セカンド・アルバム、「Danger Money」収録曲の「Carrying No Cross」等、3曲がもう既に、第1期で演奏されていますが、他2曲も演奏されています。 圧巻なのは、ビル・ブラッフォードのソロ・アルバムに収録されてしまった、「The Sahara Of Snow」のU.K.ライブ・バージョン。ブラッフォードのドラムとホールズワースのギターに、ウェットンのベースがロック・サイドに引き寄せている。 そしてもう1曲、「Forever Until Sunday」ライブでの演奏によって観客が静寂な曲に心を打たれているのが判ります。
オープニング曲のIn The Dead Of NightからPrest Vivace And Repriseまでの3つの組曲を演奏したライブ音源が、第1期の時点であまり無い事を知りました。 しかしながら先日、テリー・ボジオを交えた、第2期の再結成で組曲を演奏していて驚きました。 もう少しはっきりと、ギターレスである事が判る演奏だと良かったのですが。