
ベタなアイドル調である点をのぞけば
予想以上に良曲揃い。
ライブ定番のカバー曲に関しては
意外性はないものの
どれもカッコ良く仕上がっていて満足。
ラフスタイルの新録は
スタジアムが似合いそうな
普遍性のあるアレンジで
もともと名曲ですし、ライブでもガンガンやって欲しい。
ちょっとミックスがイモっぽいのが難点だが
ありがたい企画であることは間違いないでしょう。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Believe
★★★
(2013-07-05 00:26:39)
今の中学生くらいだったら
ももクロのオリジナル曲だと思ってても
何ら不思議はないほど、馴染んでいる。
古くからあるので
成長のバロメーターとしても
面白い。
このバージョンでは
TMR的なギターの活躍が何気にポイント。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Dream Wave
★★★
(2013-06-16 00:42:51)
「BIONIC CHERRY」や「キミとセカイ」とは違い
清涼感を重視したアイドル用のガールズロック。
ただ、ノリが良くて楽しい曲で
ライブだったら素晴らしいだろう。
5人で賑やかに歌うのも悪くないが
個人的には
”あーりんやす(ピンク+緑)”で
元気いっぱいかつカッコ良くキメて欲しかったり。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Hello… goodbye
★★
(2013-07-23 00:59:39)
オーソドックスで和む。
こーいう”模範演技”みたいなのも
他との比較が出来るし、悪くないよね。
これの、ももクロ仕様として
後にオレンジノートに繋がった、、、てのは気のせいかw
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - MILKY WAY
★★★
(2013-06-05 01:39:14)
キラキラとして恥ずかしいくらいベタな
アイドルソングといった趣き。
明るくキュートな曲だが
絶妙の匙加減でミックスされた切なさが
胸にグッときて、なかなかの名曲。
特に、Dメロの飛翔感はカタルシスがあって良い。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - words of the mind -brandnew journey-
★★★
(2013-07-05 00:36:25)
あらゆる意味で
杏果オンステージなナンバー。
この曲に関してだけは
ラップはあかりんじゃなきゃダメだった気も。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - あの空へ向かって
★★★
(2013-07-07 00:58:51)
そして
「世界のモノノフNo.1!」
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - きみゆき
★★★
(2013-07-05 00:31:26)
裏打ちを強調した
意外とリズミカルなトラックと
ゆったりとした
R&B調のメロディの対比が
心地良い。
音源では
あかりんのラップパートから
れにちゃんのソロへの流れが
感動的で涙腺を刺激する。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - だいすき!!
★★
(2013-06-16 00:45:13)
にゃーにゃにゃにゃにゃ、って・・・w
正直、受け止めきれないw
でも
サッカーの応援歌っぽいとこもあり
悪くはないと思う。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ももいろパンチ
★★
(2013-06-05 01:26:29)
記念すべきデビュー曲。
出囃子とするため30秒超えとなったイントロから
和のムードが全開。
が、歌い出した瞬間、ズコーーーーッw
上手い/下手っていうレベル以前の
素人丸出しの棒読みヴォーカルに腰砕け。
ただ決して曲は悪くないし
現在の個性爆発感と比べた時に微笑ましい気持ちに。
また、B級アイドルソングな曲調も
かえって興味深い気もする。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ツヨクツヨク
★★★
(2013-06-16 00:48:35)
生演奏による
歯切れのいいギターとダンサブルなビートが
非常に心地よく、ストレートながら好感触。
あと、あーりん(ピンク)のラップパートが
(オケふくめ)リズミカルでいい。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ラフスタイル
★★★
(2013-06-05 01:33:47)
「ももいろパンチ」のカップリング。
歌唱についてはやはり、
評価に苦しむが(特にリーダーは失笑寸前w)。
曲は、名曲。
カバーもしているロンチャーズの曲に通ずる
少しレトロなR&B調の曲で
平坦でほの暗いAメロから一転、
サビの何とも言えない切なさは特筆に値する。
ももクロのスローテンポの曲では
「灰とダイヤモンド」にも比肩するクオリティ。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ラフスタイル for ももいろクローバーZ
★★★
(2013-06-14 00:52:01)
オリジナルアレンジでも聴いてみたかった気もするが
大胆に模様替えしたことが裏目に出たりはせず
スケールの大きな曲として
胸にグッとせまる感動的な仕上がり。
ちなみにアレンジは
「灰とダイヤモンド」と同じ近藤研二。
オリジナルと比べると
メンバーの表現力の成長が素晴らしい。
5年でこうも変われるものなのかと感心。
特に推され隊がいい味出してます。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 気分はSuper Girl
★★
(2013-07-07 00:57:05)
”あの”沢尻エリカが在籍していた
(ももクロの川上マネが過去にエリカ様を担当)
Harajukuロンチャーズのカバー。
Aメロは残念な感じだが
90年代的で爽快なサビや
コール&レスポンス用パートなど
見どころはある。
イントロで見られる
ドラゴンボールの鶴仙人みたいな振り付けが
ももクロにかかると何故かチャーミングで◎。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 最強パレパレード (ももクロver.)
★★★
(2013-07-02 02:02:38)
初期はライブ定番だったため、
古参のファンだと
Z以降の曲よりアガってる人もちらほらw
ある意味、声優並に濃い歌声のメンツですし
相性の良さは言わずもがな。
音源はオリジナルを使用のため
比較する楽しさも(?)
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 走れ!
★★★
(2012-10-30 01:54:08)
実はこちらがA面になる可能性もあったそうで。
名曲ですが、今となってはB面で良かったなぁと。
ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 未来へススメ!
★★★
(2013-07-01 01:54:37)
王道アイドルポップとしては
「走れ!」と並び称されてしかるべき名曲。
特にBメロの程良い切なさから
ユニゾンが力強くポジティヴなサビへの
メロディ展開はカタルシスがある。
けっこーロックなギターソロもいい塩梅。
ほんとはここで怪盗くらいの感じを
やろうとしていたらしいですが。
まだ
サビなどでちょっと
個性的な振り付けがある程度。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け
★★★
(2016-02-24 02:48:02)
ロックサイドの印象が強い「AMARANTHUS」から一転して
打ち込みのビートの割合が多いポップサイドな一枚。
オープニングSEで「AMARANTHUS」と繋がっており、
そこに続くNARASAKI作のEDM的ビートが
新しい世界にやってきたな、という雰囲気をしっかりと演出。
表題曲の、成長著しい表現力とドラマティックな曲調は、泣ける。
そして本作随一のインパクトを残す
ウルトラFUNKチューン、「マホロバケーション」!
これはシングルとしてリリースしてもいいくらい、コマーシャリズム満載。
6の外タレ作家も意外にハマっているし
ストレートさが胸をうつバラード7もいい。
歌詞や音作りだけでなく、明確に”未来”を表現するのが
13と14で、
「堂々平和宣言」などの猥雑さと違い、肩の力の抜けたノリが
微妙なスキルを要求する13のラップと
堂本剛による、”あえて”かなり大人なソウルフルなバラード14。
他のすべての新曲にも言えることだが、
ライブで何度も歌っていくことで馴染みそうな
長い活動の中で大切な1曲になっていくことだろう。
シングルが多すぎたから2枚に分けた、なんて
そんな見方も出来るが
決してそれだけではない実に充実した内容。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - MOON PRIDE
★★★
(2014-08-02 01:45:06)
いや~イイじゃないですか。
ある意味ベタな曲なのですが、
Revoが本気でセーラームーン主題歌作ったら
こーなった、みたいな。
そこにももクロの歌が乗ることで
ガチ過ぎない抜けのいい”アニソン”になっている。
相変わらずキャラの濃い5人ですが
今回は、
凛とした乙女ヴォイスのあーりんと
儚く想いを胸に秘めたような玉井の声が映える。
一見、ストレートな快楽指数の高い曲ですが、
さすが国王陛下というか
聴くほどにヤミツキになってくる。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - ROCK THE BOAT
★★★
(2016-03-22 02:19:40)
あの!アデルにも関わっている方々が作った!
と大仰な枕詞に、いささか怪訝な気持ちも過ぎりましたが。
なるほど、この無国籍でローファイな音は
正にそんな感じの音です。
ただ宝の持ち腐れなんてことはなく、
ミニマルなビートが中毒性抜群で良曲ですし
しっかりその世界観に入りこんだヴォーカルが新しい。
しおりん&あーりんの台詞は、思わず
”フ~ッ↑↑”と歓声を上げてしまう聴きどころ。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 『Z』の誓い
★★★
(2015-04-30 04:05:21)
いや~NARASAKIはほんとにイイ仕事しますね~。
ハードなロックGt、中華風SE、5人の歌etc..
なかなかのごった煮かつトゥーマッチな素材を、
うまくまとめ上げて爽快な口当たりにする手腕は
「ピンキージョーンズ」からのお家芸ですが、今回もまた見事。
(舎て、じゃなくてパートナーのゆよゆっぺによる
プログラミングリズムのフォローもぐっじょぶ!)
MVふくめ、当然ながら
タイアップのドラゴンボールにかなり寄せているが、
”TEAM Z”という表現がアツい詞をはじめ
ももクロのアンセムとしても違和感なく響く。
ももクロの歌的には
Aメロのしおりんの滑舌の良さ(有安もかなり健闘w)、
Bメロのハレな声のキャラクターが良い。
一方で、サビ/大サビでのシリアスさも
自然に映えていて成長も感じさせる。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - もっ黒ニナル果て
★★★
(2016-03-26 02:27:17)
ヒップホップですが、
「5 The POWER」や「堂々平和宣言」のような
わちゃわちゃ要素はほぼ無し。
威勢のいいギャングスタ(言い方合ってるかな?w)でも、ない。
気だるく肩の力をぬいた大人びたムードに
そこはかとないメロウさが香り、
言わば”ビタースイート”な1曲。
若干の背伸び感はあるが、逆にそれが良いし
歳を重ねることで聴こえ方が変わっていく、
そんな可能性にこそ意義がある。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - イマジネーション
★★★
(2016-03-25 02:49:39)
AMARANTHUS収録の「デモンストレーション」と同じく
清竜人作詞作曲&アルバム9曲目。
”確かなもの”をピュアに探究した「デモンストレーション」に対し
”不確かな”世界を愛でサバイヴする「イマジネーション」は
よりファンタジックで享楽的。
どこかジュブナイル小説的な、メロドラマ感が
キュートなメロディではちゃめちゃに展開し、甘酸っぱく楽しい。
個人的な好みで言うと
「デモンストレーション」の意志の強さが好きだが、
こちらの方がリラックスして間口が広いのは”確か”。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - カントリーローズ -時の旅人-
★★★
(2016-03-25 02:39:00)
ORANGERANGEのNAOTO作詞作曲の、ツッタカター地獄(笑)
電気グルーヴと90’s J-POPと、その他諸々を
ミキサーにぶち込んで作った
毒々しい色のスムージーみたいな曲。
DJが曲を繋いでいくように
西へ東へカントリーロードを蛇行運転しているようで、
非常に落ち着きがないのだが
セクションごとは超☆キャッチーで、曲を把握すれば
深みにはまること間違いなしのデスキラーwチューン。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - マホロバケーション
★★★
(2016-03-22 02:04:48)
※危険!聴き過ぎ注意!!
そんな曲です。
ホーンも入って、米米クラブっぽくもある
わりとオーソドックスなファンク(ディスコ?)の骨組みに、
ポジティヴかつ狂騒的な歌メロの
雨あられが降り注ぎ、
「GOUNN」リズム隊(ハマ・オカモト/ピエール中野)がFIRE!
そして
シンコペーションの密林を抜けると、そこは
”ももクロ天国”!!
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 愛を継ぐもの
★★★
(2016-03-26 02:18:36)
弦をともなって疾走する感じが、
00年代以降のかっこいい系アニソンな感じ。
それもそのはず、ヒャダイン×Tom-H@ckという
デンパなコンビによる作品ですので、自ずと。
アウストラロピテクス(有安)
クレオパトラ(玉井)
マリー・アントワネット(佐々木)
マザー・テレサ(高城)
っていう配役で、ひろい意味で愛について語る
歌詞構成がなかなか興味深く、
サビの「愛は 愛で 愛のまま」と
単純明快なメッセージもいい。
・・・え?リーダーはって?
現代人の役で、あまり愛は語っておりません。
(「サボテンとリボン」でもソロがほぼなかったw)
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 希望の向こうへ
★★★
(2016-03-22 02:27:40)
カーペンターズを思わせるイントロが
スタンダードな名曲の匂いを纏うも、
大袈裟なところのない地に足のついた曲調が
この曲の主役である高城れにを始めとする
その魅力的な声質を十二分に活かしきっていて、まるで
日差しにまたたく水面のように
静謐な煌めきを宿している。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 個のA、始まりのZ -prologue-
★★★
(2016-03-21 02:18:21)
AMARANTHUSの最後の曲「HAPPY Re:BIRTHDAY」の
メロディが遠く聴こえる。
オギャーと生まれて死を迎えた生命が転生して、
もしくは
それらが実は夢か幻だったのか、、、
そんな微睡みのひととき。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 桃源郷
★★★
(2016-03-21 02:25:19)
バキッとしたEDM風味のビートと
ファットで丸いギターの音色が
どこか
ニューウェーヴィー(笑)で、ザッツ夜明け。
憂いのきわめて少ない「BIRTH Ø BIRTH」な感じ?
セリフ部分の語感というか、リズムが
作曲者NARASAKI所属の特撮(ってかナッキー節)で
なんだかくすぐったい。
ナッキーのももクロ仕事らしく、実にキチッと
精巧に創られたナイスチューン。
あと、個人的に
こーいう歌い方の時の夏菜子の、無自覚な
大人っぽさ、好きだなぁ。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 桃色空
★★★
(2016-03-26 02:37:42)
曲を解説する度に、
しおりんが得意げに”ソウルバラード”と
連呼していたのが、微笑ましく妙に記憶に残っている(笑)
実際そのとおりなのだが
ソウルと言っても、暑苦しく熱唱するタイプではなく
マーヴィン・ゲイとかみたいなメロウ系で
ももクロにとっては、相当な距離をおぼえるサウンド。
今の感じでも充分に魅力的だが
30歳くらいになってやっとのこと、ぴったりくるだろう。
しかし、曲として素晴らしい。
マジックアワーを想起させるノスタルジーが
たまらないし、
後半ゴスペル風に盛り上がる展開も、とても良い。
ももクロも、健闘していて、特に
玉井の儚げなサラッとした声がよくハマっているし
有安のフェイクはブラックなフィーリングが出ていて
随一の聴きどころとして、確かな輝きが。
これ、新しくなった国立でももクロがライブする時に
夕暮れくらいにやってくれたら、泣くなぁ、、。。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 白金の夜明け
★★★
(2016-03-21 02:33:59)
これは、後世に語り継ぎたい名曲でしょう。
1コーラス目のバラードパートは、
ひとり一人がたっぷりとソロを取り
サビもあーりん&れにが分け合う、構成の妙。
そして
ドラマティックなテンポアップを経ての、
ユニゾンの響きの素晴らしいことっ!
強い意志を感じさせるポジティヴさに、涙が出た。
また、構成/展開はたしかに劇的だが
メロディは穏やかで、音程の派手な跳躍も少ない。
そんなアダルトな旋律をここまで
エモーショナルに歌い上げる、ももクロの力量たるや(!)
そういった部分もふくめ、筆舌に尽くし難し。
ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 夢の浮世に咲いてみな
★★★
(2015-01-29 00:25:04)
それほど回数聴いたわけでもないのですが
ここのところ、グルグルと頭の中をループしてしまっていて。
ふと気付けば、”デデデデ…”とギターリフを口ずさむ始末(汗)
構造的には、メロディをはじめ
あくまでKISS印の仕上がりで、そこにももクロの資料からの
インスパイアをまぶして・・・といった印象を受け
J-POPの観点で見ると、サビまでの展開が少々うす味ではある。
日本人なら最後にサビ×2としそーなとこを
ミステリアスでto be continued...な感じで、賛否あるかも。
しかし
前述のとおりイントロのインパクトは絶大で、
かぶき者たるももクロが和の要素富む詞を
見得を切るがごとく、歌い上げるAメロ~Bメロが痛快。
そして、KISSとももクロの掛け合うサビの高揚感たるや…!!!
ウリャオイ的な部分では難度が高めだがw
ライブアンセムとしても超魅力的ですし、何より
これなら三十路になっても歌えるので
また一つ素晴らしいレパートリーが増え、喜ばしいかぎり!
ゴールデンボンバー - イミテイション・ゴールド~金爆の名曲二番搾り~ - Ultra Phantom
★★
(2013-12-18 01:44:21)
ガチB'zファンのエセV系芸人による
ファン根性のかたまりのような曲。
イントロは”あの曲”だが、
ベースとなっているのはSTAY GREENだろう。
似てるよーな似てないよーな歌い回しと
雰囲気出てるギターワーク、
とにかく曲名を詰め込んだコーラスに
B'z好きなら爆笑必至。
ゴールデンボンバー - ゴールデン・アルバム - デスメンタル
★★★
(2014-01-26 01:58:02)
金爆流「紅」といったところか。
キリショーの歌声も
いつもより清涼感とエッジ強めの、(エセ)メロスピ歌唱。
まぁ実際は「紅」のような荒々しさは薄く、
最近のメロディックメタルを視野に入れた
カッチリめな音作りではありますが。
それにしても。
音だけ聴けばなかなかカッコイイのに、
歌詞が・・・(笑)
ゴールデンボンバー - ゴールデン・アルバム - 今夜も眠れない -病的な意味で-
★★
(2014-01-26 02:22:02)
ユーロビート、デスヴォイス、ロシア民謡、変拍子。
めちゃくちゃなんだけど、
基本は4つ打ちってこともあり
何事もなく楽しく聴けてしまう。
そして歌詞は
マジかネタか分からんが徹頭徹尾、”病的”w
ゴールデンボンバー - ゴールデン・アルバム - 酔わせてモヒート
★★★
(2013-12-18 01:41:03)
ふつうにV系の名曲として語れるクオリティ。
それを金爆がやっていることで
パロディーとしての面白さが加わり、
より懐深く愛される曲になっている。
ゴールデンボンバー - ゴールデン・アワー 上半期ベスト2010 - レッツゴーKY
★★★
(2013-12-18 02:03:15)
GLAYあたりをイメージしたような
アリーナロック風の曲。
(けっこういい曲!)
曲はとことん王道で
間奏には
ライブのコール&レスポンス(かなりマジの)がw
そんな曲なのに歌詞は、
アリーナロックでありがちな
一体感へのアンチテーゼという。
・・・このヒネクレ具合、嫌いじゃない。
ゴールデンボンバー - ゴールデンベスト~pressure~ - Sick Lady…たぶん
★★
(2014-02-14 01:14:13)
マキシマムザホルモンの「恋のメガラバ」を
若干”リスペクト”したよーな曲ですが、
明るさの中に仄かなノスタルジーを感じさせる
メロディが絶妙です。
ゴールデンボンバー - ゴールデンベスト~pressure~ - Tomorrow Never World
★★
(2014-02-14 01:34:10)
タイトルと導入部こそ「Tomorrow Never Knows」だが。
曲全体としては「CROSS ROAD」をベースに
「innocent world」を少々、といった具合。
キリショーの歌唱は、
Aメロのロートーンがわりと雰囲気出てるかな。
ゴールデンボンバー - ゴールデンベスト~pressure~ - 抱きしめてシュヴァルツ
★★★
(2014-02-14 01:24:52)
デビュー曲にして、ライブ定番曲。
《失恋ソングの歌詞教本》が在ったなら、
その1ページ目に載ってそうな
マジかネタか分からないがベッタベタな詞はさておき。
転調の仕方をはじめ、
あらゆる意味で金爆の王道をどーんと提示した
ストレートながら、クオリティの高い快作!
ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1
★★★
(2014-02-03 01:54:28)
ネタやパロディ精神を巧みに取り入れ、
それでいてハイクオリティな楽曲が
何より素晴らしい金爆ですが。
今作は
その路線は維持しつつ、いくらかマジ。
V系なハードサウンドも相変わらず在るが
ポップス的(or 歌謡曲的)アレンジも目立ち、
”笑い”よりも
質の高いメロディと和声進行が印象に残る。
ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - Dance My Generation
★★
(2014-02-03 02:04:25)
「女々しくて」の呪縛を解くために
”満を持して”といった雰囲気でリリースされたが、
正直、はじめはピンと来なかった。
しかし
音源でしっかり腰を据えて聴くと、
なかなかどうして、悪くない出来栄え。
AKB48の「フォーチュンクッキー」に通ずる、
技アリなレトロ感の演出が見事。
ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - いいひと
★★
(2014-02-15 01:36:24)
GACKTさんの”いいひと”になりたい?
キリショーには珍しく、
シミッタレつつも前向きな悶々ソング。
でも何か無理してる気がするとこが、
やっぱ
彼らしい曲でもあるかな。
曲そのものは
明るくてストレートで楽しい。
ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - ギーガー!
★★
(2014-02-03 02:24:04)
大槻ケンヂrespect(かは分からんが)な
新興宗教をテーマとした曲。
Aメロの危ない歌い回しとアレンジが
ムードたっぷりで、
妙に生々しい歌詞もふくめイイ味出してます。
ま、サビはいつものV系ノリの
ポップな美メロですけどね。
ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - 煙草
★★★
(2014-02-03 01:43:46)
なんか四畳半フォークみたいなタイトルだが、
その実態は
耽美かつポップな超王道V系ソング。
(どことなく初期Janneあたりの匂いも)
新鮮味はないが、
ツボというツボをつきまくり爽快。
ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - 君がいない間に
★★★
(2014-02-03 02:12:13)
鬼龍院翔の本気が、名曲として結晶化。
笑いを完全に廃して、
哀愁とぬくもりが胸を締めつける。
彼の失恋系の詞は
テンプレ感の強いものが多いが、
これはちゃんと心に響く細やかさが秀逸。
ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - 切ないほど
★★★
(2014-02-15 01:42:57)
鬼龍院翔の”ネガティヴソウル”が
切ないほど切ない旋律にのって、
パッションたっぷりに疾走する様が痛快。
ディスコ的ノリが機能的な「女々しくて」と対照的に
バンド系ノリを重視した曲として、
「女々しくて」くらいパワーがある名曲。
ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - 眠たくて
★★
(2014-02-15 01:31:02)
”「女々しくて」の人達”というレッテルが
剥がせないなら、
自分達で徹底的にチャカしてしまえ!と。
したら、
ちょびっとやり過ぎちゃった的な(笑)
ジンジンジン、、、って
なんか古~~~い歌で聴いたことあるけど、
絶対リアルタイムじゃ知らんだろうに何故w
ヒャダイン - Million of Bravery - Million of Bravery(excalibur Strut/eng)
★★
(2013-05-15 01:42:40)
インストパートはメタルで
歌中はメロコアというチグハグさが面白くも
ちょっと惜しい曲。
元ネタがあるとかでなく
ベタでコピペ感のある構造が
かえって高揚感を誘うので、まぁ良しといった感じか。
マキシマムザホルモン
★★
(2013-07-30 00:08:55)
新曲「え・い・り・あ・ん」イイですね。
”チョッパー行け、太!”がツボですw
マキシマムザホルモン - 予襲復讐
★★
(2013-11-26 00:47:25)
ポップで楽しいアルバムですね。
エピソード・ゼロ的で活きのいい
亮君の言葉のリフのきれも良い。
まぁサウンドメイクには
やや苦し紛れなところもあるが、進化はしてます。
稲葉浩志 - Hadou
★★★
(2014-03-01 03:23:25)
しっかりとロックな曲も多数収録されてますが。
稲葉的歌謡曲集。
シングル「Okay」のアレンジなどに見られる、
(J-POPでなく)昭和後期の歌謡曲の香りが
気負いのない、
ただただ良質な音楽として結実している。
とは言っても
単に口あたりの良いポップスでは断じて、ない。
1にしてもナイーヴな稲葉浩志の
鬱々とした念がこもっているし、
6・7など穏やかな日常の陰をあぶり出し
苦闘するさまは、冷静かつディープなもの。
シングル「Okay」も重厚な世界観が
冷涼なシンセと相俟って、感動的。
また個人的最大の収穫は
9、「この手をとって走り出して」。
現状認識や哲学の色濃い作中において、
日常とファンタジーが交錯する
物語性の高い詞と、
ドラマティックなメロディが鮮やか。
ナチュラルに真摯に
独自の世界を深めていく稲葉浩志のワークスに、
今後も大いに期待が持てる名作。
稲葉浩志 - Peace of Mind
★★★
(2014-02-28 01:36:41)
ビートに現代的なムードも顕著で
オーガニックながら構築感も強かった「志庵」と違い、
あくまで”人力”のスピード感を大切に、
ルーツに則したトラディショナルな音。
3・4に代表されるソリッドなロックと
9などの稲葉流フォークソングの対比が印象的で、
全体として地味に見えつつも
ほど良いバリエーションで飽きずに楽しめる。
そして
稲葉”ブッダ”浩志とでも言いたくなる(?)、
悟りの境地を目指さんばかりのコトバの数々。
ストレート、とは違う、平易な人肌の表現によって
その哲学的な問いや思索がジンワリと確かに、
真っ直ぐ腑に落ちてくる充実感が圧巻。
稲葉浩志 - Singing Bird
★★★
(2014-05-30 01:20:46)
「泣きながら」(これ、マジで名曲)や
「oh my love」タイプの曲ばっかの
ほわ~っとしたアルバムになるかと、ちょい不安でしたが。
開けてビックリ!
エッジの利いたロックもがっつりあるし、
何より
懸案事項だった「泣きながら」に代表される
ゆったり系がコトゴトク素晴らしい!
その出来栄えはむしろ、アルバムの肝でしょう。
そういった特性上、
人によっては地味でスルメな一枚に思えるかも。
実際、全体としてメロのフックは
いささか弱めではありますしね。
詞の方は
切実な決意表明と言える
「念書」などもありますが、
どちらかと言えば
日常を一筆書きで綴った日記調が多め。
中でも「Bicycle Girl」の
”~危ない不謹慎♪”はイカした稲葉流パンチライン。
また、「泣きながら」「photograph」の
震災を受けてとも取れる詞はグッとくるし、
「ルート53」「友よ」における年輪にじむ世界観も
今だからこそ無理なく描けるもので、芳しい。
聴く際のエネルギー消費量も少なく済みますし、
ふとした時に聴きたくなる名品。
(ま、BGMと言うにはちょい濃厚ですけどw)
稲葉浩志 - 羽 - Symphony #9
★★★
(2016-01-26 02:21:04)
(B'zの)シンガー・稲葉浩志の
”内なる炎”を垣間見るような情熱的なナンバー。
シンフォニックな幾重にも織り込まれた音の
熱量は高いのだが、不思議と
冷涼とした言わば”青い炎”が、ともするとピュア過ぎる詞を
グッと胸にせまるリリシズムに昇華して見事。
楽典は疎いのですが、
コード進行がいつもの稲葉ソロと違う気がして
そこもまた、新鮮な魅力となっているのかも。
稲葉浩志 - 羽 - 水路
★★★
(2016-01-26 02:26:09)
情報が公開されてタイトルだけ見た時の
素朴過ぎないか?という印象や
タイアップの告知CMでサビだけ聴いた時の
どこかアッサリした物足りなさから一転して、
トータルで聴いた感想としては、、、
たまらないです。
「水平線」
「この手を取って走りだして」
「photogragh」に通ずるような
曲全体をとおして浮かび上がるドラマが、実に感動的。
Aメロから徐々に雄弁さをおびていく歌唱など、
まだまだシンガーとして進化しているのでは?
稲葉浩志 - 志庵
★★★
(2014-02-24 01:30:46)
彼にしては、爽やか。
「マグマ」という”極上の変種”から一転して
軽快なロックがだいぶ増え、
BGMとしてもイケるような作風。
軽快なロックと言っても
アプローチはB'zと違い現代UK寄りの、
いわゆるオルタナ系の泥臭く武骨なロック。
また
「LOVE LETTER」「Touch」「Overture」など
純情だったりウブだったり妙に清い、
詞の世界観も美しく印象深い。
現段階で4枚あるソロアルバムの中で、
もっとも穏やかでニュートラルな一枚。
「マグマ」のインパクトもあり
声を大にして名盤!と宣言する感じではないが、
一番”ふと聴きたくなる”のはコレ。
稲葉浩志 - 志庵 - LOVE LETTER
★★★
(2014-02-24 01:51:23)
温かい弦とノイジーなギターの取り合わせが
何とも心地良い。
そして何と言っても
人間味にあふれる詩が心に染みて素晴らしい。
稲葉浩志 - 志庵 - Overture
★★★
(2014-02-24 02:02:38)
とても”男っぽい”バラード。
ピアノとメロディが演出する
清廉なムードに心洗われるが、
詞と合わさると
強がっている感じが切なくグッとくる。
稲葉浩志 - 志庵 - Seno de Revolution
★★★
(2014-02-24 01:43:20)
ZEP好きな一面が顔を出しつつも
そこに留まらない多面的なアレンジが良い。
稲葉浩志という男が
B'zというブースト装置なしに、
彼なりの方法でセカイへアジテートする
サビのカタルシスがたまらない。
稲葉浩志 - 志庵 - TRASH
★★
(2014-02-24 01:47:15)
分厚いギターリフと荒ぶるリズムが
頼もしいヘヴィロック。
高低差の激しいサビのメロディが
キャッチーでかなり良いが、小出しで焦らされる。
ハードなサウンドで虚勢を張ってはいるが、
詞に綴られる内容は「マグマ」に入ってても
何ら、違和感のない”THE 稲葉ワールド”。
稲葉浩志 - 志庵 - Touch
★★★
(2014-02-24 01:57:23)
官能的なサウンドと
純な言葉のストレートさが
琴線にふれまくるアダルティーな名曲。
夜な雰囲気から
昼の穏やかな日差しへ移ろうような、
大サビが秀逸です。
稲葉浩志 - 志庵 - 炎
★★★
(2014-02-24 01:39:07)
エロい。
宇多田ヒカル - ULTRA BLUE
★★★
(2012-11-11 00:39:47)
部分部分では該当するが、
R&BでもJ-POPでもない問題作(すっげーイイ意味で)。
特に中盤からラストにかけては
どこか神々しくすらあり、スンバらしい。
これの反動か次作は”J-POPであること”に
こだわったよーな名作となる。
坂本真綾 - DIVE
★★★
(2013-07-28 01:53:25)
この頃にしかない雰囲気が非常に魅力的。
歌い手として、
スキルよりセンスが前に出ていて
ナイーヴながらスケールの大きな詩が
深淵に響く。
幾分、洋楽っぽいサウンドも相まって
”名盤”というニュアンスを感じさせる、
記念碑的な一作。
坂本真綾 - かぜよみ
★★★
(2013-07-28 01:46:18)
(実際のシングルもふくめ)シングルヒットが
数珠つなぎになったような爽やかな作品。
ポップではあるが
木洩れ日の下にいるような
夕立の少し前の仄暗さにも似た、
そんな心地良い深みも自然に配されて
しっかりとした輪郭を持った快作。
入門編にも適しているので
「名前は知ってるけど、、、」って方は是非。
坂本真綾 - イージーリスニング
★★★
(2013-07-28 01:39:24)
菅野よう子と坂本真綾という才能から
こぼれた一滴が
結晶化して出来たサファイアのような音。
感じて下さい。
私立恵比寿中学
★★
(2013-09-05 02:50:44)
ももクロの妹分。
ネタ感が強過ぎて
グループとしてはあんまピンと来ないが
ヒャダイン曲をはじめ
意外とソソるのがチラホラあるので油断出来ん。
歌唱の面では
表現力ではお姉さま方(ももクロ)にゆずるが
発声がやたら逞しく朗々としたのが
2,3人いて、実力は侮れない。
私立恵比寿中学 - 中人 - 仮契約のシンデレラ(long ver.)
★★★
(2013-09-07 01:54:51)
ヒャダイン曲かと思うほどイタさが全開だが
作曲はまったくの別人。
安いミュージカルを高速回転させたような
目くるめく展開から転がり込む、
サビの高揚感がとにかく心地良い。
私立恵比寿中学 - 中人 - 放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
★★★
(2013-09-05 02:17:32)
ヒャダインのメタル=ヒャダメタル、その第2段。
ももクロの猛烈がシンフォ系だったのに対し
こっちは
メロスピ+ちょいスラッシュ?といったところか。
(Xネタも入ってるせい?)
とは言え。
わちゃわちゃ具合は猛烈の比ではないw
猛烈はOKでも
これはNGな人もいるかも。
歌としては
表現力に乏しいアイドル歌唱のなかに
やったらエモいのが混ざってるのが
なんかオモローで悪くない。
私立恵比寿中学 - 中人 - 誘惑したいや
★★
(2013-09-08 02:05:05)
たむらぱんによるディスコナンバー。
イントロから”たむらぱんエキス”全開で
あの”ゆるふわ”な世界観と
えび中のグダグダがなかなかハマっている。
トラディショナルなディスコメロディにのる
”ゆうわくわくわくわ、、、”と
らしさたっぷりの言葉のリフが気持ち良し。
水樹奈々 - ULTIMATE DIAMOND - MARIA&JOKER
★★
(2013-09-03 01:13:45)
バキューン!と銃声SEが印象的で
ホーンセクションが華やかなビッグバンド調の曲。
セクシーなヴェルベットヴォイスが
挑発的でたまりませーんw
水樹奈々 - ULTIMATE DIAMOND - PERFECT SMILE
★★★
(2013-09-03 01:23:48)
レンジの広いピアノの躍動感と
4つ打ちのタテノリが合わさった
奥行きのある音世界が心地よい。
徐々に音数が増えて
ノスタルジックで優しいサビへ。
その流れがまた素晴らしく
もっと評価されていい曲かなぁと。
水樹奈々 - Vitalization - Vitalization
★★
(2013-10-02 02:27:21)
これは歌い手にとって
鬼畜以外の何ものでもないですねw
ただ、情報過多な気がしないでもない。
水樹奈々 - シングル収録曲 - Preserved Roses (T.M.Revolution×水樹奈々)
★★★
(2014-02-19 01:49:00)
浅倉×井上という伝統の(?)ゴールデンコンビによる曲を
本家TMRアニキと奈々さまが歌うってwww
ツボ過ぎる。
水樹奈々 - 革命デュアリズム(革命機ヴァルヴレイヴ 2nd Season Op)
★★★
(2014-02-19 02:13:54)
不用意に近付けば、灰になるが如き
白熱のバトルチューン。
キャリア/センスという点で
西川氏にやや分があるものの、
拮抗しながら(PVのように)刃を合わせる
”声と声のデュエル”は、
漫画ダイの大冒険で言うところの
「真竜の闘い」を思わせる。
曲は
デジタルでソリッドなPreserved Rosesと対照的に、
バンドでニギニギしい(ってか、超Elements Garden印)。
ボーカルリレーもよりスリリングだが、
やはり2作目ということで
これだけ踏み込めた部分もあるのかな。
”ついてこい夢の果て”という西川パートをはじめ、
二人の声が本当に活きている。
ぃや~なんかもう、アルバムでも作っちゃえば?w
椎名林檎 - 三文ゴシップ
★★★
(2013-12-03 01:54:16)
端正で良く出来た、高品質なアルバム。
それは間違いない。
ただ
ビッグバンドやキャバレー音楽の要素、
つまりは
林檎が本当にやりたいことを追求した、
これまでとはまた違った奔放さがあり
彼女に幻想を抱いていたり
初期こそが、と考える人には
”丸くなった”と言われかねない作品でもある。
しかし
この世界観を受け入れられるなら
(繰り返しになるが)端正で質の高い音楽で
初期3作と並び称されてしかるべきもの。
Mummy-Dをフィーチャリングした①⑩
池田貴史とタッグを組む②
アコーディオンのcobaに相対した⑫と
コラボレーションが多いのも特徴で
どれも非常に良いケミストリーを生んでいる。
特に⑫は
並々ならぬ緊密さが狂気すら感じさせ白眉。
2013年現在、十五周年で活発に動いているが
このような上質な音楽が作れるのだから、
どうせなら
オリジナルアルバムも期待したい。
東京事変 - スポーツ
★★★
(2013-11-20 01:45:39)
極限まで研磨した
正に、ロック・ダイヤモンド。
「教育」のような
歪んだギターでガーンとやるロックが
上腕二頭筋などを駆使したものとしたら、
これは
鍛え上げた体幹によって鳴るロック。
IQは高いが
ちゃんとポップで
ロックなスリルもたっぷりだし、
何より曲が非常に粒揃いな
ひとつの到達点と言える傑作。
東京事変 - 教育 - 群青日和
★★★
(2013-02-18 02:08:25)
林檎っぽいけど、作曲H ZETT Mという不思議。
軽快で痛快で爽快でちょっとおセンチな名曲。
東京事変 - 大発見
★★★
(2013-11-22 00:48:47)
Color barsというミニが後にリリースされたが
あれは(意味合い的に)エピローグ、
もしくは
カーテンコールに相当するニュアンスなので
これがクライマックスにして
最終楽章と言えるでしょう。
内容としては
健全に百花繚乱で
多様な彩りの楽曲群が刺激的な、
脂がのって本当に極まった一作。
今回は師匠が特にいい仕事ぶりで
わっちとの共作による「21世紀宇宙の子」の
若きを鼓舞する爽やかな旋律は
胸に込み上げるものを感じた。
クールでハードボイルドな曲想が
新境地な「空が鳴っている」も
事変に未来があったなら、その先が見たくなる名曲。
師匠以外の曲も
ヘヴィな②、批評と祝祭の③、
ユーモラスな⑦、アダルトな世界観の⑩など
充実しまくりの曲が並ぶ。
まぁ何と言ってもメダマは林檎作の「天国へようこそ」。
とにかく、圧巻です。
自己模倣に陥るまえの幕引きは
美しくはあったが、
多少の既視感をおぼえたとしても
これだけのものが作れるなら
もっと見ていたかった。
東京事変 - 大発見 - 21世紀宇宙の子
★★★
(2013-02-18 01:06:40)
師匠作のAメロとサビに、
わっちがBメロやアレンジを手掛け完成した曲。
「閃光少女」の系譜に連なる爽やかで胸キュンな
正にキラーチューン。
東京事変のない今、師匠の曲が聴けないのは
ほんとに勿体ない。
椎名林檎とは言わずとも
誰か女性ヴォーカリストを発掘して
ユニット形式ででも活動してくれたら…。
ま、事変の再結成が理想ではありますが。
東京事変 - 能動的三分間 - 我慢
★★★
(2013-11-22 01:13:51)
関西弁の詞に
団地妻的なエロスを感じる1曲。
伊澤作曲・林檎作詞という形態をとっているが
グランジ/シューゲイザーを主体としつつ
中間部で伊澤お得意のラテンへ転ずるあたり、
自我を溶かし込みつつ
事変のことを良く考えて作られた印象。
緊張と緩和を繰り返し
解放へ向かう曲調を汲み取った歌詞は
(関西弁であることよりも)
自意識の曲折を
端的かつドラマティックに表し秀逸。
特撮 - パナギアの恩恵
★★
(2013-06-21 00:17:46)
意外にも早くリリースされた「5年後の世界」に続く新作。
ハードコアなギター+ちょいプログレ+ピアノ
という
元来の特撮を求めて聴いた場合には
けっこうな戸惑いがあるかなと思う。
ヘヴィなギターもあるにはあるが
どちらかと言うと
キレイめなメロとリズムのグルーヴで押す感じ。
展開も、ドラマティックではあるが
”プログレ”とはまた違うストレートさが顕著。
ただ
そういうものだと納得して聴くと
震災を受けた曲もあったりで
(オーケンなりの)ポジティヴさが
なんともグッと来る。
③⑦⑧など
物語仕立ての曲もキレイにまとまっていて
楽しい。
好みだから
やっぱり初期の感じが良かったという人も
もちろんいるだろう。
しかし
特撮らしさは損なわれてないし
”気軽に聴ける”というのが
今までの彼らにはない美点だろう。
とは言いつつ
次はヒネくれて欲しいとも思ったりw
特撮 - 爆誕
★★★
(2013-11-24 01:46:27)
特撮唯一のパンク。
NARASAKIのノイズギターと
三柴氏のピアノが大活躍していて、圧巻。
即効性の高い”ある意味で”パンキッシュな
楽曲の数々と
分かり易く恐かったり深い(?)オーケンワールドに
思わず、名盤!と言ってしまいそな快作。
まぁ、個人的に
特撮の中では平均的クオリティと思います。
特撮 - 爆誕 - 13階の女
★★★
(2013-11-25 01:11:25)
こーいうキレイなメロディを
真っ直ぐ歌うオーケンって、何かグッときますね。
特撮 - 爆誕 - テレパシー
★★★
(2013-11-25 01:26:20)
天に昇るような浪漫に
何時いつまでも浸っていたい。
控えめな音量ながら
強烈に煽るNARASAKIのギターもまた
心地良い。
特撮 - 爆誕 - ピアノ・デス・ピアノ
★★
(2013-11-25 01:03:40)
ラルクっていうよりLUNA SEAな気がします。
(ナッキーの声質もありますが)
特撮 - 爆誕 - マリリン・マラソン
★★★
(2013-11-25 01:15:22)
マリリン・マ〇ソンより気持ちいいリズムギターに
ストイシズムの極みなピアノ、
情け容赦ない暴走機関車のようなドラム。
そんな中で展開する、オーケン劇場。
(ちょっとカイジっぽい?)
なんとポップで愉快なヘヴィロック…!!
特撮 - 爆誕 - 美少年で探偵でS
★★
(2013-11-25 01:10:23)
ウネウネとしたメカニカルなリズムが
楽しい。
詞のB級感もなかなかキャッチー。
特撮 - 爆誕 - 文豪ボースカ
★★★
(2013-11-25 01:08:41)
どこかユーモラスなオーケンの演じっぷりが
かえってブラックで怖い。
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