⑩MIKAZUKI IN ROCK - LOST MEMORIES 鉄甲機ミカヅキのサントラから バージョン違いが何曲か収録されているが こちらは原史奈さんが歌うバージョン 何度か聴いているうちに馴染んだ イイ曲だ 彼女じゃなくてもいい そして今月6人のリスナーだった ワシは来月も再来月も聴くぞ ちなみにギターはリッチー・コッツェンが客演
⑤Savage Grace - Bound To Be Free 燃えますねぇ 理屈抜きにカッコいいです アメリカンパワースピードメタルバンド スラッシュ一歩手前なのがいいです バンダナ巻いた日系人ベースは今何をやっている
⑥OUTRAGE - Under Control Of Law 先を読ませない展開 これぞスラッシュメタルな魅力に溢れている 鞭打つ鋼鉄のリズムと橋本のパワフルな歌声 そして叙情的なフレーズで魅了する阿倍のギター 日本最強のバンドである
⑦ALL FOR METAL - Valkyries In The Sky このバンドのイメージにピッタリな鋼鉄ナンバー 親しみやすいメロディを聴かせる事に専念している リズムプレイが今までよりはタフになった印象を受ける ゲストヴォーカルにローラ・グルデモンドを そしてギターソロではティム・ハンセンが客演 PVにも参加と事務所総出でやっていますと言いたくなりますよね PVも良かった曲の意味も分かるエンディングでしたね
⑧Alice Cooper - Poison ショックロックの帝王の復活作 らしさと煌びやかな時代が嫌味なく融合 大胆な作風でシーンにカムバック 豪華ゲストと旬なアレンジで新たなる代表作となった 今でもたまに聴きたくなる一曲だ
⑨Survivor - Eye Of The Tiger シンプルイズベストな事を教えてくれた ある意味ハードサウンド初体験はロッキーのおかげなんだろう でもフェノメナとかもあるからなぁ サビがいいんだよなぁ
⑩MIKAZUKI IN ROCK - LOST MEMORIES リッチー・コッツェンの味わい深いがいいですよねぇ メインは原史奈さんの歌でもあるのですが 主役を喰った感のあるリッチー・コッツェン でも曲を書いたのは岩川浩二 色んな方面のメンバーが集結している 最近のお気に入り
⑦KILLER - In the Name of the Law スピードメタル番長として愛されるベルギーのバンド マイナーな存在ながらもマニアからは愛され続けている この曲などRAINBOWのあの曲からインスパイアされているが ベルギーの暴走野郎の手に掛かれば こんな凶暴で誇りっぽい哀愁がまぶされる たまらんぜ
⑨ALL FOR METAL - Valkyries In The Sky (feat. Laura Guldemond & Tim Hansen) ゲストが大活躍して主役を完全に喰ってしまった PVも顕著である それにしてもローラ・グルドモンドは無駄に女を消費しない 我が国では女の部分は最大の武器で無駄に消費される 女子アナという存在はその最たる例だろう こういうホンモノをロッカーはいるがヴィジュアルを要求される もし可愛ければそれそうほうの歌い手に変換される 無念だ
⑩outrage - Bring Him Back ザクザクと刻まれるリフとけたたましいリズム どこか不穏な空気が流れる曲を橋本が受け止めている 日本人云々では無いスケールの大きさ 凄いバンドですね
③Realm - Endless War スピード狂にはたまらない一曲だ メロディをおいしっかりとシャウトするヴォーカル そして絨毯爆撃を繰り返す攻撃力満点のリズムとギター スリリングに展開する狂気のサウンド 先を読ませない場面展開の多さに興奮の坩堝と化す
④Holy Moses - Current Of Death 見た目からは想像できない噛みつきシャウトを披露するサビーナ・クラッセン 日本ではスラッシュメタルに対する理解は低く 当時の批評家&メディアからはケチョンケチョンの扱いを受けた こういうバンドを支持しないからワタクシはメディアが嫌いである 迫力満点の歌声に恐れ戦きますよ そしてツーバスの乱打 もう破壊力満点のです このアルバム時代が凄い名作中の名作 ダイハードなメタルを好むマニアで聴いた事の無い若者たちにすすめたい
⑨The Arrows - NEVER BE ANOTHER ONE 広がる青空なんですが どこかセンチメンタルです サックスの導入もカッコイイ スターシップとかいけるなら全然OKでしょう 日本の批評家はとにかくカナダがすきじゃないらしい
⑩Tygers Of Pan Tang - Only The Brave ホワイトスネイクでジョン・サイクスが成功した途端に このバンドの株があった 俺は昔から好きだと大嘘と付く輩も大量発生 ならばその昔に大ヒットしただろうよ このバンドを支えたのはギターのロブ 枯れなくしてこのバンドはない 昔気質のギターサウンド オールドスクールなサウンドを愛するマニアには避けられないバンドだ 新旧の魅力を携えたアルバムのオープニングナンバー
⑦Stryper - To Hell With The Devil 歌が上手い メロディックだがメタリックなパッションが内包されている 絶妙なアレンジとサウンドだ 力強い側面をフィーチャーした一曲ですよね 歌が凄いよ
⑧EARTHSHAKER - TRAP OF LOVE 大人びいた歌詞が印象的です マーシーの力強い歌声とハードなギターワーク キーボードも効果的に機能させ幅を持たせている 良いメロディだ しかし売れ線ではない 日本人による日本語ロックのカッコ良さを最大限に活用している 大人のロックだよ カッコいいわ
⑨グレン・ヒューズ - KISS OF FIRE ご存じフェノメナプロジェクトオープニングナンバー 自身のライブでも取り上げています 日本でリリースされたEPに収録されたライブヴァージョン 衰え知らずの歌声に身震いさせられます スタジオ盤にはないグレンらしいフィーリングが乗ったテイク でももっと若いうちに聴きたかったなぁ この曲大好きですね
⑩Saber Tiger - A Shot in the Dark サーベルらしい複雑な展開とストレートさが上手くミックスされている メロディックな歌メロを力強く歌い上げる久保田陽子の凄さ ライブでも完璧だったが 90年代当時彼女に対する風当たりは強く サーベルに相応しくないといういう輩もいた ワタクシのような凡人には理解しがたい感性だ 下山登場まで過去最強の歌い手は久保田陽子さんだし 今でも一枚くらいサーベルタイガー名義でアルバム出して欲しいと思う なにより90年代という冬の時代をサーベルには支えて貰った 今作における雑誌の評価は辛かった 無念である 応援しないのならば足は引っ張るなと断罪したい気分です
⑤Garrison - Hold Back The Night 正式な音源は残せなかったのは残念だが 湿度のあるメロディと厚みを持たせたコーワスワーク キーボードも適度に活用して幅を持たせている 何を聴かせたいかを明確にしているから様になる 良いバンドでしたね 壮快感のあるハードポップナンバー ロックはビター感もしっかり味付けしています
⑥BROTHERS OF METAL - Heavy Metal Viking ALL FOR METAL登場後迷走していましたね 同じレーベルからモロかぶりのバンドサポートしたらダメでしょう 今回はTHE80年代メタルをやっています まるでALL FOR METALじゃないか でも女性シンガーが成長していますね 類型的な欧州シンフォニックパワーメタルです それ以上でも以下でもない その特色のなさをダルダルの贅肉タップリの身体で笑いを取ってきたバンド 身の振り方が難しいよ
⑦Paul Di’Anno’s Warhorse - Here Comes The Night 頑張れポール・ディアノです 一度でいいから本気でバンド活動に本腰をいれ 同じメンバーで長期活動を視野にいれろ その日暮らしから脱却しろよ 死ぬまで掛け持ちバイト以下だぞ
⑧Iron Maiden - Wrathchild '99 ポールのイメージが強い曲をディッキンソンが見事に迎え撃つ 素晴らしいシンガーだ 何より初期の曲を嫌がらずに歌う姿が素晴らしい
⑨Anthem - Far Away 哀愁のアンセムサウンド 無理無駄のないアレンジと大胆で緻密な構成に唸る 隙のない曲なのだが 個人的には強烈な個性がないのだろう 上手いバンドだが初期の頃のような強引さも時には必要である また大人げないのやってくれよ
②Biloxi - Love Prevails ちょっと狙いすぎのやり過ぎなパワーバラード まぁ懐かしい時代を思い出させてくれます ベタですがベタでいいのです こういう暑い時期は欲しくなりますよ 清々しいバラード系がね
③Unruly Child - Very First Time Frontiersな音ですよね 万人に受け入れられる素直なメロディと ロックが苦手な人でもいけるハードさ この絶妙なさじ加減と心地よいリズム なによりキンキンに張り上げない歌が丁度いい マーシー・フリーはこれくらい肩の力を抜いた方が好きですね
⑨Stryper - End of Days パワフルかつメロディックなハードサウンド どこかで聴いた事があるデジャブ感が逆に懐かしい 上手い唄とダイナミックなパフォーマンス このバンドが攻めの姿勢を貫いてきた
⑩Armored Saint - One Chain (Don't Make No Prison) 本来はこういう音を出すバンドだったんでしょうね ハードでダイナミック そしてメロディックなスタイルは日本人好み 随所に印象的なフレーズを盛り込む リズムも小気味がいい ラフなパワーを内包する歌も楔となる 俺達はメタルなんだと どんなタイプの曲でも叫んでいます
①Holy Child("Make It Shine"収録ver.)[1996] / CONCERTO MOON >当時、人気絶頂にあったイングヴェイのVo.であったヴェセーラのヴィブラート唱法を大袈裟に真似た尾崎氏の歌唱がハマった"尾崎期"の名曲で、"I'm A Viking"路線を狙った様式美といえるでしょう
②Run For Tomorrow[1985] / EXXPLORER >音はショボいし歌唱も線が細く頼りないのだが、アコギで始まりアコギで終わるという"様式美の基本!?"に倣ったその抒情派カルトメタルのマニアな支持者は海外に案外多かったりするらしい!?
③Daybreak Ecstasy[1982] / HEAVY LOAD >ルックスなんてクソ食らえと"ゴッド伊藤!?"に言ってはいないだろうが、命をかけて戦いに挑む男達の(ような!?)哀愁全開の姿が何とも美しい...そう、様式美とは見た目ではない
④A Question Of Heaven[1996] / ICED EARTH >中心シェイファー(G.)は"例の一件!!?"でとんでもない罪を犯したが、シレっと復活してたりするから米国ってのはホントよく分からんのだが、音楽そのものに罪は無い...充実のバーロウ期を象徴する名曲と云えよう
⑥Avalanche Of A Million Hearts[1987] / SATAN >ジャクソン期の評価が低いのは2nd(実質的3rd)やその後のPARIAH時代(特に1st)によるモノが大きいように思うが、この曲(2nd収録)については別で個人的には全作品中でも一番好きな1曲で、その抒情的展開がなんとも美しくそのカレた歌唱が一層ソコに拍車を掛けてみせるのだ
⑦旭日の闘士[1984] / TOKYO BLADE >その邦題(原題"Warrior Of The Rising Sun")の如き、日本の美を感じさせる起承転結が様式美そのものであってこの曲に余計な説明は必要ないだろう
⑩Longing For The Wood Pt.1:The Wild Children[2003] / WUTHRING HEIGHTS >前作でも"The Nevershinning Stones"という佳曲も存在したものの全体としてヌケる程ではなかったが、今回では楽曲製作に真正面から向き合う事により、アレンジ力と整合感に加え元々あったドラマ性も増し説得力のある"ヌケる"作品に仕上がり、結果として出来上がったのが欧州の土着的な匂いのする様式美に帰着したというのは何とも面白い
※番外編 ⑪Guide Me To The Quietness[1972] / フライド・エッグ >故成毛 滋氏(G./Key)を中心に(当時は角田ヒロ)つのだ☆ひろ氏(Vo./Ds.)と高中 正義氏(B.)のよるトリオで、つのだ氏が芸能界で名前に"☆マーク"を最初に付けたとも言われているらしい!?っつうかココではソンな事どうでもイイのだろうが、(ヒープを手本とした!?)オルガンサウンドが鳴り響く中、圧倒的ドラマ性を展開するさまはもう完全に様式美であって、是非とも若いメタルファンに聴いていただきたい"日の丸ロック"黎明期の名曲のひとつだ
①LION - STRANGER IN THE CITY 哀愁のメロディとキャッチネスさが絶妙な一曲 ライオンらしいドラマ性もあり 日本人好みの情緒のあるメロディと相性が良い アメリカしすぎないのはカルの歌声とメロセンスによる ダグのギターもヒーロー然としたカッコ良さがある
②LIONHEART - LIVING IN A FASTASY スティーブ・グリメットの凄さを体感出来る一曲 個人的にはこのバンドには渋目のブリティッシュロックよりも ダイナミックなパフォーマンスを軸とした メロディックメタル路線を突き詰めて欲しかった
③DESTRUCTION - Fast As A Shark SEの部分が拘りのコピー オリジナルを尊重したアレンジは好感が持てる ハイテンションの楽曲との相性も抜群 クールですね
④Black Sabbath - Zero The Hero サバスらしいダークでミステリアスな極悪ソング イアン・ギランが歌う事で異質な空気が漂う この究極のミスマッチがもたらしたエキセントリックなサウンド 唯一無二の個性を発揮している
⑤Yngwie Malmsteen - Beauty And A Beast ストレートに打ち出されるネオクラパワーメタル NEVER DIEみたいにアメリカ仕様すぎないのが良い 完全に歌わされているドゥギー・ホワイトだが 何をやってもインギーはインギーだ この力強いフィンガリングから流麗なメロディが溢れ出る これは誰にも真似の出来がい芸当だ
⑥HARD GEAR - Final Crisis テンションの高いメロディックメタル そのドラマ性を有するテクニカルなプレイと勢いに満ちあふれたアレンジ このバンドの魅力を端的に物語っている マシーンさんのギターソロも最高にクール
⑦聖飢魔Ⅱ - CENTURY OF THE RAISING ARMS 甘いメロとピリリとスパイスが利いたハードサウンド その絶妙な配合が甘美な叙情派サウンドをより上のステージへ高めている この曲が収録されているアルバムは本当に隙がない
⑧Guardian's Nail - Passion Red 有名なフレーズを活用することで高揚感を増している 気分はまさにマタドール 情熱的なサウンドを歌うのには少々歌が弱いのだが 関東メタルシーンを支えたバンドである事は間違いない 配信盤出せば良いのにね
①Take Me Back[1988] / JOHN WARREN >再評価されてイイと思うんだけど...当時、『アサヒ スーパードライ』のCMソングとしてお茶の間に繰り返し流され、そのビールの方も爆発的に売れビールと言えばスーパードライって言うほど一時代を築きましたナ 後年、ジョーやエリックの曲も採用されておりましたが(ワシはエリック推し)、この曲の方が何倍もカッコ良かった(とワシは思う) 因みに現在"CMでヘリコプター"と言えば高須医院長ぐらいしか頭に浮かばないが、当時は"作家/国際ジャーナリスト(っつう肩書の)落合 信彦氏"の颯爽とした姿の方だったのだ
②Waiting For A Star To Fall[1988] / BOY MEETS GIRL >流石はホイットニーに全米1位のヒット曲を楽曲提供しただけの事はある男女デュオで、表題曲もメロディが秀逸な一曲で全米5位まで上昇も納得です
③Heaven Is Place On Earth[1987] / BELINDA CAELISLE >取敢えずベリンダと言えばこの曲...というより80年代を象徴する1曲とも云えるネ まぁ誰しも一度ぐらいは耳にした事のある曲でしょう(全米1位)
④Hazy Shade Of Winter[1989] / BANGLES >サイモン&ガーファンクルのカバーで邦題は"冬の散歩道" 映画「Less Than Zero」サントラに収録されシングルは全米最高位は2位を記録 また当時のHM/HRブームという時代背景もあってかHM/HR風アレンジなのが面白い
⑤The Living Daylights[1988] / A-HA >このバンドと言えば"テイク・オン・ミー"だと思うが、ワシはリアル体験したこちらの方に思い入れがある タイトルが示す通り映画『007リビング・デイライツ(ティモシー・ダルトン主演)』のサントラに収録された曲で、この曲を聴くと...当時、FMラジオで良く流されていた事を思い出すのだ
⑥Listen To Your Heart[1988] / THE ROXETTE >スウェーデンから登場した男女デュオで、表題曲は全米1位を記録 表題曲を含む2ndアルバム"Look Sharp !"は"The Look"や"Dangerous"も大ヒットし、次作からも"Joyride"などがヒットを記録 しかしこの曲は何処かあのHEARTの某曲を思わせますナァ(苦笑)
⑦Tempt Me(If You Want To)[1990] / LISA HARTMAN >MR.BIGのアルバム未収録として知られる"Strike Like Lighting"を収録したサントラ『Navy Seals』(映画は非常にツマランです)に収録されてた曲 女優さんもされているのも納得のお姿は中年男性には堪らんモノがあり下腹部にアツいモノを感じてしまいます(笑) しかし...そのキュートな歌声と相まった曲の方もグッとキマす
⑧Out Of The Blue[1987] / DEBBIE GIBSON >アルバムは全米7位に留まるもののシングルを5作連続でTop5入りさせた事にも驚くのだが、そのアルバムの全10曲全てを自身で手掛けていたという事実に更なる驚きを覚えます 次作もヒットするものの以降は下降線を辿るが'11年の日本企画盤"Ms. Vocalist(エリック・マーティンとのデュエット有)"での変わらぬ歌声を披露していたのは嬉しかった
⑩It's A Long Road(Theme From First Blood)[1982] / DAN HILL >映画『ランボー 』一作目(原題:First Blood)の劇中ラストで、ブライアン・ドネヒー演じる傲慢な保安官の待つ事務所で、その保安官を銃撃し尚抵抗を見せようとする主人公ランボーに投降を促す上官トラウトマン、そのトラウトマンに悲惨なベトナム作戦での悲劇を涙語りに訴えるランボー...しかしその後その説得に応じ上官トラウトマンと共に事務所から投降し、ここで映像は止まりエンドロール、そしてこの表題曲が始まる...そのランボーの哀しみを唄ったかの如きダン・ヒルの歌声が更なる感動を誘います 因みに昔某TVロードショーなどは(放映時間の関係もあってか)このラストシーンが殆どカットされた事もあったりして悲しくなった事を思い出す
⑤KEEL - BECAUSE THE NIGHT 上手くプロデュースしていますね ロンの押しの強さを抑え表現力を増量させている コーラスワークも絶妙 いまやメタルカウボーイになったロン これで売れなかったら宗旨替えするわな
⑥Blue Oyster Cult - Take Me Away クールですよね 洗練されているが商業主義には走らない 拘りのバンドサウンド どこか不穏な空気を醸し出すサウンドが魅力 シンプルな曲なんだけどね 歌メロにまとわりつく歌い方もいいんだよねぇ 中盤の神秘的な世界観が癖になるよねぇ
⑦Joe Lynn Turner - Thief in the Night セルフリメイクですよね この手の曲を歌わせると天下一品です チョイファンキーなのが癖になる 哀愁のメロディを歌うジョー RAINBOWが最大のキャリアではない事を物語っている
⑧Def Leppard - Bringin' On The Heartbreak この時代の彼らが好きですねぇ ヒステリア以降は興味がない 英国的なサウンドである 1stのような厳つさはないが 元々がこういうサウンドを志向していた NWOBHM四天王なんて肩書きを付けるからおかしくなる
⑨Scorpions - No One Like You 哀愁のメロディが耳を惹きます 押し引きを心得ているクラウス・マイネの歌声も素晴らしい この刹那な情景を思い浮かべる哀愁のハードサウンド 大衆性も完備した質の高さに舌を巻く 愛しさと切なさと心強さとな一曲なんだよなぁ ギターサウンドがロックなんですよね
②Revalation(Death's Angel)[1983] - 2nd >アルバムの幕開けから"ことに及ぶアエギ声"から始めるのはどうしても支持出来ないのだが... 前述①"Battle Hymn"の世界観を更に進めた事により2作目は"重さ!?"を重視した楽曲が並ぶ中にあって表題曲はそのドラマ性を標榜しつつもより攻撃的な姿勢を見せつけた一曲で例えば"Hail And Kill"や"Blood Of The Kings"などの流れへと導く事になったであろう名曲のひとつ もっと評価されて然るべきで名曲でしょう
③March For Revenge(By The Soldiers Of Death)[1983] - 2nd >8分半を要する2ndを締めくくる名曲で抒情詩の如き展開はひとつの映像でも見ているかのようでその感動的な展開はディマイオ氏の作曲/アレンジ能力の比類無きモノを感じさせた またその抒情詩を見事に演じてみせたアダムス氏の歌唱も賞賛されるべきでしょう この2作目には例のベースソロを収録しなかったのも良かった
④Defender(oliginal Ver.)[1983] - Single >1作目収録の"dark Avenger"的世界観で、更にウェルズ氏の語りを前面押し出したこの展開はこのオリジナルVer.で聴くべきでしょう 他のバンドが演ったら単なるお笑いネタで終わったと思うが...彼らは実に真剣に演ってみせたのだ
⑤Blood Of My Enemies[1984] - 3rd >コンパクトでよりキャッチーさを打ち出しつつもバンドの世界観を維持させたのは見事で、アルバム全体に漂う空気感は"ある種のアメリカンコミック的"色合いも感じさせるものの、ディマイオ氏のコンポーズ力もより広がりを見せた作品に仕上がった
⑥Bridge Of Death[1984] - 3rd >やはりツマラン"Black Arrows"は蛇足意外の何物でも無いのだが... ややコンパクトな楽曲が並ぶ中、前作ラストの③と双方を成す圧巻の抒情詩ラストの表題曲は余りに凄すぎる名曲中の名曲 自らのレーベルを立ち上げ金儲けに勤しむ一方で、(映像作品を含む)ライヴ作の乱発や実に味気ないスピード曲を作ったりと後年はスッカリ枯れ果てたディマイオ氏にこのような抒情詩を作る力が残っていなかったはナンとも皮肉だ
⑦Guyana(Cult Of The Damned)[1984] - 4th >前作のトップ⑤と同路線を狙ったもののそうでもなかった4作目ですが、タイトル曲を始めメタリック曲を中心に配した構成は前作からの反動なのでしょう 前作そして前々作ラスト曲には半歩及ばないものの、A面とB面ラストに配した"Mountains"とそしてこの"Guyana~"は見事な曲(最早、捨て曲以上の糞曲"Thunderpick"を収録したのはディマイオ氏のエゴだろう) 特に表題曲のカルト宗教団の集団自○を唄った曲は、その悲しみと絶望の思いを見事な展開をもって唄って見せたアルバムを締めくくるに相応しい名曲
⑧Hail And Kill[1988] - 6th >メジャーからとなった前作はリキんで"バンドなりの売れ線!?"に走って見せたものの空振り気味に終わったのだが、そのコマーシャル性を取り込みつつもアルバムタイトル名の如き"アメリカンコミック的"な空気感とバンドの世界観とを上手く融合して見せた6作目"Kings Of Metal" そんな中、ジャケアートの如き世界観を体現させて見せた表題曲は誰しもが拳を振り上げたくなる名曲 アコギからという展開にクワイアバックに見事にキメてみせるG.ソロ、そして劇的な展開が更なる興奮に拍車を掛ける一曲でしょう
⑨Blood Of The Kings[1988] - 6th >"お爺ちゃん~"から始まる"ラジオ昔話!?"に続くアルバムラストを飾る表題曲 過去の作品名を歌詞中に配した事からも分かるが、ロス(G.)在籍の最後を締め括るに相応しい劇的展開がアルバムラストになるべきであって、その後の'14年再録作"~MMXIV"の曲順が正しいとは到底思えぬワシだったのであった
⑩The Dawn Of Battle[2002] - Single >正直いえば表題曲よりも候補はあったのだが、全てがロス期では...と思いこちらを選出 ローガン期では圧倒的な出来で、その能力は既に枯れていたディマイオ氏であったと思うが、シングルという形ながら往年を感じさせる出来に仕上がったのは見事 でもまぁ愛想なくドカドカとツーバスを踏み続けるドラムは感心しないが、途中の展開とサビを中心とした歌メロは良く出来ている
※(反則であるが)次点としてあと2曲を...
⑪Secred Of Steel[1983] - 2nd >ダークな空気の中、リリカルに響くメロディがとても印象的で素敵な一曲 シャウトではなく朗々と歌ってみせたアダムスの歌唱との相性も良かった 案外、このあとのMANOWARでは演らなかったタイプの曲だったかもしれない
⑥Iron Savior - Raise The Flag 男臭さがムンムンと漂います 古典ロックですが ベタには敵いません 小細工無用の王道サウンド たまにはこういうのを聴きメタル魂を震わせたい アンセミックな曲ですよね
⑦SAXON - Age of Steam シンプルにカッコいいです 現代のフィルターを通したTHE80年代メタルサウンド サクソンアメリカンナイズドなどと のたうち回るメディア丸呑み大嘘つき共を皆殺しにする一曲 たいして技巧的に優れたバンドではないのだが ズッと自らの音楽をやり切っているので説得力がある 彼らは何も変わっていない 変わったのは雑誌パクり論者だけである
⑧Vanadium - Run Too Fast 80年代のイタリアメタルシーンを支えた伝説のバンド この疾走感溢れるメタルソングは 古典中の古典としてマニアに愛されるでしょう 雑誌の表紙を飾る有名バンドにしか興味がない人には響かないでしょうが このオルガンとギターの絡み DPやRAINBOW直系とハードサウンドが好きな人にはたまらんでしょうね メタリックな質感はNWOBHMからJPというところだろう ワシはグランジ/オルタナムーブメント時代に このバンドには世話になったわ
⑨ALL FOR METAL - Run 親しみやすい疾走ナンバー このバンドらしいヴォーカルの対比も功を奏している ある意味定型文みたいなリズムが好き嫌いを分けるかな? あとギターチームも凄いわけではない そういう等身大の魅力というかバンドで勝負 曲を聴いてくれというのが売りなんだろう
⑩BROTHERS OF METAL - Heavy Metal Viking このバンドらしいユルさとコミカルさがPVで描かれています AFMレコードぽいバンドですから好き嫌いは分かれるでしょう またバンド名からマノウォーを想像する方もいるかもですが 類似性は皆無ですのでお気楽にお楽しみください このバンドは親しみやすさが売り
④LOUDNESS - SO LONELY (LIVE LOUDEST AT THE BUDOKAN '91) マイク・ヴェセーラ時代の貴重なライブテイク 二井原実先輩のイメージが強い曲だが しっかりとマイクが歌いこなしている まぁアレスの嘆きから情念を取り去ったヴァージョンだから 淡泊に感じるのは仕方がないけど
⑤ODIN - Shining Love このバンドらしい退廃的ムード 妖しげなアメリカンハードサウンドは十分個性的だった この曲などドラマを感じるだろう クセ強ヴォーカルも慣れると味が出てくる ギターが上手い ソロがハイライト
⑥OMEN - Don't Fear the Night スローパートから幕開け そして回転するリフワークへと雪崩れ込む メイデン仕込みだがアメリカン流儀へと昇華 この根暗なパワーメタルサウンドに飲み込まれる 渋い一曲だ
⑦DEMON - Don't Break the Circle 渋いねぇ この歌声あってのDEMONでしょうね ドラマ性を盛り込んだ展開 いい意味でのキャッチーさと湿り気のあるサウンドが 絶妙な哀愁と一条の風を運んでいきます こういう曲は飽きませんねぇ
⑧Uriah Heep - Return to Fantasy アルバムのオープニングナンバー 従来の雰囲気を漂わせる名曲なのだが アルバム自体は統一性に欠けた物で まさにファンタジーなヒープサウンドを期待すると裏切られる この曲が頭にあるので余計にそう感じる そしてドイツと日本ではコレがシングルとしてリリースされた 他の国とは違うのがマニアの間では有名な話
⑩ZAR - Line of Fire 最後もジョン・ロートンで 完全に忘れ去られたバンドだろう もっと高い評価を受けるべきバンドだ こういうタイプの曲をサラリとやってくれる メロディアスという言葉は簡単には使えない そう思わせてくれるメロディックなハードサウンドを 聴かせてくれる良いバンドだった そしてジョン・ロートンは格が違う 千両役者とは彼の事だろう
⑦My Eyes[1990] / DIO >アルバム全体としては好きではないし評判の悪いのも分かりますよ でも我輩はラストに収録されてた表題曲がどうしようもなく好きなんです 正しく様式美ど真ん中な展開とロニーマジック全開の世界観とサイモン・ライトのプレイも実にイイ味を出してるし...名曲と呼びますよ、ワシは
⑧Women In The World[1987] / VENGEANCE >どうもこのバンドって評価が低いですよね 確かにアルバムを通すと"そうでもない曲!?"ってのがあるんで今一って印象が強いのかなぁ? しかし3rdでは表題曲を始め幾つかでその作曲能力を発揮しており、その3rd邦題となっていた"明日への賭け"が示す通り次作"Arabia"ではその能力が全面開花した名作となってますから、余裕があったら聴いてみて下さいな
⑨After The Storm[1995] / SCANNER >確かに3rdに冴えなどないし、もしかしたら駄作という評価もあるだろうね しかし何故か分からんが3曲目に収録されたこの表題曲だけは好きだったりするんです 始めに言っとくけど名曲などではない...が、そのメロウに展開するさまは何処かTNTに通じると感じるし、きっとトニー・ハーネルが唄えば多くのリスナーがTNTの曲って感じるんじゃないのかね
⑩Signals Of Intuition[1994] / SIAM >トニー・ミルズがSHYが活動停止中に結成したバンドの1stで、当時かの「ゼロ・コーポ~」から国内発売もされたが、邦題は"鎬(Shi・No・Gi)"っつう良く分からんモノだった またライナーを担当したゴッド伊藤の言う"QUEENSRYCHE的色合い!?"とか"DREAM THEATER云々!?"という評価は少々的外れなモノではなかっただろうか 確かにアルバム自体は大した作品ではなかったし、結果ラスト作となってしまった次作はハッキリ言って駄作というレベルだった... しかしそのSHY時代から通じるこの表題曲(や4曲目辺り)の方向性を広げていけば結果は少し違ったのではないだろうかと思うね
⑤Survivor - Is This Love 爽やかな風を運んでくるハードポップサウンド エアコンの涼しさじゃない自然の風を体感出来ます チョイ切ないメロディと 力強い歌声 そして無駄をそぎ落としたアレンジ 上手いことやっているわ メロディがいいのよ 日本人はこういう歌メロを作れないよね
⑥Chicago - I Don't Wanna Live Without Your Love 煌びやかな80年代を想起させますね こんなの聴いているヤツはカスだと フワちゃん以上の暴言を吐いていた子供だった自分がハズい 歌も上手いしリードギターも上手い 一流のミュージシャンが売れる音楽をやり切っている バブリーな80年代だからこその音だろう 今でも十分通用する スタンダードは揺るがない
①Once In A Lifetime[1990] / VALENTINE >正直、前半は煮え切らない展開なのだが後半は中々イイし、この出色の表題曲をトップに据えていたら評価も違っていたのではないだろうか 哀愁味を含んだメロに絶妙なKey.感からしてワクワクします ヒューゴの高音域はやや線が細いが、メロハーにはコレくらいの方が合っている
②Black On Black[1994] / CONCEPTION >本邦デビュー作となった2作目ブックレットに歌詞まで記載されながら収録されなかった1曲(輸入盤も同様に歌詞は記載されてはいたのだが未収録) 佳曲"Parallel Minds"には及んでいないが中々のドラマ性を感じさせる展開の1曲 その後の「NOIZE」所属4バンドのライヴを収録した2枚組コンピ盤"The Power Of Metal"(国内発売有)にボーナス曲として収録された
③GIve Me Shelter[2011] / CHRIS OUSEY >ソロ名義1作目からで脇を固めるマイク・スラマー(G./Key.)とトミー・デナンダー(G./Key.)という名に最早興奮はしないが、ニール・マーレイ(B.)とグレッグ・ビソネット(Ds.)という名にグッとなるが、問題は曲である ってな事だと"イイのを!?"収録出来たな...と そんな中からサビメロが炸裂する6曲目を選出
④Queen Of The Damned[2006] / THE DOGMA >最初に...手本はかのKAMELOTといっておこう しかし中々アツい展開はマニア諸氏にも十分の手応えと思います 特に粒揃いのこの1stフル"Black Roses"はオススメ出来る 気になった方は是非聴いてみて下さいナ(でも以降作品はデス声入りなので注意だ...笑)
⑤Living Out Of Touch[1988] / KINGDOM COME >ZEPコピーと揶揄されたバンド 声質そして歌唱法については確かにプラント氏を模したモノってな事で聴かず嫌いという方も多いのではないでしょうか? でもね...この1stぐらいは聴いて下さいヨ このトップを飾るドラマティックな表題曲はシビれるよ 後に名を馳せるかのボブ・ロックのPro.により引き締まったキレのある音作りも素晴らしかった作品
⑥Into The Fire[1993] / THOMAS VIKSTROM >CANDLEMASSが活動停止後に発表したソロ名義1作目から ジャケ写からも想像出来るややアコースティカルな響きの作品ですが、そんな中にあって表題曲は中々のメロハー振りをカマす1曲 我輩はこーゆーのが好きなのである
③TAROT - Glimpse of the Dawn イントロで絡むピアノの音色 ハモンドも全開と鍵盤プレイが実にオーソドックスな サウンドの鍵を握り演出 歌が弱いのだが この泣かせのシケシケ具合がマニアにはたまらん 現代的なテクノロジーを通過した古典サウンド クラシックロックらしい妖しげな輝き 本気でやっているから音に宿っているよね
④Be Good For Me[1987] / RANKELSON >正直、1stにしろ表題曲を含む2ndにしろ作品そのものは煮え切らないのだが、ハリス氏好きをアピールするベースラインが印象的な表題曲は好きだった英国産 かの「Ebony Records」からというだけで音の方もなんとなく想像できるが、2ndのジャケイラストがお抱えだったGary Sharpe氏によるモノという事に反応してしまうのはマニアだろう
⑥Mind Teazer[1982] / DARKSTAR(加) >あの"Lady Of Mars"のNWOBHMとは違うカナダ産の唯一作"セルフタイトル"からである AORで括られるが、十分ハードさも持ち合わせているし、曲によってはプログレハード的側面もある "アァァ~"というコーラスから始まる表題曲はメロハー好きにもアピールする一曲 「Cult Metal Classics」からボーナス1曲を加えた'16年リマスター再発盤もあるのでチェックも可能だろう
⑦Love And Death And An American Guitar~Stark Raving Love[1981] / JIM STEINMAN >MEAT LOAFやボニー・タイラー作品などで知られる氏のソロ名義1st"Bad For Good"から その1stソロや前述MEAT LOAF諸作品などのオペラ風アレンジはかのQUEENと共に後続のHM/HRバンドにも大きな影響を与えただろう また序曲となる"Love And Death~"の芝居じみた"ラジオドラマの如き展開!?"はかのMANOWARの"お爺ちゃん~!?"の元ネタではないのか? ホンで、前述ボニー・タイラーの大ヒット曲"ヒーロー"へと流用されるコーラス/アレンジワークが印象的な"Stark Raving Love"の方はドラマティックこの上ない名曲だろう
⑧Never Too Late To Late[1993] / 1ST AVENUE >かのロビー様が在籍してた蘭産で「ゼロ・コーポ~」から国内発売された事は多くの方が知るところ そのロビー様の手掛けた表題曲は絶妙なKey.感とドラマ性を感じるアツい展開は正に名曲と呼べる一曲
⑨Wake Me Up[1997] / WAYNE SMART >カナダ出身のどの曲も素晴らしい作品"Just Another Stranger"から よくもまぁ、これだけ"良い曲"を作れたモンだなぁ...と 少しトミー・ハート辺りを思わせる伸びやかな歌唱も実に良く合っている フェイドアウトがやや唐突に感じなくもないが、爽やかな空気を運ぶ3曲目を選出
①Impellitteri - Out Of My Mind お約束です 軽快なノリが心地よい ミックスも往年の時代を想起させる ロブ・ロック節も全開 日本人にはおなじみのインペリテリサウンド もの凄いピッキングから繰り出されるソロも圧巻 レーベルが信頼と実績のだから期待大 なにをやっても80満点なんですけどね
②CobraKill - Party Like Hell キャラを活かした楽曲ですね 流石は信頼と実績のフロンティア 少々枯れた味わいの歌声だが年齢を考えると自然 オジーみたいに加工しすぎたエレクトリカルパレードよりは断然まし こういう路線のソロになるのかなぁ
③Storace - Rock This City キーボードを大胆にフィーチャー 熱いギターソロに感動と どこか未完成な部分があるというか 相反する要素が気持ち悪く感じる部分がある しかしハマった時のパワーは凄まじい このバンドの演奏力は凄かった
④MICHAEL SCHENKER - Only You Can Rock Me feat. JOEY TEMPEST & ROGER GLOVER ジョーイの声が新鮮な空気を運んでいますね でもこれはフィルの曲だよね シンプルな英国ロック ある意味良心ですね
③OUTRAGE - My Final Day やっぱアウトレイジはコレなんだよね 当時めちゃくちゃ聴いたという思い入れが強い ドイツでレコーディング モヒカン姿も眩しい橋本 彼の歌声がワールドクラスに押し上げている 強靱なグルーブを弾き出すリズム隊 扇情的なギタープレイで応戦する阿部 凄いバンドだわ
⑩Aldious - I Wish for You この曲はアルディアスらしくはない おそらく新加入のR!Nちゃんに合わせたのだろう しかし泣ける 歌の上手さと歌メロに泣かされる こういうドラムを叩けるのは褒めるべき ホロリとなるのよ オジサンはね 歌の上手さは折り紙付きだが短命に終わる予感はあったよなぁ NAMM Show のパフォーマンスも良かったなぁ
⑧EX DANGER - SILENCE OF NIGHT クラウス・マイネ風の歌い回しですが迫力はない そんな姿も懐かしい山口県の6人組のメタルバンド 国産様式美を愛するマニアには懐かしい名前でしょうね 後年海外でリプロ盤もリリースされました 今作はコンピ作に提供した一曲 このメロウさも魅力でしたね
⑨EMERALD FOREST - Nowhere To Run Nowhere]To Hide 中間のソロに脱帽 正直曲自体は大好きではない 線の細いハイトーンも好みではないのだが この緊張感のあるプログレ風味と 中間のソロに脱帽 圧巻である イケメンで画になる長身のギタリスト だから天狗になったのだろうが性格がまでインギーしちゃダメなのよ 無念の天才である
⑩ACTION - 悲劇へのプロローグ This is just prologue 感動のスローナンバー こういう曲ではヨシロウの甘い声も気にならない サビメロも印象的 昭和歌謡チックだが そこが好きなポイント こういう路線を突き詰めて欲しかったなぁ そうすればダミアン浜田聖飢魔Ⅱみたいな感じになれたかもしれない
⑤ANTHEM - THE NIGHT WE STAND ロンドンでレコーディングされたアルバムから トニー・タヴァナーのプロデュースとロンドンの影響もあるのか いつもよりも英国メタルに聞こえる こういうシャッフルナンバーもクールでカッコイイ 世間的にこのアルバムの洋也はイマイチという意見が多いのだが それは全くの嘘である ここでも魅力的なソロを弾いている 裏で鳴るキーボードも効果的なんだよな 森川之雄もカッコイイ 今のアンセムに足りないモノが確実に存在している
⑧MICHAEL SCHENKER - Love To Love アクセル・ローズが歌ったリメイクヴァージョン オリジナルよりも空間演出を強めた一曲 テクノロジーの発達がよりドラマ性を高めた形になった それにしてもアクセル・ローズが目立たない 彼はこの仕上がりに満足しないだろう インストパートの緊迫感と美メロ美旋律の数々に焦がれる
①Scorpions - When You Came Into My Life グランジ/オルタナムーブメントに迎合するベテラン達 不似合いなサウンドに苦戦 多くのバンドはバラード頼りだった スコーピオンズも漏れなくバラードだけが生命線 この曲は良かったよ でも昔の曲と比較すると並だがアルバムの中では突出した出来映えになる だから思い入れは深い
⑥Warlock - All We Are ドロ姐さんの迫力のある歌声 上手い下手では語れない生き様が声に乗っている 今でも現役でメタルディーヴァとして活躍する彼女 この曲はバンドの代表曲だろう 車が吹っ飛びまくるPVもバカバカしいのがたまらん ギターソロもド派手 懐かしの80年代型サウンド 親しみやす功を奏している
①Show-Ya - We'll still be hangin' on シングルカットされた曲の英詩ヴァージョン というかこれが本来の形 哀愁のメロディが映えるハードナンバー ギターソロもグッと泣かせ気味に迫ります しかし必ず現れるのが寺田恵子の発音が悪いとクレームをいうたわけ お前が英語が喋れるのか? いい加減なホラ吹きが多いからなぁ なんたって洋楽を何十年も聞き続けると訛が完璧に分かると大嘘を豪語する 大ホラ吹きもあらわれるからねぇ
②Anthem - Love on the Edge PVも作られた哀愁のハードナンバー シングル向けという空気感はあるがANTHEMであることに変わりは無い 森川の演技も面白いが 火まみれのベースを放り投げるシーンはチョットやりすぎだ それにしても中間の演奏シーンは不真面目過ぎる 才能があるだけに損しているねぇ だからバンドで成功しないのだろう 和製イングヴェイは性格まで真似しなくてもね
①I'm Not Ready[2013] / ALLOY CZAR >正式なデビューが叶わなかったUS産5人組の'81年と'82年に録音されたデモをリマスターを施し発売した作品(タイトル:Awaken The Metal King) それにしても録音年を鑑みると...中々の逸品の本作はプリースト型正統派でありながら積極的にKey.を導入し抒情性も併せ持つメロディックさは結構衝撃的ではないだろうか
②In days Of Heavy Metal[1982] / BREAKER >カナダ産5人組の4曲入り唯一作"In Days Of Heavy Metal"収録の三部構成ラスト曲 その起承転結のドラマ性は70年代プログレ風味と怪しさ漂うカルトメタル的メロディが交差する展開でややひ弱な歌唱を差し引いても名曲と呼べるでしょう WARLORDやMANILLA ROADにMEDIEVAL STEEL辺りに反応する方向きかな...と 因みに「Cult Metal Classics」からボーナス2曲+リマスター盤で'18年に再発済み
④World Of Madness[1992] / DREAMLORE >Vo.も含め全パートを一人でこなす"一人プログレメタル!?"とも言うべき11曲入り唯一作"Confined To Destiny"の実質ラストに収録された曲(ラストは1分半ほどのアコギインストなので...) タイプ的にはQUEENSRYCHEやFATES WARNINGに近くアコギを積極的に導入し抒情的ドラマ性を演出 また独りよがりにならないメロも魅力的だろう
⑤Last Days[1991] / HELD UNDER >US産5人組の唯一作"Dying Breed"収録曲で、前身はDISCOVERYっつうヤツらしい メロディックなツインG.がよく効いた正統派メタルは時にスラッシーさを感じたりして、頭に思い浮かぶのがINTRUDERとか...かな 曲も粒揃いでして...'08年にその前身DISCOVERY時代のデモ等も収録した2枚組リマスター再発盤(「STORMSPELL Records」)もありますのでご興味の方は是非一聴を
⑥You're The One[1986] / LEATHER NUNN >US産5人組の唯一作"Take The Night"からで、意表を突く変化球などもなくその至極真っ当な正統派メタルはある種の潔さを感じます 流石にコレで表舞台に出られるほど甘くはなかったが、地下でうごめくメタルも偶にはスゴんで見たくはなるものだろうネ 曲によっては...MALICEに通じるモノも感じるだろうか
⑦Can't Help It[1986] / LITCHEN GREY >唯一作だった5曲入りEP.であったにも関わらずB!誌レビューで93点などというあり得ない点数を頂戴してしまったUS産4人組 線の細い歌唱とメロウで適度な哀愁感そして如何にもなLAメタルは多分にDOKKEN的だが、聴きようによってはSHYに通じるモノも感じられる 流石に93点はヤリスギ以外の何物でも無いが、特に(何故にバラードから始める!?)1曲目や2曲目そしてタイトル曲などのセンチメンタルさなど確かに素晴らしい
⑧Heart Still Beats[1992] / SAY >少しややこしいが同年にオリジナルであるジャケ違いの自主制作盤もあるが、一般的にはボーナス3曲を加えた「LONG ISLAND」盤の方なのだろう アルバムタイトル曲でもある本曲を始め"Higher"など"これぞメロハー!!?"と呼べる楽曲もあるのだが曲によってはAOR強めで"黒さ!?"を感じてしまう曲もあったりと微妙なのが玉にキズかも知れない
⑦M.S.G - What We Need アメリカで成功するために試行錯誤するマイケル TIMEというアルバムは失敗に終わった その反省を活かしアルバムの半分は攻めたSave Yourself この曲など今作ならではのアメリカンナイズドナンバーである ロビンの歌声との相性も抜群 ソロではリズミカルなプレイで新鮮さをアピール コレはコレで悪くないが この路線が続くとは到底思えなかった エンディングソロも逆に浮いている
①Steeler - No Way Out ソロがイイですよね 元々曲もリフも出来ていたので イングヴェイが顔を出せる場面は少ないが アコギのパートは彼のセンスが溢れている このメロウなパートにおける泣かせ 両者の特性が合致した瞬間だ 隠れた名曲で終わって欲しくないねぇ この曲のあとに出てくるHot On Your Heelsが凄いのよ でもコレありきでHot On Your Heelsが凄いのよ イントロからかますのよ でも前段ありきなんですよ 凄いギターです デイブ・クレムソンがアルカトラスに加入で100倍聴きたい 耳付いてんのか あとクレム・クレムソンね いつの時代の話をしとんねん 雑誌パクリ過ぎで脳みそウジ虫わいとるわ
①Warhorse - Here Comes The Night 良い意味で生々しい歌声を聴かせてくれたポール・ディアノ待望のバンド活動開始 車椅子生活だがそんな事はお構いなし 衰えたが枯れ具合が絶妙 ヤサグレパワーヴォイスに魅了される もっと出来るさという声もあるけど ワタクシはリアルな現状を届けてくれた今作の生っぽい歌が好きだ ドラマ性のある楽曲とシンプルな歌メロもマッチしている
②Battlezone - The Land God Gave to Caine 7分を越える大作ナンバー メイデンとはまではいかないが ポールの朗々とした歌声は楽曲のレベルを上げている 流石である
④Gogmagog - I Will Be There 頼むぜポール ラス・バラードの曲を歌っている場合じゃないよ ベースはニール・マーレイ ドラムはクライブ・バー ギターの一人はヤニック・ガーズです メイデンマニアにはたまらんラインナップ ポップでキャッチーな曲でも 押しの強いポール・ディアノの歌声は健在です 彼は意外とポップスもイケるんですよね イラン・ギランもその口だったよねぇ 皮肉だなぁ そのギランに一番憧れているのはブルース・ディッキンソンである
⑥English Steel - She Goes Down 90年代に乱発されたリー・ハート関連の作品 デニス・ストラットンとポール・ディアノという組み合わせも沢山あった ナイジェル・グロックラー ドン・エイリー ニール・マーレイとおなじみの顔ぶれである こういうミドルをポールは器用に歌っている アイアンメイデンだけがポールではない 今作も再発するべきだ AOR調のハードサウンドプロジェクトで活躍するポールも悪くないぞ
⑦The Worlds First Iron Man - Show Some Emotion これアラスカの名バラードですよ オリジナルの繊細な歌声とピアノの音色 そしてギターで泣かせる名曲ですよ それをポールが歌うんですか? 聴く前はふざけるなよ でしたが最後はポール・ディアノの世界に持っていきました 自堕落な私生活のせいで落ちぶれたポール その哀愁が滲み出ている そしてポップなアルバムで再起を賭けた男の凄みを感じさせる オリジナルは勿論素晴らしいが ヤサグレパワーヴォイスヴァージョンも悪くないぞ あとリー・ハートはFASTWAYで歌っていたなぁ どっちが先なんだ たしかジョン・スローマンヴァージョンもあるはずである ワシはアラスカが大好きだったんだぞ
⑧Paul Di' Anno & Dennis Stratton - Lucky To Lose これもあちこちで擦られていますね 日本のアニメ映画になるのかな? 敵は海賊という作品のサントラ 米持孝秋率いるエアパビリオンのアルバムでもあるのだが 参加メンバーがリー・ハート関連でややこやしい そのアルバムでも披露されたが ここではポール・ディアノが歌っている 一時期デニス・ストラットンとポール・ディアノの共演が多かった 軽快なハードナンバーに押しの強いポール・ディアノの歌声 このミスマッチ感がたまらん 素顔はカワイイ乙女だったダンプ松本みたいである
⑩Joshua - Blood On The Nile アルバムのリーダートラックと言えるシリアスなナンバー 過去のアルバムと比較しても甘口だけではない 硬派な面を膨らませているが叙情味は失われていない マークの荒めの歌声が気になる ライブの合間にレコーディングしたのかと不満もあるが これがリアルなマーク・ボールズなのかもしれない 色んな意味でジョシュアは最後まで付いていなかった気がする でも歌メロはいいぞ
ジュシュア・ペライアの出会いは80年代の後半、イングヴェイの登場により速弾きブームは上がりきる。そんな中で友人が教えてくれたのがNovember Is Going Awayだった。イントロで奏でられる鍵盤プレイの美しい旋律。そしてジョシュアの泣きのギター、一発で心を掴まれた。正直、凄い上手いわけではないのだが、アメリカ人とは思えない泣きの感性に共鳴したのである。 今以て愛している珠玉の一曲。世間的には知名度も低く、知っていてもNovember Is Going Awayだけの一発屋扱いである。 確かIntense Defenseの評価がめちゃくちゃ低く、それを丸呑みするしか能のないメディア信者の馬鹿共の多さもが一番なんだが、そんな盲目な狂信的信者も後期高齢者となったので、偏見の少ない若い人にはジョシュアを知って欲しい。
彼の奏でる独特の旋律。それはネオクラとはまた違った風合いがある。
あぁここにきて2001年リリースのSomething to Sayから一曲選ぶの忘れていた。許しておくれよジョシュア。配信盤も出ていますのでメロディ派のマニアは追悼しましょうよ
⑥IRON FIRE - On the Edge ドイツらしい堅実さ 硬軟交えたメロディックかつパワフルなサウンド 正統派メタルファンに訴求するだけの魅力が十分 この時代日本では意図的にアメリカのミュージックシーンを押す動きがありました 馬鹿げていますが あんな不自然なことを爺さん達にやるから新陳代謝が行われないのだよ いまだにビックインジャパンである 女子供を相手に金儲けを画策するな
①It's Alright[1985] / DAGGER >カナダ産4人組による唯一作"Not Afraid Of The Night"からでタイトル曲などではなく、Key.リフがハック響きメロウに展開するミッドテンポ曲を選出 やや不器用感漂う歌唱の評価は微妙だが、全体を覆うメロ感は良いと思います
②Spark And Flame[1991] / FROM THE FIRE >国内発売されたものの現在はレア化しているUS産5人組の唯一作"Thirty Days And Dirty Nights"からで、ゲスト女性Vo.テレサ・ストレイリーとのデュエット曲 その如何にもなドラマ性はこの手のマニアが追い求めている展開と言えるのでは!? またキラーチューン的色合いも感じられる1曲
③I Need Your Love[2002] / GOLDEN FARM >こちらも国内発売されたのでご存じの方も多かろうと思うスペイン産5人組唯一作で、本作はどの曲も素晴らしく表題曲以外も候補は色々とありましたが、今回はこちらを... ジャケイラストの如くお涙頂戴的展開が魅力の1曲
⑤Smoke Screen[1988] / LOST & FOUND >女性がDs.を務めるというUS産6人組2ndで、'09年には発掘レーベル「RETROSPECT Records」からボーナス2曲を加えて再発もされています 全曲凄い作品ではないがトップ曲や4曲目、そして9曲目に配された表題曲などHM/HRメロ派にもアピールすると思います 特に表題曲は少しプレマン風味も感じさせる展開で中々キテます(笑)
①KILLERS - Children of the Revolution リアルアイアンマン我らがポール・ディアノ 彼の訃報を受け入れられないマニアを多いでしょう そりゃ詐欺まがいの人生でしたよ ミュージシャンとしても腰の座りの悪い男でした でもその熱い歌声はいつも裏切らなかった 時代の波に飲まれながらも こういうヘヴィでブルージーな曲をやっていたことを知って欲しい ポール・ディアノの歌声も味わい深い
⑧Show-ya - Let it go 渡米してステファニー・ボジャースとの活動を模索するも 結局は日本に帰国して再始動 新シンガーにYoshinoを迎えミニアルバムをリリースしたが鳴かず飛ばずだった 今あのミニアルバムの価値はどの程度なのだろう 高額ならば売り飛ばそうかなぁ 元気でキャッチーなショーヤサウンドを楽しめますよ
①Tahnee Cain & The Tryanglz - Burnin' In The Third Degree 映画ターミネーターのサントラとして有名な一曲 他にも数曲このプロジェクト名義で参加しています どの曲もメロディ派のマニアには勧められますが ハードさが高いこの曲でいきたいですかね 哀メロなのよねぇ
②Alice Cooper - He’s Back The Man Behind The Mask 13日の金曜日のどのシリーズかは覚えていませんが 提供というかコラボした一曲でしょう ショックロックの帝王とホラー映画の相性は抜群ですからね シンセの効いたキャッチーなハードナンバー アリスの歌声のおかげで不気味さも漂っている
③Terra Rosa - DEATHBLINK アルバム屈指のハードナンバー 暴れるオルガンとダイハードなリズムプレイに仰け反る 歌い負けしない赤尾のパワフルヴォイス 新風を巻き起こす今井のリードギター 怒り狂う様式美メタルに悶絶である 彼らには是非とも復活して欲しいねぇ
④XYZ - Take What You Can キレのあるギターサウンドとプレイ 熱の籠もった歌声 そしてタイトに締め上げる強靱なリズムプレイ ハードでメロディック 硬派さを失わないが聴きやすさもある 歌メロが大好きである
⑤Kingdom Come - Do You Like It しなやかですよね 流麗なメロディックメタル 適度に洗練されているが軟弱にならないハードさも補完 こういう曲で売れて欲しいよねぇ やっぱりメタルバンドだもの
①STEELER - Give Me Guitars (Or Give Me Death) スティーラー名義でリリースした一曲 PVを見てびっくりロン・キールがスキンヘッド でもそこに気を取られてはいけない ベースのリック・フォックスが別人である 思わず『もうええでしょ』と言いたくなる風貌の変化に目を奪われるが イングヴェイの後任として活動したミッチー・ペリーが参加 とにかくインパクト大のPVに釘付けだ ミッチー・ペリーと言えばマイケル・シェンカーがギターをへし折って作った 駄作パーフェクトタイミングのワールドツアーに参加した事でも有名ですね
②McAuley Schenker Group - Love Is Not A Game 一部の批評家から辛い評価を何故か受けるロビン・マッコリー そのせいでこの時代のマイケルは評価が低い でもそれはマイケルが単に自分のキャラを捨てただけだ 商業ベースに乗りソングライティング力を放棄しただけ だからこの曲を聴いてマイケルがギターで参加していると思わない ロビン・マッコリーのソロアルバムだ だから評価が二分する そしてロビン・マッコリーは辛い評価をされるような歌い手ではない キメ曲がないのが問題だったアルバム この曲だって哀メロナンバーだが 覇気が無い それは制約を設けたからだろう
③Terra Rosa - A HELL RAY イントロのギターからテンションが上がります ギターソロもエレガントなのよねぇ フーガロックとは良く言ったモノ このバンドの魅力を端的に打ち出している 力強さを華麗なハードサウンド 様式美メタルの権化ですよ
④Show-Ya - Echo Thru The Night 自主制作でリリースされたアルバムのオープニングナンバー キャッチーでメロディックな一曲 リラックスして歌うステファニーの声がロマンティック 背伸びしないプレイも好感が持てるのだが 旧来のファンには物足りないだろう 時代がメタルを求めていなかった
⑤魔女卵 - Afraid Mind 今でも良く聴く魔女卵のミニアルバム 正式な音源は映画のタイアップを絡めたヤツだけだった MIZZYの歌声も好きだ 歳を重ねるほどこの大阪ブルースロックが染みる 若い人には渋すぎるだろうが 歌詞も含めて昭和臭が大好きだ