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ロック/ブルース
STEVIE SALAS
最近の発言
Back From the Living
(失恋船長)
Stevie Salas Presents the Electric Powwow
(名無し)
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Back From the Living
ヌーノ・ベッテンコートの登場や、レット・ホット・チリペッパーズなどの成功を受け、わが国でも空前のファンクロックブームが訪れる。その中でいち早く脚光を浴びたのがファンク界の大御所ジョージ・クリントンに見出され、ミュージシャン稼業をスタートさせたスティーブ・サラスですが、こちらはカラーコード名義でリリースした3枚目のアルバム。実は日本では成功したがアメリカではそこまで知られておらず、今作も国内先行リリースで、かなり遅れてから向こうでもリリースされたというのだから、ちょっと不思議ですよね。こういうファンクロックってアメリカでメチャクチャ流行っているみたいな事を雑誌で書いてたぞ…である。怖いわ。ピュアに真に受けていたら大火事の焼死してまうど…である。
でもLiving Colourも売れていたから、間違いではない。サラスはチャンスを掴めなかったんだなぁ。
日本人気先行の彼でしたが、ここでは自慢のジミヘン風のファンキーなロックサウンドを披露。相棒のTMスティーブンス&ブライアン・ティッシーによるへヴィグルーブを従え、やりたい事を思いっきりやるというスタンスを貫いており、曲によっては、かなりファンク色は薄味だったりするが、TMスティーブンスの粘っこいベースは強力だ。
ジミヘン譲りのサイケなブルースロックに絡む、存在感のあるギター、お得意のコード進行とオブリガードを濃密に絡み合う、官能的な音色に魅了されますね。
ファンク、ブルース、ハードロックに穏やかなスローナンバーまで幅広く収録した今作、そのギター成分は楽曲に応じて違うが、我々には出せないホンマもんのグルーブに酔いしれたいマニアにはたまらんもんがあるでしょう。
グレン・ヒューズのソロにありがちな中途半端さはない。基本は図太いギターだが、サラスは一つのジャンルに収まりきらないバラエティに富んだ楽曲を披露してくれました。
ファンクロックなんて門外漢も甚だしいワタクシですが、そんな素人には実に分かりやすいファンキーなリズムと、ダンサンブルで軽快なビートは敷居の低いものでしたよ。
失恋船長
★★★
(2017-11-28 15:00:02)
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Stevie Salas Presents the Electric Powwow
日本でもやたらカバーアルバムがでるが、どれも誰でも知ってる曲歌ってみたって感じがしてツマラナイが、これは気合入ってる。というか楽しんで作ったのが伝わってくる。
個人的に1番聴いて欲しいのはグレンヒューズがボーカル参加したI was made to love her。オリジナルはスティービーワンダー。元歌は聞いたことないので比較は出来ないけど、グレンヒューズの中でも最高の部類の歌唱が聴けます。そしてサラスのギターもこの甘酸っぱい曲を見事なアレンジで表現してると思う。「引き」のギターソロがお見事!
名無し
★★★
(2015-03-05 06:22:46)
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