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Eve

コレクター的な発言で恐縮ながら・・・・スミマセン
日本の70年代ロックの西の横綱がTOO MUCHだと思っていて、こちらは東の横綱

ドラムが少々もたつく場面もあるけれど細かいことは気にせず問答無用に突進する重戦車のよう。
露骨なブルースロックのA-2も加部さんのベースがヘヴィーだからどこまでも重たい。
遊び心あるジャケやインサートも含めて近年再発もされたのでアナログ盤で体験したいところ。

まにや ★★ (2020-09-08 09:17:12)


Speed, Glue & Shinki

1972年発表、2nd。2枚組。
何か(?)を鼻に吸い込んで、「STRONG!」と言って始まる1曲目(笑)。で、曲名が「鼻歌PT.1」(笑)
ブルージィな、サイケデリック・ハードロック。重くて、ルーズな。かっこいい。
ギターがエフェクティヴな中間部では、GURUGURUと同じ匂い(同時期ですね)。
陳氏が同時期にやってた"オレンジ"のナンバーも2曲入ってます。
「Don't say No」では、オレンジのメンバーだった渡辺茂樹氏(当時ワイルド・ワンズ)、
大口広司氏(ex.テンプターズ、当時PYG)とのトリオでの演奏、
渡辺氏が色々演奏してますが、名曲。
「CHUPPY」は、渡辺氏のチェンバロによるソロです。
聴いてると、オレンジも聴いてみたくなります。誰か音源持ってないのかな。
「SUN,PLANET,LIFE,MOON」は、MOOGを取り入れたコズミックな1曲。
何かドイツ方面に向いている一枚ですね。

fk ★★ (2006-08-29 23:57:00)


Eve

71年の日本の宝。全員がクリームに影響を受けた、トリオのヘヴィ・ブルーズ・ロック。
加部正義の、これほんとにレギュラーチューニングか!?って疑う程に太いベース。しかもその音で暴れ倒す。
ジョーイ・スミスの一音一音の輪郭のハッキリした力強いドラム。これもやっぱり叩きまくる。
この人が歌も歌うんですが、ライブでもこの調子でヘヴィなドラムを聴かせたのだろうか。
そしてその強靭なリズム隊に陳信輝の、この時代を体感できるような薄暗く、渋いギター。
この三人によるブルージーなヘヴィ・ロックは「世界に誇る」どころのレベルじゃないカッコよさなんです。
日本のバンドって事で、やっぱり海外のバンドとはなんだか質が違うんですよね。
熱気と言うか、こう・・・・・・・まあ純粋な日本人は一人も居ないんですが。
加部正義が日本と仏系アメリカ人のハーフ、陳信輝は日中、ジョーイ・スミスはイギリスとフィリピン。
三人の女学生の写る古ぼけた写真、ってジャケも良いです。
こういう各々の自己顕示欲が強いタイプのトリオの中じゃあ、特に好きなアルバム。名盤。

野崎 ★★ (2006-03-22 23:34:00)


Sniffin' & Snortin' Pt. 1 (Vitamine C) / Speed, Glue & Shinki
「ワンツースリーフォー」の掛け声でドラム入りギターのリフ。
ワクワクしてたら次の瞬間、異常な太さの歪んだベースにかなり衝撃うけました。ほんとに凄すぎる。

野崎 ★★★ (2005-05-09 23:56:36)


Big Headed Woman / Eve
普通の渋めのブルースになれない迫力がある

野崎 ★★★ (2005-04-18 23:46:40)