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オリンピアさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-392

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オリンピアさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-392
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ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - 天手力男 ★★★ (2012-10-30 01:04:29)

アーメノォタジカラオォ~♪って
アイドルが歌う曲じゃないですよねw
音作りもやたら凝ってるし。

でも爽やかなサビで”あ、アイドルソングだよな”と
納得。


アウトロのヒューン・・・ってシンセの音が
特撮の曲とかで聴ける音色と似てて、
NARASAKIだーって感じですね。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - 恋は暴れ鬼太鼓 ★★ (2013-05-02 00:55:23)

今となっては彼女のソロ=演歌となっているが。

ぶっちゃけ、
アイドル声指数が一番高いメンバーなので
そろそろ別路線を開拓しては・・・とも思う。


曲は
めちゃくちゃピュアな恋情が
ノスタルジックなメロディと合わさって
何気にいい感じではある。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 ★★ (2013-06-14 00:38:27)

コレクターズアイテムではあるが、

それこそメンバーの話の中でしか知らなかった
正真正銘レアな曲が多く
なかなか楽しめる。

そんなレア曲に言えるのは
メンバーの残念な素人歌唱や
ベタなアイドル調である点をのぞけば
予想以上に良曲揃い。


ライブ定番のカバー曲に関しては
意外性はないものの
どれもカッコ良く仕上がっていて満足。

ラフスタイルの新録は
スタジアムが似合いそうな
普遍性のあるアレンジで
もともと名曲ですし、ライブでもガンガンやって欲しい。


ちょっとミックスがイモっぽいのが難点だが
ありがたい企画であることは間違いないでしょう。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Believe ★★★ (2013-07-05 00:26:39)

今の中学生くらいだったら
ももクロのオリジナル曲だと思ってても
何ら不思議はないほど、馴染んでいる。


古くからあるので
成長のバロメーターとしても
面白い。


このバージョンでは
TMR的なギターの活躍が何気にポイント。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Dream Wave ★★★ (2013-06-16 00:42:51)

「BIONIC CHERRY」や「キミとセカイ」とは違い
清涼感を重視したアイドル用のガールズロック。

ただ、ノリが良くて楽しい曲で
ライブだったら素晴らしいだろう。


5人で賑やかに歌うのも悪くないが
個人的には
”あーりんやす(ピンク+緑)”で
元気いっぱいかつカッコ良くキメて欲しかったり。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Hello… goodbye ★★ (2013-07-23 00:59:39)

オーソドックスで和む。

こーいう”模範演技”みたいなのも
他との比較が出来るし、悪くないよね。


これの、ももクロ仕様として
後にオレンジノートに繋がった、、、てのは気のせいかw


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - MILKY WAY ★★★ (2013-06-05 01:39:14)

キラキラとして恥ずかしいくらいベタな
アイドルソングといった趣き。


明るくキュートな曲だが
絶妙の匙加減でミックスされた切なさが
胸にグッときて、なかなかの名曲。

特に、Dメロの飛翔感はカタルシスがあって良い。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - words of the mind -brandnew journey- ★★★ (2013-07-05 00:36:25)

あらゆる意味で
杏果オンステージなナンバー。


この曲に関してだけは
ラップはあかりんじゃなきゃダメだった気も。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - あの空へ向かって ★★★ (2013-07-07 00:58:51)

そして

「世界のモノノフNo.1!」


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - きみゆき ★★★ (2013-07-05 00:31:26)

裏打ちを強調した
意外とリズミカルなトラックと
ゆったりとした
R&B調のメロディの対比が
心地良い。


音源では
あかりんのラップパートから
れにちゃんのソロへの流れが
感動的で涙腺を刺激する。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - だいすき!! ★★ (2013-06-16 00:45:13)

にゃーにゃにゃにゃにゃ、って・・・w


正直、受け止めきれないw


でも
サッカーの応援歌っぽいとこもあり
悪くはないと思う。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ももいろパンチ ★★ (2013-06-05 01:26:29)

記念すべきデビュー曲。


出囃子とするため30秒超えとなったイントロから
和のムードが全開。

が、歌い出した瞬間、ズコーーーーッw

上手い/下手っていうレベル以前の
素人丸出しの棒読みヴォーカルに腰砕け。


ただ決して曲は悪くないし
現在の個性爆発感と比べた時に微笑ましい気持ちに。

また、B級アイドルソングな曲調も
かえって興味深い気もする。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ツヨクツヨク ★★★ (2013-06-16 00:48:35)

生演奏による
歯切れのいいギターとダンサブルなビートが
非常に心地よく、ストレートながら好感触。


あと、あーりん(ピンク)のラップパートが
(オケふくめ)リズミカルでいい。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ラフスタイル ★★★ (2013-06-05 01:33:47)

「ももいろパンチ」のカップリング。

歌唱についてはやはり、
評価に苦しむが(特にリーダーは失笑寸前w)。


曲は、名曲。

カバーもしているロンチャーズの曲に通ずる
少しレトロなR&B調の曲で

平坦でほの暗いAメロから一転、
サビの何とも言えない切なさは特筆に値する。

ももクロのスローテンポの曲では
「灰とダイヤモンド」にも比肩するクオリティ。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ラフスタイル for ももいろクローバーZ ★★★ (2013-06-14 00:52:01)

オリジナルアレンジでも聴いてみたかった気もするが

大胆に模様替えしたことが裏目に出たりはせず
スケールの大きな曲として
胸にグッとせまる感動的な仕上がり。

ちなみにアレンジは
「灰とダイヤモンド」と同じ近藤研二。


オリジナルと比べると
メンバーの表現力の成長が素晴らしい。
5年でこうも変われるものなのかと感心。

特に推され隊がいい味出してます。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 気分はSuper Girl ★★ (2013-07-07 00:57:05)

”あの”沢尻エリカが在籍していた
(ももクロの川上マネが過去にエリカ様を担当)
Harajukuロンチャーズのカバー。


Aメロは残念な感じだが
90年代的で爽快なサビや
コール&レスポンス用パートなど
見どころはある。


イントロで見られる
ドラゴンボールの鶴仙人みたいな振り付けが
ももクロにかかると何故かチャーミングで◎。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 最強パレパレード (ももクロver.) ★★★ (2013-07-02 02:02:38)

初期はライブ定番だったため、
古参のファンだと
Z以降の曲よりアガってる人もちらほらw


ある意味、声優並に濃い歌声のメンツですし
相性の良さは言わずもがな。

音源はオリジナルを使用のため
比較する楽しさも(?)


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 走れ! ★★★ (2012-10-30 01:54:08)

実はこちらがA面になる可能性もあったそうで。

名曲ですが、今となってはB面で良かったなぁと。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 未来へススメ! ★★★ (2013-07-01 01:54:37)

王道アイドルポップとしては
「走れ!」と並び称されてしかるべき名曲。

特にBメロの程良い切なさから
ユニゾンが力強くポジティヴなサビへの
メロディ展開はカタルシスがある。

けっこーロックなギターソロもいい塩梅。



ほんとはここで怪盗くらいの感じを
やろうとしていたらしいですが。

まだ
サビなどでちょっと
個性的な振り付けがある程度。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け ★★★ (2016-02-24 02:48:02)

ロックサイドの印象が強い「AMARANTHUS」から一転して
打ち込みのビートの割合が多いポップサイドな一枚。


オープニングSEで「AMARANTHUS」と繋がっており、
そこに続くNARASAKI作のEDM的ビートが
新しい世界にやってきたな、という雰囲気をしっかりと演出。

表題曲の、成長著しい表現力とドラマティックな曲調は、泣ける。


そして本作随一のインパクトを残す
ウルトラFUNKチューン、「マホロバケーション」!
これはシングルとしてリリースしてもいいくらい、コマーシャリズム満載。

6の外タレ作家も意外にハマっているし

ストレートさが胸をうつバラード7もいい。


歌詞や音作りだけでなく、明確に”未来”を表現するのが
13と14で、

「堂々平和宣言」などの猥雑さと違い、肩の力の抜けたノリが
微妙なスキルを要求する13のラップと

堂本剛による、”あえて”かなり大人なソウルフルなバラード14。

他のすべての新曲にも言えることだが、
ライブで何度も歌っていくことで馴染みそうな
長い活動の中で大切な1曲になっていくことだろう。


シングルが多すぎたから2枚に分けた、なんて
そんな見方も出来るが
決してそれだけではない実に充実した内容。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - MOON PRIDE ★★★ (2014-08-02 01:45:06)

いや~イイじゃないですか。


ある意味ベタな曲なのですが、

Revoが本気でセーラームーン主題歌作ったら
こーなった、みたいな。
そこにももクロの歌が乗ることで
ガチ過ぎない抜けのいい”アニソン”になっている。


相変わらずキャラの濃い5人ですが

今回は、
凛とした乙女ヴォイスのあーりんと
儚く想いを胸に秘めたような玉井の声が映える。


一見、ストレートな快楽指数の高い曲ですが、
さすが国王陛下というか
聴くほどにヤミツキになってくる。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - ROCK THE BOAT ★★★ (2016-03-22 02:19:40)

あの!アデルにも関わっている方々が作った!

と大仰な枕詞に、いささか怪訝な気持ちも過ぎりましたが。


なるほど、この無国籍でローファイな音は
正にそんな感じの音です。

ただ宝の持ち腐れなんてことはなく、

ミニマルなビートが中毒性抜群で良曲ですし
しっかりその世界観に入りこんだヴォーカルが新しい。


しおりん&あーりんの台詞は、思わず
”フ~ッ↑↑”と歓声を上げてしまう聴きどころ。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 『Z』の誓い ★★★ (2015-04-30 04:05:21)

いや~NARASAKIはほんとにイイ仕事しますね~。

ハードなロックGt、中華風SE、5人の歌etc..
なかなかのごった煮かつトゥーマッチな素材を、

うまくまとめ上げて爽快な口当たりにする手腕は
「ピンキージョーンズ」からのお家芸ですが、今回もまた見事。

(舎て、じゃなくてパートナーのゆよゆっぺによる
 プログラミングリズムのフォローもぐっじょぶ!)


MVふくめ、当然ながら
タイアップのドラゴンボールにかなり寄せているが、
”TEAM Z”という表現がアツい詞をはじめ
ももクロのアンセムとしても違和感なく響く。


ももクロの歌的には
Aメロのしおりんの滑舌の良さ(有安もかなり健闘w)、
Bメロのハレな声のキャラクターが良い。

一方で、サビ/大サビでのシリアスさも
自然に映えていて成長も感じさせる。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - もっ黒ニナル果て ★★★ (2016-03-26 02:27:17)

ヒップホップですが、

「5 The POWER」や「堂々平和宣言」のような
わちゃわちゃ要素はほぼ無し。

威勢のいいギャングスタ(言い方合ってるかな?w)でも、ない。


気だるく肩の力をぬいた大人びたムードに
そこはかとないメロウさが香り、
言わば”ビタースイート”な1曲。


若干の背伸び感はあるが、逆にそれが良いし
歳を重ねることで聴こえ方が変わっていく、
そんな可能性にこそ意義がある。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - イマジネーション ★★★ (2016-03-25 02:49:39)

AMARANTHUS収録の「デモンストレーション」と同じく
清竜人作詞作曲&アルバム9曲目。


”確かなもの”をピュアに探究した「デモンストレーション」に対し

”不確かな”世界を愛でサバイヴする「イマジネーション」は
よりファンタジックで享楽的。


どこかジュブナイル小説的な、メロドラマ感が
キュートなメロディではちゃめちゃに展開し、甘酸っぱく楽しい。


個人的な好みで言うと
「デモンストレーション」の意志の強さが好きだが、

こちらの方がリラックスして間口が広いのは”確か”。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - カントリーローズ -時の旅人- ★★★ (2016-03-25 02:39:00)

ORANGERANGEのNAOTO作詞作曲の、ツッタカター地獄(笑)


電気グルーヴと90’s J-POPと、その他諸々を
ミキサーにぶち込んで作った
毒々しい色のスムージーみたいな曲。


DJが曲を繋いでいくように
西へ東へカントリーロードを蛇行運転しているようで、
非常に落ち着きがないのだが
セクションごとは超☆キャッチーで、曲を把握すれば
深みにはまること間違いなしのデスキラーwチューン。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - マホロバケーション ★★★ (2016-03-22 02:04:48)

※危険!聴き過ぎ注意!!

そんな曲です。


ホーンも入って、米米クラブっぽくもある
わりとオーソドックスなファンク(ディスコ?)の骨組みに、

ポジティヴかつ狂騒的な歌メロの
雨あられが降り注ぎ、

「GOUNN」リズム隊(ハマ・オカモト/ピエール中野)がFIRE!

そして
シンコペーションの密林を抜けると、そこは

”ももクロ天国”!!


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 愛を継ぐもの ★★★ (2016-03-26 02:18:36)

弦をともなって疾走する感じが、
00年代以降のかっこいい系アニソンな感じ。

それもそのはず、ヒャダイン×Tom-H@ckという
デンパなコンビによる作品ですので、自ずと。


アウストラロピテクス(有安)
クレオパトラ(玉井)
マリー・アントワネット(佐々木)
マザー・テレサ(高城)

っていう配役で、ひろい意味で愛について語る
歌詞構成がなかなか興味深く、

サビの「愛は 愛で 愛のまま」と
単純明快なメッセージもいい。


・・・え?リーダーはって?

現代人の役で、あまり愛は語っておりません。
(「サボテンとリボン」でもソロがほぼなかったw)


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 希望の向こうへ ★★★ (2016-03-22 02:27:40)

カーペンターズを思わせるイントロが
スタンダードな名曲の匂いを纏うも、

大袈裟なところのない地に足のついた曲調が

この曲の主役である高城れにを始めとする
その魅力的な声質を十二分に活かしきっていて、まるで

日差しにまたたく水面のように
静謐な煌めきを宿している。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 個のA、始まりのZ -prologue- ★★★ (2016-03-21 02:18:21)

AMARANTHUSの最後の曲「HAPPY Re:BIRTHDAY」の
メロディが遠く聴こえる。

オギャーと生まれて死を迎えた生命が転生して、
もしくは
それらが実は夢か幻だったのか、、、

そんな微睡みのひととき。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 桃源郷 ★★★ (2016-03-21 02:25:19)

バキッとしたEDM風味のビートと
ファットで丸いギターの音色が
どこか
ニューウェーヴィー(笑)で、ザッツ夜明け。

憂いのきわめて少ない「BIRTH Ø BIRTH」な感じ?


セリフ部分の語感というか、リズムが
作曲者NARASAKI所属の特撮(ってかナッキー節)で
なんだかくすぐったい。

ナッキーのももクロ仕事らしく、実にキチッと
精巧に創られたナイスチューン。


あと、個人的に
こーいう歌い方の時の夏菜子の、無自覚な
大人っぽさ、好きだなぁ。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 桃色空 ★★★ (2016-03-26 02:37:42)

曲を解説する度に、
しおりんが得意げに”ソウルバラード”と
連呼していたのが、微笑ましく妙に記憶に残っている(笑)


実際そのとおりなのだが
ソウルと言っても、暑苦しく熱唱するタイプではなく

マーヴィン・ゲイとかみたいなメロウ系で
ももクロにとっては、相当な距離をおぼえるサウンド。

今の感じでも充分に魅力的だが
30歳くらいになってやっとのこと、ぴったりくるだろう。


しかし、曲として素晴らしい。

マジックアワーを想起させるノスタルジーが
たまらないし、

後半ゴスペル風に盛り上がる展開も、とても良い。

ももクロも、健闘していて、特に
玉井の儚げなサラッとした声がよくハマっているし

有安のフェイクはブラックなフィーリングが出ていて
随一の聴きどころとして、確かな輝きが。


これ、新しくなった国立でももクロがライブする時に
夕暮れくらいにやってくれたら、泣くなぁ、、。。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 白金の夜明け ★★★ (2016-03-21 02:33:59)

これは、後世に語り継ぎたい名曲でしょう。


1コーラス目のバラードパートは、
ひとり一人がたっぷりとソロを取り
サビもあーりん&れにが分け合う、構成の妙。

そして
ドラマティックなテンポアップを経ての、

ユニゾンの響きの素晴らしいことっ!
強い意志を感じさせるポジティヴさに、涙が出た。


また、構成/展開はたしかに劇的だが
メロディは穏やかで、音程の派手な跳躍も少ない。

そんなアダルトな旋律をここまで
エモーショナルに歌い上げる、ももクロの力量たるや(!)


そういった部分もふくめ、筆舌に尽くし難し。


ももいろクローバーZ - 白金の夜明け - 夢の浮世に咲いてみな ★★★ (2015-01-29 00:25:04)

それほど回数聴いたわけでもないのですが
ここのところ、グルグルと頭の中をループしてしまっていて。

ふと気付けば、”デデデデ…”とギターリフを口ずさむ始末(汗)


構造的には、メロディをはじめ
あくまでKISS印の仕上がりで、そこにももクロの資料からの
インスパイアをまぶして・・・といった印象を受け
J-POPの観点で見ると、サビまでの展開が少々うす味ではある。

日本人なら最後にサビ×2としそーなとこを
ミステリアスでto be continued...な感じで、賛否あるかも。


しかし
前述のとおりイントロのインパクトは絶大で、
かぶき者たるももクロが和の要素富む詞を
見得を切るがごとく、歌い上げるAメロ~Bメロが痛快。

そして、KISSとももクロの掛け合うサビの高揚感たるや…!!!


ウリャオイ的な部分では難度が高めだがw
ライブアンセムとしても超魅力的ですし、何より
これなら三十路になっても歌えるので
また一つ素晴らしいレパートリーが増え、喜ばしいかぎり!


ゴールデンボンバー - イミテイション・ゴールド~金爆の名曲二番搾り~ - Ultra Phantom ★★ (2013-12-18 01:44:21)

ガチB'zファンのエセV系芸人による
ファン根性のかたまりのような曲。

イントロは”あの曲”だが、
ベースとなっているのはSTAY GREENだろう。

似てるよーな似てないよーな歌い回しと
雰囲気出てるギターワーク、
とにかく曲名を詰め込んだコーラスに

B'z好きなら爆笑必至。


ゴールデンボンバー - ゴールデン・アルバム - デスメンタル ★★★ (2014-01-26 01:58:02)

金爆流「紅」といったところか。

キリショーの歌声も
いつもより清涼感とエッジ強めの、(エセ)メロスピ歌唱。

まぁ実際は「紅」のような荒々しさは薄く、
最近のメロディックメタルを視野に入れた
カッチリめな音作りではありますが。


それにしても。
音だけ聴けばなかなかカッコイイのに、
歌詞が・・・(笑)


ゴールデンボンバー - ゴールデン・アルバム - 今夜も眠れない -病的な意味で- ★★ (2014-01-26 02:22:02)

ユーロビート、デスヴォイス、ロシア民謡、変拍子。

めちゃくちゃなんだけど、
基本は4つ打ちってこともあり
何事もなく楽しく聴けてしまう。

そして歌詞は
マジかネタか分からんが徹頭徹尾、”病的”w


ゴールデンボンバー - ゴールデン・アルバム - 酔わせてモヒート ★★★ (2013-12-18 01:41:03)

ふつうにV系の名曲として語れるクオリティ。

それを金爆がやっていることで
パロディーとしての面白さが加わり、
より懐深く愛される曲になっている。


ゴールデンボンバー - ゴールデン・アワー 上半期ベスト2010 - レッツゴーKY ★★★ (2013-12-18 02:03:15)

GLAYあたりをイメージしたような
アリーナロック風の曲。
(けっこういい曲!)

曲はとことん王道で
間奏には
ライブのコール&レスポンス(かなりマジの)がw


そんな曲なのに歌詞は、
アリーナロックでありがちな
一体感へのアンチテーゼという。


・・・このヒネクレ具合、嫌いじゃない。


ゴールデンボンバー - ゴールデンベスト~pressure~ - Sick Lady…たぶん ★★ (2014-02-14 01:14:13)

マキシマムザホルモンの「恋のメガラバ」を
若干”リスペクト”したよーな曲ですが、

明るさの中に仄かなノスタルジーを感じさせる
メロディが絶妙です。


ゴールデンボンバー - ゴールデンベスト~pressure~ - Tomorrow Never World ★★ (2014-02-14 01:34:10)

タイトルと導入部こそ「Tomorrow Never Knows」だが。

曲全体としては「CROSS ROAD」をベースに
「innocent world」を少々、といった具合。


キリショーの歌唱は、
Aメロのロートーンがわりと雰囲気出てるかな。


ゴールデンボンバー - ゴールデンベスト~pressure~ - 抱きしめてシュヴァルツ ★★★ (2014-02-14 01:24:52)

デビュー曲にして、ライブ定番曲。

《失恋ソングの歌詞教本》が在ったなら、
その1ページ目に載ってそうな
マジかネタか分からないがベッタベタな詞はさておき。

転調の仕方をはじめ、
あらゆる意味で金爆の王道をどーんと提示した
ストレートながら、クオリティの高い快作!


ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 ★★★ (2014-02-03 01:54:28)

ネタやパロディ精神を巧みに取り入れ、

それでいてハイクオリティな楽曲が
何より素晴らしい金爆ですが。


今作は
その路線は維持しつつ、いくらかマジ。

V系なハードサウンドも相変わらず在るが
ポップス的(or 歌謡曲的)アレンジも目立ち、

”笑い”よりも
質の高いメロディと和声進行が印象に残る。


ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - Dance My Generation ★★ (2014-02-03 02:04:25)

「女々しくて」の呪縛を解くために
”満を持して”といった雰囲気でリリースされたが、

正直、はじめはピンと来なかった。


しかし
音源でしっかり腰を据えて聴くと、
なかなかどうして、悪くない出来栄え。

AKB48の「フォーチュンクッキー」に通ずる、
技アリなレトロ感の演出が見事。


ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - いいひと ★★ (2014-02-15 01:36:24)

GACKTさんの”いいひと”になりたい?
キリショーには珍しく、
シミッタレつつも前向きな悶々ソング。

でも何か無理してる気がするとこが、
やっぱ
彼らしい曲でもあるかな。

曲そのものは
明るくてストレートで楽しい。


ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - ギーガー! ★★ (2014-02-03 02:24:04)

大槻ケンヂrespect(かは分からんが)な
新興宗教をテーマとした曲。

Aメロの危ない歌い回しとアレンジが
ムードたっぷりで、
妙に生々しい歌詞もふくめイイ味出してます。


ま、サビはいつものV系ノリの
ポップな美メロですけどね。


ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - 煙草 ★★★ (2014-02-03 01:43:46)

なんか四畳半フォークみたいなタイトルだが、

その実態は
耽美かつポップな超王道V系ソング。
(どことなく初期Janneあたりの匂いも)


新鮮味はないが、
ツボというツボをつきまくり爽快。


ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - 君がいない間に ★★★ (2014-02-03 02:12:13)

鬼龍院翔の本気が、名曲として結晶化。


笑いを完全に廃して、
哀愁とぬくもりが胸を締めつける。

彼の失恋系の詞は
テンプレ感の強いものが多いが、
これはちゃんと心に響く細やかさが秀逸。


ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - 切ないほど ★★★ (2014-02-15 01:42:57)

鬼龍院翔の”ネガティヴソウル”が
切ないほど切ない旋律にのって、

パッションたっぷりに疾走する様が痛快。

ディスコ的ノリが機能的な「女々しくて」と対照的に
バンド系ノリを重視した曲として、
「女々しくて」くらいパワーがある名曲。


ゴールデンボンバー - ザ・パスト・マスターズ Vol.1 - 眠たくて ★★ (2014-02-15 01:31:02)

”「女々しくて」の人達”というレッテルが
剥がせないなら、

自分達で徹底的にチャカしてしまえ!と。

したら、
ちょびっとやり過ぎちゃった的な(笑)


ジンジンジン、、、って
なんか古~~~い歌で聴いたことあるけど、
絶対リアルタイムじゃ知らんだろうに何故w


ヒャダイン - Million of Bravery - Million of Bravery(excalibur Strut/eng) ★★ (2013-05-15 01:42:40)

インストパートはメタルで
歌中はメロコアというチグハグさが面白くも
ちょっと惜しい曲。


元ネタがあるとかでなく
ベタでコピペ感のある構造が
かえって高揚感を誘うので、まぁ良しといった感じか。


マキシマムザホルモン ★★ (2013-07-30 00:08:55)

新曲「え・い・り・あ・ん」イイですね。

”チョッパー行け、太!”がツボですw


マキシマムザホルモン - 予襲復讐 ★★ (2013-11-26 00:47:25)

ポップで楽しいアルバムですね。

エピソード・ゼロ的で活きのいい
亮君の言葉のリフのきれも良い。

まぁサウンドメイクには
やや苦し紛れなところもあるが、進化はしてます。


稲葉浩志 - Hadou ★★★ (2014-03-01 03:23:25)

しっかりとロックな曲も多数収録されてますが。

稲葉的歌謡曲集。

シングル「Okay」のアレンジなどに見られる、
(J-POPでなく)昭和後期の歌謡曲の香りが
気負いのない、
ただただ良質な音楽として結実している。


とは言っても
単に口あたりの良いポップスでは断じて、ない。

1にしてもナイーヴな稲葉浩志の
鬱々とした念がこもっているし、
6・7など穏やかな日常の陰をあぶり出し
苦闘するさまは、冷静かつディープなもの。

シングル「Okay」も重厚な世界観が
冷涼なシンセと相俟って、感動的。


また個人的最大の収穫は
9、「この手をとって走り出して」。

現状認識や哲学の色濃い作中において、

日常とファンタジーが交錯する
物語性の高い詞と、
ドラマティックなメロディが鮮やか。


ナチュラルに真摯に
独自の世界を深めていく稲葉浩志のワークスに、
今後も大いに期待が持てる名作。


稲葉浩志 - Peace of Mind ★★★ (2014-02-28 01:36:41)

ビートに現代的なムードも顕著で
オーガニックながら構築感も強かった「志庵」と違い、

あくまで”人力”のスピード感を大切に、
ルーツに則したトラディショナルな音。


3・4に代表されるソリッドなロックと
9などの稲葉流フォークソングの対比が印象的で、

全体として地味に見えつつも
ほど良いバリエーションで飽きずに楽しめる。


そして

稲葉”ブッダ”浩志とでも言いたくなる(?)、
悟りの境地を目指さんばかりのコトバの数々。

ストレート、とは違う、平易な人肌の表現によって
その哲学的な問いや思索がジンワリと確かに、
真っ直ぐ腑に落ちてくる充実感が圧巻。


稲葉浩志 - Singing Bird ★★★ (2014-05-30 01:20:46)

「泣きながら」(これ、マジで名曲)や
「oh my love」タイプの曲ばっかの
ほわ~っとしたアルバムになるかと、ちょい不安でしたが。


開けてビックリ!

エッジの利いたロックもがっつりあるし、

何より
懸案事項だった「泣きながら」に代表される
ゆったり系がコトゴトク素晴らしい!

その出来栄えはむしろ、アルバムの肝でしょう。


そういった特性上、
人によっては地味でスルメな一枚に思えるかも。

実際、全体としてメロのフックは
いささか弱めではありますしね。


詞の方は

切実な決意表明と言える
「念書」などもありますが、

どちらかと言えば
日常を一筆書きで綴った日記調が多め。

中でも「Bicycle Girl」の
”~危ない不謹慎♪”はイカした稲葉流パンチライン。

また、「泣きながら」「photograph」の
震災を受けてとも取れる詞はグッとくるし、

「ルート53」「友よ」における年輪にじむ世界観も
今だからこそ無理なく描けるもので、芳しい。


聴く際のエネルギー消費量も少なく済みますし、
ふとした時に聴きたくなる名品。
(ま、BGMと言うにはちょい濃厚ですけどw)


稲葉浩志 - 羽 - Symphony #9 ★★★ (2016-01-26 02:21:04)

(B'zの)シンガー・稲葉浩志の

”内なる炎”を垣間見るような情熱的なナンバー。


シンフォニックな幾重にも織り込まれた音の
熱量は高いのだが、不思議と
冷涼とした言わば”青い炎”が、ともするとピュア過ぎる詞を
グッと胸にせまるリリシズムに昇華して見事。


楽典は疎いのですが、
コード進行がいつもの稲葉ソロと違う気がして
そこもまた、新鮮な魅力となっているのかも。


稲葉浩志 - 羽 - 水路 ★★★ (2016-01-26 02:26:09)

情報が公開されてタイトルだけ見た時の
素朴過ぎないか?という印象や

タイアップの告知CMでサビだけ聴いた時の
どこかアッサリした物足りなさから一転して、

トータルで聴いた感想としては、、、
たまらないです。


「水平線」
「この手を取って走りだして」
「photogragh」に通ずるような

曲全体をとおして浮かび上がるドラマが、実に感動的。

Aメロから徐々に雄弁さをおびていく歌唱など、
まだまだシンガーとして進化しているのでは?


稲葉浩志 - 志庵 ★★★ (2014-02-24 01:30:46)

彼にしては、爽やか。

「マグマ」という”極上の変種”から一転して
軽快なロックがだいぶ増え、
BGMとしてもイケるような作風。

軽快なロックと言っても
アプローチはB'zと違い現代UK寄りの、
いわゆるオルタナ系の泥臭く武骨なロック。


また
「LOVE LETTER」「Touch」「Overture」など
純情だったりウブだったり妙に清い、
詞の世界観も美しく印象深い。


現段階で4枚あるソロアルバムの中で、
もっとも穏やかでニュートラルな一枚。

「マグマ」のインパクトもあり
声を大にして名盤!と宣言する感じではないが、
一番”ふと聴きたくなる”のはコレ。


稲葉浩志 - 志庵 - LOVE LETTER ★★★ (2014-02-24 01:51:23)

温かい弦とノイジーなギターの取り合わせが
何とも心地良い。

そして何と言っても
人間味にあふれる詩が心に染みて素晴らしい。


稲葉浩志 - 志庵 - Overture ★★★ (2014-02-24 02:02:38)

とても”男っぽい”バラード。


ピアノとメロディが演出する
清廉なムードに心洗われるが、

詞と合わさると
強がっている感じが切なくグッとくる。


稲葉浩志 - 志庵 - Seno de Revolution ★★★ (2014-02-24 01:43:20)

ZEP好きな一面が顔を出しつつも
そこに留まらない多面的なアレンジが良い。

稲葉浩志という男が
B'zというブースト装置なしに、
彼なりの方法でセカイへアジテートする
サビのカタルシスがたまらない。


稲葉浩志 - 志庵 - TRASH ★★ (2014-02-24 01:47:15)

分厚いギターリフと荒ぶるリズムが
頼もしいヘヴィロック。

高低差の激しいサビのメロディが
キャッチーでかなり良いが、小出しで焦らされる。


ハードなサウンドで虚勢を張ってはいるが、
詞に綴られる内容は「マグマ」に入ってても
何ら、違和感のない”THE 稲葉ワールド”。


稲葉浩志 - 志庵 - Touch ★★★ (2014-02-24 01:57:23)

官能的なサウンドと

純な言葉のストレートさが

琴線にふれまくるアダルティーな名曲。


夜な雰囲気から
昼の穏やかな日差しへ移ろうような、
大サビが秀逸です。


稲葉浩志 - 志庵 - 炎 ★★★ (2014-02-24 01:39:07)

エロい。


宇多田ヒカル - ULTRA BLUE ★★★ (2012-11-11 00:39:47)

部分部分では該当するが、
R&BでもJ-POPでもない問題作(すっげーイイ意味で)。

特に中盤からラストにかけては
どこか神々しくすらあり、スンバらしい。


これの反動か次作は”J-POPであること”に
こだわったよーな名作となる。


坂本真綾 - DIVE ★★★ (2013-07-28 01:53:25)

この頃にしかない雰囲気が非常に魅力的。

歌い手として、
スキルよりセンスが前に出ていて
ナイーヴながらスケールの大きな詩が
深淵に響く。


幾分、洋楽っぽいサウンドも相まって
”名盤”というニュアンスを感じさせる、
記念碑的な一作。


坂本真綾 - かぜよみ ★★★ (2013-07-28 01:46:18)

(実際のシングルもふくめ)シングルヒットが
数珠つなぎになったような爽やかな作品。


ポップではあるが
木洩れ日の下にいるような
夕立の少し前の仄暗さにも似た、

そんな心地良い深みも自然に配されて
しっかりとした輪郭を持った快作。


入門編にも適しているので
「名前は知ってるけど、、、」って方は是非。


坂本真綾 - イージーリスニング ★★★ (2013-07-28 01:39:24)

菅野よう子と坂本真綾という才能から

こぼれた一滴が

結晶化して出来たサファイアのような音。

感じて下さい。


私立恵比寿中学 ★★ (2013-09-05 02:50:44)

ももクロの妹分。

ネタ感が強過ぎて
グループとしてはあんまピンと来ないが
ヒャダイン曲をはじめ
意外とソソるのがチラホラあるので油断出来ん。


歌唱の面では
表現力ではお姉さま方(ももクロ)にゆずるが

発声がやたら逞しく朗々としたのが
2,3人いて、実力は侮れない。


私立恵比寿中学 - 中人 - 仮契約のシンデレラ(long ver.) ★★★ (2013-09-07 01:54:51)

ヒャダイン曲かと思うほどイタさが全開だが
作曲はまったくの別人。


安いミュージカルを高速回転させたような
目くるめく展開から転がり込む、
サビの高揚感がとにかく心地良い。


私立恵比寿中学 - 中人 - 放課後ゲタ箱ロッケンロールMX ★★★ (2013-09-05 02:17:32)

ヒャダインのメタル=ヒャダメタル、その第2段。

ももクロの猛烈がシンフォ系だったのに対し
こっちは
メロスピ+ちょいスラッシュ?といったところか。
(Xネタも入ってるせい?)


とは言え。
わちゃわちゃ具合は猛烈の比ではないw
猛烈はOKでも
これはNGな人もいるかも。


歌としては
表現力に乏しいアイドル歌唱のなかに
やったらエモいのが混ざってるのが
なんかオモローで悪くない。


私立恵比寿中学 - 中人 - 誘惑したいや ★★ (2013-09-08 02:05:05)

たむらぱんによるディスコナンバー。

イントロから”たむらぱんエキス”全開で
あの”ゆるふわ”な世界観と
えび中のグダグダがなかなかハマっている。


トラディショナルなディスコメロディにのる
”ゆうわくわくわくわ、、、”と
らしさたっぷりの言葉のリフが気持ち良し。


水樹奈々 - ULTIMATE DIAMOND - MARIA&JOKER ★★ (2013-09-03 01:13:45)

バキューン!と銃声SEが印象的で
ホーンセクションが華やかなビッグバンド調の曲。

セクシーなヴェルベットヴォイスが
挑発的でたまりませーんw


水樹奈々 - ULTIMATE DIAMOND - PERFECT SMILE ★★★ (2013-09-03 01:23:48)

レンジの広いピアノの躍動感と
4つ打ちのタテノリが合わさった
奥行きのある音世界が心地よい。

徐々に音数が増えて
ノスタルジックで優しいサビへ。
その流れがまた素晴らしく
もっと評価されていい曲かなぁと。


水樹奈々 - Vitalization - Vitalization ★★ (2013-10-02 02:27:21)

これは歌い手にとって
鬼畜以外の何ものでもないですねw

ただ、情報過多な気がしないでもない。


水樹奈々 - シングル収録曲 - Preserved Roses (T.M.Revolution×水樹奈々) ★★★ (2014-02-19 01:49:00)

浅倉×井上という伝統の(?)ゴールデンコンビによる曲を

本家TMRアニキと奈々さまが歌うってwww


ツボ過ぎる。


水樹奈々 - 革命デュアリズム(革命機ヴァルヴレイヴ 2nd Season Op) ★★★ (2014-02-19 02:13:54)

不用意に近付けば、灰になるが如き
白熱のバトルチューン。


キャリア/センスという点で
西川氏にやや分があるものの、

拮抗しながら(PVのように)刃を合わせる
”声と声のデュエル”は、
漫画ダイの大冒険で言うところの
「真竜の闘い」を思わせる。


曲は
デジタルでソリッドなPreserved Rosesと対照的に、
バンドでニギニギしい(ってか、超Elements Garden印)。

ボーカルリレーもよりスリリングだが、
やはり2作目ということで
これだけ踏み込めた部分もあるのかな。

”ついてこい夢の果て”という西川パートをはじめ、
二人の声が本当に活きている。


ぃや~なんかもう、アルバムでも作っちゃえば?w


椎名林檎 - 三文ゴシップ ★★★ (2013-12-03 01:54:16)

端正で良く出来た、高品質なアルバム。

それは間違いない。


ただ
ビッグバンドやキャバレー音楽の要素、

つまりは
林檎が本当にやりたいことを追求した、
これまでとはまた違った奔放さがあり

彼女に幻想を抱いていたり
初期こそが、と考える人には
”丸くなった”と言われかねない作品でもある。


しかし
この世界観を受け入れられるなら

(繰り返しになるが)端正で質の高い音楽で
初期3作と並び称されてしかるべきもの。


Mummy-Dをフィーチャリングした①⑩
池田貴史とタッグを組む②
アコーディオンのcobaに相対した⑫と

コラボレーションが多いのも特徴で
どれも非常に良いケミストリーを生んでいる。

特に⑫は
並々ならぬ緊密さが狂気すら感じさせ白眉。


2013年現在、十五周年で活発に動いているが
このような上質な音楽が作れるのだから、
どうせなら
オリジナルアルバムも期待したい。


東京事変 - スポーツ ★★★ (2013-11-20 01:45:39)

極限まで研磨した

正に、ロック・ダイヤモンド。


「教育」のような
歪んだギターでガーンとやるロックが
上腕二頭筋などを駆使したものとしたら、

これは
鍛え上げた体幹によって鳴るロック。


IQは高いが
ちゃんとポップで
ロックなスリルもたっぷりだし、

何より曲が非常に粒揃いな
ひとつの到達点と言える傑作。


東京事変 - 教育 - 群青日和 ★★★ (2013-02-18 02:08:25)

林檎っぽいけど、作曲H ZETT Mという不思議。

軽快で痛快で爽快でちょっとおセンチな名曲。


東京事変 - 大発見 ★★★ (2013-11-22 00:48:47)

Color barsというミニが後にリリースされたが
あれは(意味合い的に)エピローグ、
もしくは
カーテンコールに相当するニュアンスなので

これがクライマックスにして
最終楽章と言えるでしょう。


内容としては

健全に百花繚乱で
多様な彩りの楽曲群が刺激的な、
脂がのって本当に極まった一作。


今回は師匠が特にいい仕事ぶりで

わっちとの共作による「21世紀宇宙の子」の
若きを鼓舞する爽やかな旋律は
胸に込み上げるものを感じた。

クールでハードボイルドな曲想が
新境地な「空が鳴っている」も
事変に未来があったなら、その先が見たくなる名曲。

師匠以外の曲も
ヘヴィな②、批評と祝祭の③、
ユーモラスな⑦、アダルトな世界観の⑩など
充実しまくりの曲が並ぶ。


まぁ何と言ってもメダマは林檎作の「天国へようこそ」。
とにかく、圧巻です。


自己模倣に陥るまえの幕引きは
美しくはあったが、
多少の既視感をおぼえたとしても
これだけのものが作れるなら

もっと見ていたかった。


東京事変 - 大発見 - 21世紀宇宙の子 ★★★ (2013-02-18 01:06:40)

師匠作のAメロとサビに、
わっちがBメロやアレンジを手掛け完成した曲。

「閃光少女」の系譜に連なる爽やかで胸キュンな
正にキラーチューン。



東京事変のない今、師匠の曲が聴けないのは
ほんとに勿体ない。

椎名林檎とは言わずとも
誰か女性ヴォーカリストを発掘して
ユニット形式ででも活動してくれたら…。

ま、事変の再結成が理想ではありますが。


東京事変 - 能動的三分間 - 我慢 ★★★ (2013-11-22 01:13:51)

関西弁の詞に
団地妻的なエロスを感じる1曲。


伊澤作曲・林檎作詞という形態をとっているが

グランジ/シューゲイザーを主体としつつ
中間部で伊澤お得意のラテンへ転ずるあたり、
自我を溶かし込みつつ
事変のことを良く考えて作られた印象。


緊張と緩和を繰り返し
解放へ向かう曲調を汲み取った歌詞は

(関西弁であることよりも)
自意識の曲折を
端的かつドラマティックに表し秀逸。


特撮 - パナギアの恩恵 ★★ (2013-06-21 00:17:46)

意外にも早くリリースされた「5年後の世界」に続く新作。

ハードコアなギター+ちょいプログレ+ピアノ
という
元来の特撮を求めて聴いた場合には
けっこうな戸惑いがあるかなと思う。

ヘヴィなギターもあるにはあるが
どちらかと言うと
キレイめなメロとリズムのグルーヴで押す感じ。

展開も、ドラマティックではあるが
”プログレ”とはまた違うストレートさが顕著。


ただ
そういうものだと納得して聴くと

震災を受けた曲もあったりで
(オーケンなりの)ポジティヴさが
なんともグッと来る。

③⑦⑧など
物語仕立ての曲もキレイにまとまっていて
楽しい。


好みだから
やっぱり初期の感じが良かったという人も
もちろんいるだろう。

しかし
特撮らしさは損なわれてないし
”気軽に聴ける”というのが
今までの彼らにはない美点だろう。


とは言いつつ
次はヒネくれて欲しいとも思ったりw


特撮 - 爆誕 ★★★ (2013-11-24 01:46:27)

特撮唯一のパンク。

NARASAKIのノイズギターと
三柴氏のピアノが大活躍していて、圧巻。


即効性の高い”ある意味で”パンキッシュな
楽曲の数々と

分かり易く恐かったり深い(?)オーケンワールドに
思わず、名盤!と言ってしまいそな快作。


まぁ、個人的に
特撮の中では平均的クオリティと思います。


特撮 - 爆誕 - 13階の女 ★★★ (2013-11-25 01:11:25)

こーいうキレイなメロディを

真っ直ぐ歌うオーケンって、何かグッときますね。


特撮 - 爆誕 - テレパシー ★★★ (2013-11-25 01:26:20)

天に昇るような浪漫に
何時いつまでも浸っていたい。

控えめな音量ながら
強烈に煽るNARASAKIのギターもまた
心地良い。


特撮 - 爆誕 - ピアノ・デス・ピアノ ★★ (2013-11-25 01:03:40)

ラルクっていうよりLUNA SEAな気がします。
(ナッキーの声質もありますが)


特撮 - 爆誕 - マリリン・マラソン ★★★ (2013-11-25 01:15:22)

マリリン・マ〇ソンより気持ちいいリズムギターに
ストイシズムの極みなピアノ、
情け容赦ない暴走機関車のようなドラム。

そんな中で展開する、オーケン劇場。
(ちょっとカイジっぽい?)


なんとポップで愉快なヘヴィロック…!!


特撮 - 爆誕 - 美少年で探偵でS ★★ (2013-11-25 01:10:23)

ウネウネとしたメカニカルなリズムが
楽しい。

詞のB級感もなかなかキャッチー。


特撮 - 爆誕 - 文豪ボースカ ★★★ (2013-11-25 01:08:41)

どこかユーモラスなオーケンの演じっぷりが

かえってブラックで怖い。