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A Hell Ray / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜 (F-sharp)
Terra Rosa Live from Coda (火薬バカ一代)
刹那の甘露—SASE— (火薬バカ一代)
My Poor Soul / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜 (失恋船長)
Dreaming Cooler / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜 (失恋船長)
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TERRA ROSA - 最近の発言
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Terra Rosa Live from Coda

日本が世界に誇れる様式美界のドン。我らがTERRA ROSAが赤尾重恵、岡垣JILL正志、そしてプレイのみならず作曲面でも多大なる貢献を果たしていたがDEAD ENDに引き抜かれた足立祐二の三人が一堂に会してライブを行う。この事実だけでも興奮は押さえられませんね。

しかも選曲がにくい、足立にはなじみ深いインディ時代の楽曲を中心に、音源として残っていない楽曲&書き下ろしの新曲もあったりと、単なるライブ盤の域を超えた充実感と希少価値の大きい作品になった。
天才ギタリストの名を欲しいままにしている足立のプレイは、今さらながら感嘆させられる。その才気にあふれたフレージングとテクニック、高い実績に彩られたプレイが醸し出す安定感、円熟味を増してはいるが、スリルを失わないライブならではの臨場感にか固唾を飲みます。ある意味、今のマイケル・シェンカーよりもマイケルしている男だろう。トーン一発で酔わせるギターは足立ならではの魅力だ。彼が抜けずに活動を続けてれば今日の評価もかなり違ったろうなぁと今回のアルバムを聴くほどに痛感しました。運も実力の内とは良く言った言葉である。

ヘルプではあるが佐藤潤一の柔軟なドラムスタイル、彼の粘り腰のグルーブ感はスタイルを選ばない、同じくMASAKIのベースも無難な形で収まっている。MASAKI自身はもっとやれるのだろうが、こういうタイプのバンドでも違和感なく溶け込める柔軟さは重要だ。

名うてのミュージシャンが集い作り上げたステージ。その魅力を堪能できるライブ盤。昨今のテクノロジーの発達もあり生々しいステージをパッケージしている。様式美系に興味のある方は勿論だが、TERRA ROSAファンにとっても貴重なライブ音源となるだろう。解散ライブはバンドがバラバラだった。山口氏のトリビュートライブも限定品だし、今作のもつ価値は個人的には計り知れない。ましては足立が参加しているのだから。

恩讐を乗り越えて再び合流を果たした黄金期のラインナップ。我の強い岡垣に嫌気を差しメンバーが固定出来なかったと言われたバンド、アルバム毎に看板ギタリストが抜け新ギタリストでレコーディングを行うと言う稀有なケースが訪れる不運が常に、このバンドにはつきまとっていましたが、ここいらで一発新録アルバムに期待したいものです。新しい歴史の扉を開いて欲しいねぇ。

失恋船長 ★★★ (2018-09-04 16:15:52)


刹那の甘露—SASE—

名曲「火の中に影」が収録されたラストスタジオアルバム。今、一番再結成して欲しいバンド。赤尾さんのパワフルな歌声がなければ、この本格派路線は突き詰める事が出来なかったハズである。言葉の壁をクリアした数少ない日本のバンドだっただけに、このまま忘れ去られるのは惜しい。残念すぎるんですよね。

正直者 ★★★ (2018-05-16 20:43:14)


A Hell Ray / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
※ベスト盤で聴いたのですが、コメントがあるのでこちらで発言させていただきます。バージョンが違ったらすみません。
TERRA ROSA初めて聴いたのですが、ヴォーカルといいギターといい、凄いですね!それに加え哀愁たっぷりの美しいメロディ、独特の世界観の歌詞・・・嵌りそうです・・・!中でもこの曲がとても気に入りました!こういう“痛み、悲しみを抱き空を仰ぐ”系の世界観の曲は美しく、切なく、激しくて良いですね。
Bメロの流麗な哀愁メロディ(ここの裏のkeyがキラキラしてて大好きです)からHELL RAY!を連呼する力強いのサビへの変化が鮮やかです。
バンド自体はもう解散されてるとのことが残念でなりません。
このアルバムもめちゃくちゃ気になっているのですが入手は難しそうですね・・・

F-sharp ★★★ (2018-03-28 22:27:21)


Terra Rosa Live from Coda

2016年に限定的な規模ながらも復活を遂げたTERRA ROSAが、東名阪で行った3夜限りの再結成ライブの模様を捉えた2枚組実況録音盤。
てっきり名曲/代表曲が大盤振る舞いされるベスト選曲ライブと思いきや、収録曲目を見てビックリ。セットリストはTERRA ROSAがメジャー・デビュー前に制作し、様式美HM愛好家の間で評判を呼んだ2本のデモテープ(後年『PRIMAL~TERRA ROSA RARE TRACKS』のタイトルでCD化された)の収録曲がその殆どを占めているという、非常に攻めた構成。勿論「この曲を演らないわけにゃいかんでしょ!」という “刹那の甘露-SASE-”や“ONE OF SECTINOS“LAP”、そしてラストで観客の大合唱を呼び起こす“FRIDAY’S FREE FAIR”といった定番曲はきっちりと押さえられてはいますけども。
斯様に入門者向けとは言い難い本作ですが、一つハッキリしているのは、彼らがこれまで優れた楽曲を山ほど量産して来たということ。疾走ナンバー“A HELL RAY”や“BATTLE FEAVER”を筆頭に、ここで聴ける楽曲はどれも正規アルバムに収められていてもおかしくない、高品質な様式美HMチューンばかり。しかも今回のライブに当たって足立祐二により書き下ろされたという“TO CODA”も、それらと比べて遜色ない出来栄えを誇っているのだから頼もしいじゃないですか。また足立のテクニカルなGプレイ、リーダー岡垣正志の鍵盤捌き、そして赤尾和重のパワフルなVoといい、メンバーのパフォーマンスも現役感がバリバリに漲っていますよ。(ヘルプ参加のリズム隊も安定感溢れる仕事ぶり)
TERRA ROSA復活を喜ぶと共に、今後の継続的な活動を期待せずにはいられなくなる1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-09-18 22:11:05)


刹那の甘露—SASE—

ギタリストを今井芳継にチェンジして'90年に発表するも、残念ながらラスト作となってしまった3rdアルバム。
1stのリマスター盤を買い直したら、解説でウリ川本氏が本作について「TERRA ROSAは作品を重ねる毎に音楽性を拡散させた。特に3rdは×」と批判気味に書いていたが、いやいや、んな事はないでしょう。今回もミステリアス且つ重厚なOPナンバー“刹那の甘露”を手始めに「これが様式美HMでなくて何なのか?」と言いたくなる程バリバリのそっち系路線を猛進していますよ!
・・・というか、自分の中では「TERRA ROSA=和製様式美HMそのもの」という図式が確立しているので、彼らが演った音楽がそのまま様式美HMとして認定されるんですけどね。(猪木/一休さん的に言うなら「踏み出せばその一歩が道となる」みたいな)
前2作に比べると楽曲のクオリティにバラつきが見られる点こそ惜しまれるものの、今井のGと岡垣正志のKeyがよく歌うインスト曲“A TERRIBLE DREAM”や、畳み掛けるようなサビメロが印象的な“A SNAKE IN ONE'S BOSOM”、そしてラストに控えし必殺の疾走ナンバー“SHOVE OFF FOR NAUGHT”等は流石の完成度。また後にシングル・カットもされた“火の中の影”は、従来のTERRA ROSAらしさとキャッチーなメロディとが融合をみた、本作ならではの名曲ではないかと。

火薬バカ一代 ★★ (2011-10-14 21:43:29)


My Poor Soul / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
様式美然としたメロウなミドルナンバー
彼らの作り上げる世界観にうっとりとします

失恋船長 ★★ (2010-02-09 05:25:54)


Dreaming Cooler / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
日本人的ポップセンスと
古きよきハードロックテイストがふんだんに含まれた
魅惑の様式美ナンバー
流石はテラ・ローザ
島のソロもカッコいいですね

失恋船長 ★★ (2010-02-09 05:23:15)


刹那の甘露—SASE—

私は
今井さんめっちゃ好きです!
すごいギター弾きだと思います

しろやん ★★ (2009-05-07 23:49:00)


DO WORK / Best Of Terra Rosa 〜For People Of Elegance〜
メロディアスなメロディが美しいメロウなミドルナンバー
コテコテの様式美ですが僕は大好きです!足立の滑らかなプレイが素晴らしくうっとりさせられます。オリジナルはインディーズで限定3000枚しか発売されなかったthe endless basisのソノシートですから貴重な音源のCD化に喜んだものです。

失恋船長 ★★★ (2007-12-02 20:53:26)


CRAGGY RHYMESTER / Best Of Terra Rosa 〜For People Of Elegance〜

ヘヴィなギターリフがカッコイイ新メンバーの今井作のミドルナンバー。上手く彼ら流に料理されています。この曲は本来はシングルカットされた火の中に影のカップリングだったナンバーでそちらにはイングウェイ風のインストも収録されていました、興味のある方は是非聴いて見て下さい

失恋船長 ★★★ (2007-12-02 20:47:51)


Holy One’s Holy Vice / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
デモテープの起こしたものですので音質が悪いですが、彼等らしいメロディアスな様式美ナンバーです。ギターリフが火の中に影に引用されています、さすが足立祐二だねぇ。彼が一番輝いていたのはこのバンドに在籍していた時代ではないのでしょうか

失恋船長 ★★ (2007-12-02 15:24:08)


I Will Love You Again / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
メロウでキャッチャーなメロが美しい様式美ナンバー
淡い恋心を歌っています、赤尾さんは女の子なんだから良いのでは?足立のギターソロに胸キュンです。メロディアスで素晴らしい

失恋船長 ★★ (2007-12-02 15:19:49)


A Hell Ray / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
メロディアスかつアグレッシブなナンバー
足立のテクニカルなギタープレイが堪能できる名曲です
これぞ!様式美と叫びたくなる ギターソロは必聴ですよー

失恋船長 ★★★ (2007-12-02 15:15:17)


Beware / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
メロウな様式美ナンバー、赤尾の唄は若いね。
儚い程に美しいメロディを劇的に盛り上げるアレンジは見事
島の美しいメロセンスは素晴らしい
ギターソロは必聴ですよ

失恋船長 ★★ (2007-12-02 15:10:33)


中世貴婦人の最期 / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
島の美しいクラシカルなプレイが堪能出来る珠玉のインストナンバー。フーガロックとはよくぞ言ったもの

失恋船長 ★★★ (2007-12-02 14:57:51)


刹那の甘露—SASE—

レインボータイプのバンドとしては国内一として世界最高峰の位置する彼らの3RD。時代を意識したのか今までよりもモダンな音で勝負している。ギターリフも前面に出ておりヘヴィな印象を受ける。赤尾和重の唄はロニーを彷彿とさせる熱いシャウトを聴かせてくれている

失恋船長 ★★ (2007-11-19 04:56:00)


Battle Fever / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
様式美マニアなら悶絶必死!
ギターと岡垣氏とのせめぎあいが実にスリリング
様式美はやはり唄が命ですね 赤尾女史は実に素晴らしいです

失恋船長 ★★★ (2007-07-24 07:25:03)


中世貴婦人の最期 / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
ベースの浜田さんはこの曲を気に入って、テラ・ローザに加入したのだそうです。

デルモンテ古呉 ★★ (2006-07-17 06:13:07)


中世貴婦人の最期 / Primal〜Terra Rosa Rare Tracks〜
初期の名曲。
シマユウジ、天才!
泣ける~。

ワボリン ★★★ (2005-12-17 10:27:11)


刹那の甘露—SASE—

この作品が無かったので書き込みを。
テラ・ローザの解散前最後の作品。ギターが前作の鈴木広美から今井芳継に交替。
サウンド的にも色々変化がありましたが、ちょっと消化不良だったかな?と思うのが
今現在の正直な気持ちですな。④、⑦、⑧と個人的にかなり気に入ってる曲もありますが。後、やっぱこのバンドは三宅庸介がギター弾いてないとなぁ・・・
余談 大学生の時ライブ見に行ったんですが、今井選手のギターがバランス悪かったのか熱心な(?)ファンの奴にヤジられてましたなぁ(苦笑)

米軍曹 ★★ (2005-11-06 10:46:00)