この曲を聴け!
最近の発言
Awakening / Freedom at Point Zero(Jefferson Starship) (火薬バカ一代)
Jane / Freedom at Point Zero(Jefferson Starship) (火薬バカ一代)
Girls Like You / No Protection (yass-h.t.)
Nothing's Gonna Stop Us Now / No Protection (yass-h.t.)
We Built This City / Knee Deep in the Hoopla (yass-h.t.)
Loveless Fascination (失恋船長)
No Protection (MK-OVERDRIVE)
Set the Night to Music / No Protection (MK-OVERDRIVE)
Babylon / No Protection (MK-OVERDRIVE)
Say When / No Protection (MK-OVERDRIVE)
Transatlantic / No Protection (MK-OVERDRIVE)
I Don't Know Why / No Protection (MK-OVERDRIVE)
The Children / No Protection (MK-OVERDRIVE)
Wings of a Lie / No Protection (MK-OVERDRIVE)
No Way out / Neuclear Furniture(Jefferson Starship) (MK-OVERDRIVE)
Girls Like You / No Protection (MK-OVERDRIVE)
Beat Patrol / No Protection (MK-OVERDRIVE)
Nothing's Gonna Stop Us Now / No Protection (失恋船長)
Nothing's Gonna Stop Us Now / No Protection (北陸のガキメタル)


MyPage

STARSHIP - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Awakening / Freedom at Point Zero(Jefferson Starship)

軽快なノリの前曲から雨音のSEを介して繋がっていく曲展開、
シンセと泣きのGによるイントロの焦らしから、物悲しいメロディに彩られた
8分越えの大作志向、アメリカン・プログレ・ハード風味の重厚なドラマ性、
そして哀愁を増幅するVoの熱唱とKeyの仕事ぶりに実にグッとくる名曲です。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-09-10 00:34:30)


Jane / Freedom at Point Zero(Jefferson Starship)

JOURNEY、BOSTON、STYXといったバンドの台頭に歩調を合わせるように、
哀愁のメロディに磨きが掛かったアルバムのOPナンバー。
ストレートに伸びるハイトーンVo、エッジの効いたG、楽曲を小粋に彩るKey、
安定感溢れるリズム・ワークが曲調をよりキャッチーに仕上げてくれています。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-09-10 00:27:41)


Freedom at Point Zero(Jefferson Starship)

幾多のメンバー・チェンジと、それに伴うバンド名の変更、そして音楽性の変化を経て、現在も活動を継続しているアメリカのベテラン・バンドが、’80年に発表したJEFFERSON STARSHIP名義では5枚目となるアルバム。
グレース・スリック、マーティ・バリンという主力メンバーの相次ぐ脱退で当時バンドは危機的状況下に追い詰められていましたが、そのことが逆に残された面子の奮起を促したのか、ロン・ネヴィソンをプロデューサーに迎えて新体制でレコーディングが行われた本作は、溜まっていた鬱憤を晴らすかの如く、エッジの効いたGを前面に押し出したHR寄りの音楽性が託されており、アメリカではアルバム・チャートTOP10に飛び込む好成績を残す快作に仕上がりました。
新シンガー、ミッキー・トーマスの張りのあるハイトーンVoと、元JOURNEYの名手エインズレー・ダンバーの重たいドラミングは、こうしたハード寄りの作風にドンピシャでマッチ。爽やかな曲調に泣きのGが絡む②、重厚なドラマ性を帯びた④、プログレ・ハード調のアレンジと曲展開で聴かせる⑥、ヘヴィなドラムのイントロで幕が上がるアルバム表題曲⑨辺りは、特にこの新編成の強みが活かされた楽曲。そしてトドメはスマッシュ・ヒットとなったOPナンバー①。軽快に弾むKeyリフから、哀愁を帯びたキャッチーなメロディ、美麗なハーモニーに至るまで「これぞアメリカン・メロハー!」」と膝を打たずにはいられない名曲っぷりは、これ1曲でアルバムの出来栄えを確信するに十分なくらいですよ。
バンドの長い歴史においてはあまりスポットライトが当たらない時期ではありますが、メロディ愛好家なら間違いなくチェックしておいて損はない1枚です。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-09-09 00:46:23)


Girls Like You / No Protection
このアルバムでは2番目に好きな曲です。ノリの良さは流石。
アルバム2曲目が有名なスターシップですが、これを聞いたら、スターシップはこういう曲もやるのか!と思うことでしょう。こっちは激しいギターが唸るハードロック調の曲です。
サビのメロディーは気持ち良くてスカッとします。

yass-h.t. ★★ (2020-02-15 08:51:04)


Nothing's Gonna Stop Us Now / No Protection
スターシップの中でもこの曲はかなり聞いた曲です。
サウンドはスターシップ自体がそういう音楽性なので、古き良き80年代を感じるものになっています。
この曲はイントロから聞いてて気持ち良いです。イントロで聴衆の心を掴み、そしてアウトロまで離しません。
曲のメロディーも忘れられない、印象に残るものになっていて、この曲をよく聞いていたあの頃の思い出だったり、そういうのが思い起こされます。
今では自分もアレですが、自分にも若い頃があった...なんて考えてしまいます。

yass-h.t. ★★★ (2020-02-15 08:37:05)


We Built This City / Knee Deep in the Hoopla
サウンドが80年代の古き良き音になっていて、その頃の音楽が好きな人ならば必ずハマるであろう曲。
ミュージックビデオも時代を感じるものになっていて、何故か日本の丸善石油 (現在のコスモ石油)のネオンもチラッと登場します。日本人にとって外国の曲のミュージックビデオに日本が登場するのは喜ばしいことです。まあ、そんな所からも80年代の古き良き部分を感じることが出来ます。
この頃の洋楽ヒット曲ではよくある、曲のテーマに合わない邦題が付けられているのは唯一なんとかして欲しかった点。
まあ、そういう所からも80年代らしさを感じるので、それはそれで良いとは思いますが。

yass-h.t. ★★★ (2020-02-15 08:28:25)


Loveless Fascination

久方ぶりの2013年にリリースされた最新作。個人的には、このバンドまだ生きていたんだ程度の感想しか無かったのですが、シンガーのミッキー・トーマス以外の参加メンバーが全然スターシップしていたメンツと違い、更には曲作りやプロデュースに、演奏までと八面六臂の大活躍をするのが、あのジェフ・ピルソンとなると話は別で俄然興味が湧きましたね。国内盤リリースも無く彼らがどのような活動を続けていたかは分かりませんが、往年のスタイルとは一線を画すハードさを前に出したアメリカンロックを披露。適度に華やかで、でも泥臭い、腰に来るウネリのあるグルーブ、まさに典型的なアメリカンロックの醍醐味を伝えるものだが、丁寧に細かい芸も効いており、聴き込むほどに、こんな事やあんなフレーズを組み立て直したんだと発見もあったりして楽しい雰囲気を味わえます。
こんなもん、やりつくされた事だ、真新しさのない普遍的と言う名の標準型だと言われると、その通りなのですが、古典的な響きは聴き込むほどに味わい深さも増し、経験値の豊富さから来るツボを心得たアイデアは一日の長でしょうね。
上手い歌と軟弱にならないロックな醍醐味を味わえる歌モノHM/HRと言っても違和感のない作りは見事でしたね。ちなみに⑩はダイアン・ウォーレンがKISSに提供した曲です。

失恋船長 ★★★ (2017-08-17 16:23:36)


No Protection

80年代後半当時STARSHIP名義で3作リリースされている内の2作目に当たる本作は、前作の延長線上にあるハードポップ、産業ロックの秀作であることは確かだ。外部ライターを多数起用しているからハズレ曲は無いが、コレが最高傑作かというと疑問を感じる。前作は最初の2曲で初っ端からインパクトを与えられたが本作ではそれが無い。収録曲も一般のリスナーがチョイ聞きした分にはNothing’s Gonna ~ しか耳に残らないと思う、自分が聴き込んでも☆3つに値するのは他に2~3曲程度だった。同時代の産業ロックと言われた他バンドに例えるとHEARTのHeartに対するBad Animals、SURVIVORのVital Signsに対するWhen Seconds Countに相当するのが本作だとして、STARSHIPの場合はそれらよりも一層尻すぼみの印象を受ける。それというのもGRACE SLICKは年齢を理由として(卑近な想像ではケンカ別れか?)本作を最後にバンドを去った後、袂を分かった筈の保守派による1回こっきりの復活作JEFFERSON AIRPLANEに参加してから完全に音楽シーンより引退する。残ったMICKEY THOMAS率いるSTARSHIPは同じ89年、更にハードな作品(メタラーにはこっちがお薦め)をリリースした後やはり解散してしまう。こうした事情が絡んでいるからに他ならない。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-02-20 07:49:25)


Set the Night to Music / No Protection
本作の、そしてGRACEにとってもSTARSHIPのメンバーとしてのラストテューン。D.WARREN作曲だからメロディは保証付きだけど、事情を考えるとしんみりし過ぎかなぁ…本作4thシングルでもある。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-02-19 07:57:46)


Babylon / No Protection
作曲に参加したGRACEがメインVo.のハードポップテューン。ミステリアスな始まりや躍動的なサビといった展開は、欧米人がバビロンに象徴させる何かを表現しているのだろう。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-02-18 08:04:19)


Say When / No Protection
前作でBefore I Goを書いたAORアーティストDAVID ROBERTSがグレードアップしたバラードを提供した。G.が一瞬まんまSaraだったりするけど他が飛び抜けて良い! コレは隠れ名曲だ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-02-17 19:48:12)


Transatlantic / No Protection
タイトルから連想するのは作曲者の1人が南アフリカ出身のドラマーだったり、本作リリース前にUK出身のPETE SEARSが脱退した現実だ。曲自体はエキゾチックでノリが良く、大西洋をひとっ飛び。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-02-17 08:03:28)


I Don't Know Why / No Protection
Vo.を執るG.SLICKが作曲にも加わっているメジャー哀メロのスローバラード。先行き不安を感じさせる雰囲気が漂い、その通り本作の後…。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-02-16 08:21:26)


The Children / No Protection
~ This CityやHEARTのThese Dreamsも手掛けたMARTIN PAGEとCLIF MAGNESSの共作による、子供を賛美した内容のAORナンバー。とは言え普遍性よりも独特の世界観を感じるのだが気のせいかな。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-02-15 07:57:48)


Wings of a Lie / No Protection
多様なメロディで構成されたあの時代らしいAORバラードで良いんだけど、いかにもらしすぎて逆に埋もれてしまうかな? 作曲はWOLF & WOLFのコンビだ。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-02-14 05:56:54)


No Way out / Neuclear Furniture(Jefferson Starship)
84年。RON NEVISONプロデュースのJEFFERSON STARSHIPラストアルバムからWOLF & WOLF作曲のナンバー、つまりこの時点で音楽性は既にSTARSHIPである。バンドの状況がモロに表れたタイトルや曲調がマイナス要因だったか。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-02-13 19:40:06)


Girls Like You / No Protection
1.と似たテンポのダンサブルなロックテューンだが、こちらはほぼ彼らオリジナルのG.オリエントな80sアメリカンハードポップ。コレをシングルにしなかったのは惜しい!

MK-OVERDRIVE ★★★ (2016-02-13 08:01:45)


Beat Patrol / No Protection
OPはタイトル通り軽めのビートが踊るアップテンポのダンスポップで、本作3rdシングルとして全米46位まで上がった。作曲がUKのSSWだからか、少し前のニューウェーブ系の香りがする。

MK-OVERDRIVE ★★ (2016-02-12 08:12:44)


Nothing's Gonna Stop Us Now / No Protection
映画「マネキン」の主題歌
ミッキー・トーマスとグレイス・スリックのパワフルな唄がカッコイイ
カラフルな80年代印満載のロマンティックな一曲

失恋船長 ★★★ (2015-11-05 15:38:43)


Nothing's Gonna Stop Us Now / No Protection
ダイアン・ウォーレン作の名バラード。スターシップのバラードといえばこの曲とセーラ。こんな美しいバラードを作るダイアン・ウォーレンはほんとにすごい。そしてグレイスとミッキーの歌唱にも脱帽。
ジェファーソン・エアプレインとスターシップは別バンドと考えるべきだと思う。でも、どっちも大好き。

北陸のガキメタル ★★★ (2013-04-06 01:11:58)