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Matching Mole

ジャケがかわいらしく、序盤がポップな歌ものなので安心して聴いていると、徐々にうねうねぐにょぐにょしてきて、やはり前衛/プログレなのですね、と納得します。
全体的にひねくれたユーモアを感じさせ、独特のゆらぎ感が癖になるアルバムです。あまり突き刺さる激しさはなく、酔っぱらって聴くと気持ちいーです。

うにぶ ★★ (2016-07-23 22:43:44)


Matching Mole

1972年、元SOFT MACHINEのロバート・ワイアットらによる1st。
マッチングモールこと「そっくりモグラ」でございます。

ソフトマシーンの音楽が移りゆく中で、ロバートはこのバンドで自らのスピリットを吐き出したのでした。
1曲目は、叙情的なピアノとフルートと儚げなボーカルの心安らぐ曲。
一転して2曲目は、タイトルからして「Instant Pussy」、サイケなのである。
以降ソフトマシーンらしいジャズロックもあり、泣きの部分とアグレッシヴな部分の両方が楽しめる。
統一感は2ndの方があって好きなんだけど、こちらには冒頭の「O Caroline」あるのでリピートを誘うのですな。

極太うどん野郎 ★★★ (2012-12-03 21:12:58)