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SHOW-YA - 最近の発言
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Glamour

秋元康作詞の曲までやり夜のヒットスタジオなどの歌番組にも出ていたSHOW-YA。なんか中途半端なイメージが付きまとっていた彼女達だが、今作のリリースを機に一気にハードサウンドが花開く。それまでも、そういうテイストの曲はあったが、今作はオープニングナンバーからツーバスも全開。軽やかなキーボードソロ、そしてギターソロという展開までねじ込みグッと男前になる。そのオープニングナンバーの導かれ勢いよく飛び出した、艶やかなメロディックメタル、③などジョナサン・ケイン、リック・ニールセンによる楽曲提供まで受け、シングルとしてリリース。ラストには、その英語ヴァージョンまで入れて充実ぶりをアピール。哀メロナンバーの②も①と③の合間に埋もれることなく自己主張出来ているのが、このアルバムの出来の良さをアピールしている。
特にソロではギターが目立つようになり、歯応えが増した。80年代のL.Aメタルムーブメントが背中を押してくれたのかも知れないが、このバンドにとっては、ようやく一本筋の通ったハードサウンドを展開出来なのは嬉しい限りだったろう。
ヒット曲の多い次のアルバムの方が人気も知名度もある、でも、それはこのアルバムで作品としての手応えが後押しとなったのは間違いがない。メジャーレーベルでメタルバンドが飯を喰うのは困難だ。
そういう難題と向き合い闘った彼女達、寺田恵子恋の逃避行で瓦解するのだが、彼女達には時代を超越して魅了する秘訣がる。

それは普遍的なメロディと聞きやすさに特化したバランスに尽きる。適度にハードでエッジの効いたサウンド。キーボードが奥行きを広げるから親しみやすさがある。また寺田恵子の個性的な声だが癖がないのも一役買っている。

失恋船長 ★★★ (2024-10-18 16:13:08)


Don't Say Goodbye / 天使の炎 -Flame of the Angels
寺田恵子さんと東京ドームでライブを行った
そしてステファニーもドームにたった記憶がある
英詩に変えて歌ったりと苦労したろうなぁ
この曲を聴くと当時の事を思い出す胸キュンする
彼女の力強い歌声が刹那に響く
甘酸っぱい味わいがある
オープニングのキーボードも印象的だが
徐々にバンドサウンドに移行
スケールの大きいバラードへと変換していく
ステファニーの歌声あっての迫力だ

失恋船長 ★★★ (2024-10-13 10:37:19)


天使の炎 -Flame of the Angels / 天使の炎 -Flame of the Angels
ワイルドなギターが耳を惹くミドルナンバー
クッキリを分かりやすい歌メロが耳を惹く
ドラムの音を前に出すミックスは芸能界的なサウンドだが
メジャーフィールドなので仕方がない
迫力のある歌声と女性らしい繊細さがダイナミズムを伴い聴き手を圧倒する
このパフォーマンスあっての一曲
一発で覚えられる歌メロ
いかにもシングル向けだ

失恋船長 ★★★ (2024-10-13 10:30:36)


天使の炎 -Flame of the Angels

寺田恵子がワイドショー&文春級のスキャンダラスな私的事情でバンドを去った。メンバーからしたら殺意を抱くレベルだろう。シングルも売れTVにも露出が増えた、売れ初めて海外進出も夢ではなくなった彼女達。しかしバンドは最大のピンチを迎える。空白の期間を最短で埋めるべく見つけてきたのは、懐かしのステファニー・ボージャス。急場しのぎ感は否めなかったが、実力派折り紙付き、あとは日本語詩をどこまで、こなせるのか、沢山の曲を覚えるのは大変だったが、彼女は、英詩に変えてライブで歌ったりとバンドにフィット。
ハッキリ言ってバンドとしてはワンランク上に上がったと思っている。これは個人の思いだが寺田さんはライブではイマイチだった。
ステファニーは、よりパワフルでハードな側面を補完する強い声を持っていたので重責を果たすどころかスケールアップに貢献したのだが、結局は彼女達も日本のバンドなのである。
ファンの大半は日本語の歌が聴きたいのである。残念ながら時代の流れや、本格志向を打ち出すバンドと芸能界ではそりが合わず、自主制作のアルバムをリリースして終了。実力のあるメンツが揃ったのに残念だったが、それだけ自分たちで何かをやるというのは閉鎖的な世界では困難だったのだろう、また海外でもグランジ/オルタナムーブメントがやってきた訳だから、彼女達の居場所はなかった。あと数年時期がズレていれば結果は違ったろうが、今作がオフィシャルな形で抹殺されている現実が悲しい。
もはやステファニー時代はなかったことになっている。
とくに①は名曲だ。ベストアルバムに入っていてもおかしくない。なんなら寺田恵子さんに歌い直して欲しい。
そしてステファニー時代のライブ音源は世に出すべきだ。彼女が歌う楽曲はどれもが素晴らしかった。

失恋船長 ★★★ (2024-10-13 10:26:43)


Outerlimits

SHOW-YA最大のヒットアルバム。下手だと酒井に評されたらしいけど、そんな事は無いよね。
おのオッサンライブに足を運んだことあるのかな?
五十嵐さんのギタープレイは為になるプレイも多い。リフの構成とかカッコいいよ。
それにオーソドックスだし、ギター初心者にオススメしたいね。

YG ★★★ (2023-04-17 00:08:41)


HEAVY METAL FEMINITY / SHOWDOWN
ドロ姐さんと寺田の姐さんの全面共闘
贅沢な話じゃないですか
岩下志麻と三田佳子
どっちの極妻が好みみたいなもんでしょうか?
新たなるメタルアンセムの誕生に立ち会えて嬉しいですね
ワールドワイドなメロディアスロックの躍動感
聴いていて気持がいいですね

失恋船長 ★★★ (2021-09-08 12:50:16)


SHOWDOWN

先行で公開された①には驚かされた、今までにない本格的なハードサウンドへの接近、自分達らしさを残しつつも果敢に新しいフィールドに向かおうをしている姿には驚かされたのだが同時に英詩によるぎこちなさというのか寺田の小慣れていない感を覚えたのも事実であり、レコーディング順番などもあり何とも言えないのだが今作に対する期待値は高かった。
前作でもそうとう攻めていた中で貫かれたメタルバンドとしての姿勢と35周年を迎えたベテランの矜持、今作は多くのファンを迎え撃つべく、多種多様な楽曲を盛り込んだ中で見事に打ち勝ったと言えよう。
タイトに締まったリズムプレイのハードさ、バンドの裏番長として支え続けるキャプテンの心強さ、色めきだつ鋭さをましたギター、そして老獪なテクニックを駆使し衰えを寄せ付けない美魔女な歌声、まさに魔術的なバンドサウンドに相応しいパフォーマンスを見せつけてくれました。

どの曲にも強力なフックと見せ場を設け、新旧のファンをおもてなしすべくアイデアを駆使する姿も堂に入り、少々ショウーヤ節感の強さもあるのはあるのだが、本格的な海外挑戦という意味でも、昔のアイデアも見せつけるべきだし楽曲の再構築には目を瞑りたい。アンセムみたいにどこかで全編英詩によるベストアルバム的なものを発表するのもありだろう。
勢いのある①、その流れを崩さないメロディアスハードな②、そしてドロ・ペッシュと競演した③と前半の流れは最高、その中でデジタルチックな④を持ってきたアイデアに舌を巻く、これも若井望のアイデアだというのなら、彼を選んだ運営側の勝利である。
このバンドの持つ歌謡テイストという個性を残しつつハードさを高めた今作、それはけして無理無駄のない実に理にかなった形で進みたい方向性を具現化している。本気でHM/HRをやっているバンドだから様になるのだが、聴き進めるほどに窮屈な違和感はなくなり可能性だけが広がった。中盤以降に訪れる彼女たちらしいロックサウンドを海外のマニアは、どう反応するのか楽しみである。
らしさ全開のキャッチーなハードサウンドの⑤、視界も広がる展開が特徴的な⑥、キャッチーでハードなリフもお馴染みの⑦、エアロスミス風の出だしが印象的な⑨、アコースティカルでブルージーな⑪、⑧⑩も新たなるロックアンセムとして展開していくでしょう。どうか、この方向性が一過性の話題作りで終わらないで欲しい。残された時間はけして長くないはずである。彼女たちにも頑張って欲しいものである。舐められない大人のハードサウンド、古くて新しいメロディアスロックの旨味を存分に含ませた最新作、彼女たちの代表作となるべき完成度は誇っていますね。
毎度の事なのですがMVPは中村"captain"美紀さんですね。彼女の鍵盤プレイが煌びやかな装飾を施しています。メイクをしてドレスアップした女性のように、彼女の存在感がバンドサウンドをキメていますよ。
厳ついだけではない女性が持つしなやかな美しさを音に落とし込めるのは中村さんあってでしょう。ワタクシは男なのでどうしてもそう聴こえてしまいます。差別的と言われると困りますが、対等であることと個性は別の話、女性的を思わせるものを自然に表現出来る事は素晴らしいと思いますよ。

失恋船長 ★★★ (2021-09-08 12:46:41)


Outerlimits

当時のバンドブームの煽りも受け商業的な成功を収めた7th。ワタクシの周りにもプリプリ派と彼女達派に分かれている女生徒がおりましたが全員、彼女達をHM/HR系のバンドと認識していませんでした。そりゃSHOW-YAの取り巻く環境を考えれば当然のことでしょう(ヘビメタなんて差別用語みたいなもんですよ)そんな訳でSHOW-YAの活躍はワタクシには遠い夜明けであり、当時は熱心に聴くことも無く90年代後期にまともなメタル系の新譜が手に入らないフラストレーションから中古屋で購入して本格的に聴きました。たまに歌モノを聴きたいが軽すぎるのは嫌で分かりやすく肩肘張らずに気楽に楽しみたいときにはピッタリの歌謡メタルサウンドとして年に2~3回は引っ張り出し楽しみますね。テクニック云々を語ると厳しいのですが一生懸命メタルしている姿を受け入れると楽しめるから不思議です。まじりっけ無しのメタルファンなら借用フレーズや使いまわしに怒りも覚えるでしょうが、彼女達が魅せる精一杯の努力が垣間見えるメタル愛にワタクシは享受しましたよ。めんどくさい事を言いましたが近作の魅力とは、キャッチーで優れた楽曲が多く今まで以上にメタリックさを前面に押し出せた痛快なSHOW-YAの最高傑作と呼ぶに相応しい入魂の一枚です。パワフルな疾走ナンバーで幕が開ける①に始まり曲順のバランスも良く整合性も取れている点が大衆の支持を得るのに貢献、アレンジャーとして名を連ねた笹路正徳のなせる技でしょう。耳に優しいアレンジを施しています。メタリックな方向性を促すためにも疾走ナンバーを多めに入れているのですが⑪等を聴くと個人的には少々やらされている感を感じてしまいます。アルバムの中で疾走曲をもう一つ入れましょう的な感覚でしょうか?中盤のインストパートも緊張感というよりも背伸びしているように聞こえ、かつてヘレンのカヴァーをやっていたからね、様式美風を極めるには物足りません。今作を改めて聴きアースシェイカーほど本格派ではないものの歌モノ歌謡メタルバンドの底力を感じつつ、昨今のガールズメタルムーブメントの先駆者としてシーンを引っ張っていける存在感と過去の偉業があるだけにもう一度、一花咲かせて欲しいものですね。勿論ワタクシは再結成後の新譜も購入済です

失恋船長 ★★★ (2013-02-15 15:27:41)


Outerlimits

わたしは最近300円で買いました。しかし、最近のナヨナヨした邦楽と比べ物にならないかっこよさ。特にギターのリフは爽快でメロディアスですな。傑作です。
他のアルバムも中古で探しています。

ずなきち ★★ (2008-03-01 15:50:00)


Outerlimits


冒頭とラストが素晴らしい!
アルバムとしての流れも良いですし、
捨て曲はナシ!名盤になって当然です。

高見沢俊子 ★★ (2006-01-10 17:39:00)


Outerlimits

リフがホントにかっこいい曲ばかりです!!

キタ・千里 ★★ (2005-08-16 22:10:00)


Outerlimits


名盤中の名盤。ギターが前面に出てきてSHOW-YAはこうでなくっちゃと思いました。
女性が出せるかっこ良さの集大成。捨て曲なし。また再結成されたので今後も大いに期待。

ぴんぐう ★★ (2005-08-16 05:03:00)


Outerlimits

確かに「250円で手に入れられる名盤」ですね。
確かに「捨て曲なし!」
確かにベストを買うよりも「イイ!!」って思える内容。
こんなのなかなか無いです。
そして女性があの時代に、こんなハードな音楽をやっていたことがカッコよかった。
車でいえば「ハマー」を女性が運転しているようなカッコよさ!

ドゴスギア ★★ (2005-06-22 12:07:00)


Outerlimits

SHOW-YA にはこのサイトのお陰で出会うことが出来ました。 本当に感謝。 この傑作アルバムが世に出て15年後に出会った感動は私の2004年ロック部門第1位です。 HMの楽しさと臨場感が豊富にちりばめられた傑作ですね。オークションで200円で手に入れてしまいましたが5000円出しても後悔しない1枚です。

怪奇植物 ★★ (2005-01-09 02:19:00)


Outerlimits

250円で買える名作。
STEFFANIE、BLACKLACEとかと一緒に聴き込んでいる。
NWOBHM系は美味しいとこを一通り食い尽くした感があるので、次は女性METAL系辺りを探ってみようかなー、なんて思っている今日この頃。

せーら ★★ (2004-11-26 00:45:00)


Outerlimits

これは素晴らしいね。歌謡ハードロックが消え、ギター音もヘヴィーになりましたね。
攻撃的でパワフルナンバーのヒット曲『限界LOVERS』、『私は嵐』がいいね。

フライングV ★★ (2004-06-24 16:35:00)


Outerlimits


初代ボーカリスト(寺田恵子さん)時代の最高傑作だと思います。
「私は嵐」「限界Lovers」という曲がヒットしましたね。

雷人 ★★ (2004-04-26 18:56:00)


Outerlimits

8年位前とある小さいレコード屋の閉店処分セールで新品を発見!! レジへ持ってくと「3枚で1000円なんですが・・・」と言われて他を漁ると出てきたのがホワイトライオンと“TALAS"のセカンド!! なかなかお目にかかれないこれらを新品でしかも3枚1000円!!! 家に戻り早速聴くとあのサウンド・・・当時高校の同級生にSYOW-YAを広めたのはおれです。

たーつぁん ★★ (2004-04-18 02:50:00)


Outerlimits

こいつは凄い!メチャかっこいい!!
極東最強(もしかすると世界最強?)のメタルお姉様SHOW-YAの放つスーパーウェポン。
男だから女だから云々より、誰もが持つメタルへの単純なカッコ良さ、
それが前面(全面)に出ています。
そして女性だからこそだせるバラードの美しさ。
一般の男性ヴォーカルがなかなか出せないのがこういったバラードの美しさだが、
むしろ女性であるということを存分に生かしたことで
穴になりやすいバラードでさえ武器としている。
これで完成度もグンとアップ!
下手にベスト盤買うよりこれのほうが良いでしょうな。

ATOSS ★★ (2003-09-28 17:11:00)