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Utopia / The First Movement
物静かな1曲目からこの曲が次に来るとは思いませんでした。
よくまとまったプログレッシブメタルといった感じ。

TDK ★★ (2008-02-07 14:11:56)


Stardust / The First Movement
ここまで綺麗なバラードはなかなか聴けない!
ジャンルの壁なんか越えてたくさんの人に聴いてほしい1曲。

TDK ★★ (2008-02-07 14:08:58)


The Unwithering Flower / The First Movement
曲全体を通してギターが印象に残る曲。

TDK (2008-02-07 14:07:23)


Wing of Destiny / The First Movement
上品なメロスピ という印象を受けました。
一番好きです。

TDK ★★★ (2008-02-07 14:04:24)


Prayer to the Sky / The First Movement
The First Movement最後のPrayer To The Skyは祈りと再生の歌。
絶望的状況にある男女の、お互いを思いやる気持ちが通じ
世界をよみがえらせる。
明るさの中に愁いを含んだラヴェルの旋律を受け継いで
悲しみの歌が続き、クライマックスは澄んだ青空のよう
曇りのない未来が広がっていく。
ギターがどこまでも続く青を確信を持って描くと第2部が始まる。
最後のフレーズでは、それまでの悲しく暗いメロディが
穏やかな希望の旋律へと変容していく。

Woog ★★★ (2006-11-12 14:27:23)


Last Thoughts / The First Movement
動と静、攻撃と慰め、無調性と調性
スケールの大きい展開が繰り広げられるプログレメタル。
攻撃的な低音の連打が無調性のキーボードを招き
高音のボーカルが「最後の思い」を歌う。
この世の終わりを奏でる前半部分が終わるとテンポが落ち
新たな世界の到来を期待する繊細なハーモニーが出現する。
続いて、時のオルゴールが奏でる優しい調べが
人々が調和する喜ばしい世界を描き上げる。
そして、最後のフレーズで響き渡る「dies out」は必聴。

Woog ★★★ (2006-11-12 14:22:21)


The Unwithering Flower / The First Movement
印象派を想起させる清涼なキーボードの
わずかに陰りのある静かなイントロに続いて
突き刺すようなギターが響き
それが浮遊感のあるアルペジオに変わると
歌の始まりは言い聞かせるかのような低音。
曇り空の下、不安を持った若者が
枯れない花のように、未来を目指し生きていこうという決意
絶望に飲み込まれそうな希望を守ろうとする小さな心。

Woog ★★★ (2006-11-12 14:17:02)


Wing of Destiny / The First Movement
The First Movement4曲目はWing Of Destiny「運命の翼」
メロディアスハードで疾走感が止まらないメタル色の濃い曲だ。
ギターの二重和音が目指すべき空を示し
チャイコフスキィが香るキャッチーなメロディへと続く。
そして、突き抜けるようなクライマックスへの爽快な展開。
しかし、ベースとドラムは大変。ギターも6連符が連続する。
ボーカルは最高音を歌い続ける。相当な技術が要求される曲。
自分たちが望む躍動感のある世界への道はそれほど困難なのか
息つく暇もないスピードが喜びと苦しみを表しているようだ。

Woog ★★★ (2006-11-12 14:13:14)


Alive / The First Movement
清涼感と浮遊感があり、
ドビュッシーを思い出させるAliveは、
風に舞う桜の花びらを歌っている。
The First Movementにはこのような、意外で楽しい驚きが一杯だ。
洗練された構成の中、細やかなギターソロはまさに
舞い散る桜の花びらのようである。

Woog ★★★ (2006-11-09 03:51:42)


Utopia / The First Movement
イントロが始まり、
未開の地を予感させるキーボードのハーモニーを
ベースが確信を持って受け止めると
目の前には、期待と希望の新しい荒野が広がっていく。

派手さはないが、力強さがはっきりと感じられ
リズムは明確。未来を疑わない若者の自信。
サビへの持って行き方はまさに感動的だ。

Woog ★★★ (2006-11-09 03:39:52)


Stardust / The First Movement
この1曲のために、The First Movementを買っても損はない。
それほどの名曲である。
ピアノのイントロに続いてバイオリンが
わずか哀しげなメロディーを奏でていくと
それを受け止めるかのようにビオラが響きチェロが加わり、
我を忘れるほどの繊細で美しいアンサンブル
誰にでも愛される傑作が始まる。
音楽のジャンルを超え、綿密な構成力を持つ旋律の数々が
リスナーを包み込む。
最後には、力強く希望を歌い上げる
クライマックスが待っており、新たな世界の出現を予感させ
2曲目のUtopiaへと続いていく。

Woog ★★★ (2006-11-09 03:34:18)


The First Movement

彼らはインタビューで、バンド名についてこう語っている。"SYMPHONIAというバンド名は「交響楽的な、ハーモニーを重視しているバンド」としての意思表示が込められている。"
その意思が明確に伝わってくるアルバムである。当てはめるべき言葉は"流麗""シンフォニック""様式美"から始まり、"朝露の光る蜘蛛の巣"まで。
・・・が、HM/HRとしての手ごたえも十分な力強さ。それぞれに主張の強そうな、技術的にも拮抗した音が、からみつくように流れるせいであろうか。

John Hills ★★ (2006-10-25 23:38:00)


Prayer to the Sky / The First Movement


John Hills (2006-10-25 22:51:23)


The Unwithering Flower / The First Movement


John Hills (2006-10-25 02:53:33)


Alive / The First Movement


John Hills (2006-10-25 02:25:41)


Utopia / The First Movement


John Hills (2006-10-25 02:18:18)


Last Thoughts / The First Movement


John Hills (2006-10-25 02:02:26)


Wing of Destiny / The First Movement


John Hills (2006-10-23 21:23:55)


Stardust / The First Movement


John Hills (2006-10-17 22:09:34)


The First Movement

東京都内で活躍するプログレメタルの新星、SYMPHONIAは、1997年に結成され、途中、幾度ものメンバーチェンジを経て、今に至っており、現在のメンバーはDai(Vo)、Shu(G)Masato(Ba)、Sin(Dr)の4人編成です。
長い創作活動の末、ミュージックコミュニティーに音源を発表し、昨年、NEXTMUSIC AWARDS 2005 2ndでボーカリスト賞を受賞しました。
元安全地帯の音楽プロデューサー武沢侑昴氏や故尾崎豊を世に出した須藤晃氏など、様々な人からの講評が出ているが、これらの評からも分かるように、歌えるヴォーカリストによる心を掴む歌メロがあり、アレンジなども細部に行き届いている作品です。

一言で言うなら「TAI PHONGのプログレメタル版」とでもいうべきなのでしょうか。70年代プログレ、80年代のポンプ・ロックや90年代以降のプログレメタル等、先人達に敬意を表しながらもエピゴーネンではないという面が彼らのオリジナリティーかもしれません。

スローでメロディアスな「Stardust」から始まり、プログレッシブな「Utopia」スピーディーな「Wing Of Destiny」等の曲に乗せて「生」へのメッセージを歌い上げる調和した音世界は大注目の的です。

Metropolis ★★ (2006-09-23 00:44:00)