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ヘヴィメタル/ハードロック
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UPWARDS OF ENDTIME
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Faith Long Lost
/ From Genesis to Apocalypse and Beyond
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A Prayer for the Dying
/ From Genesis to Apocalypse and Beyond
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The Sleeping Dragon
/ From Genesis to Apocalypse and Beyond
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Passing Time
/ From Genesis to Apocalypse and Beyond
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Faith Long Lost
/ From Genesis to Apocalypse and Beyond
アルバムのラストを飾る曲だ。この時点でほぼHPは失われているので、このトラックまで通しで聴くことは稀だ。
疲労感にムチを打つようなハイテンションなヴォーカルにイラッとするが、更に疲労を伴うギターソロの応酬を浴びせられ
もはや再起不能になってしまう。
kamiko!
★★★
(2020-08-22 02:44:08)
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A Prayer for the Dying
/ From Genesis to Apocalypse and Beyond
もうこの曲に差し掛かる時点でクタクタになっていると思うが、この曲で疲労のどん底に突き落とされる。
初っ端のドゥーミーなギターで、おっ!と思わせておいて、ドゥームではなくすごーくワザとらしいバラードに突入する。
泣きそうなほど魂を込める音痴なヴォーカルにゲンナリし、もうクタクタになる。
kamiko!
★★★
(2020-08-22 02:28:24)
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The Sleeping Dragon
/ From Genesis to Apocalypse and Beyond
Passing Timeでゲンナリした次の曲がコレだ。
高めの音程を歌うことができないのだろう。驚くほど音痴なサビが延々続き、疲れが最高潮に達する。
kamiko!
★★★
(2020-08-22 02:24:16)
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Passing Time
/ From Genesis to Apocalypse and Beyond
時が過ぎていく表現を物静かに、タム中心のドラミングで、アンビエント風に、時にベースのリフを入れて・・
やりたいことはとてもわかる。が、ドラムの緩急のつけ方が非常にワザとらしく、全然シットリしていない。
曲のラストではドラムのみになり、徐々にワザとらしくテンポダウン、カシャーン!というシンバルで締めくくる。
ローテクでクドいドラムにゲンナリし、妙な倦怠感と笑いを提供してくれる。
kamiko!
★★★
(2020-08-22 02:21:01)
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Men at Arms
/ From Genesis to Apocalypse and Beyond
軽快な4ビートが魅力的なアルバム1曲目を飾る曲だ。が、殆ど展開することなく一本調子に終わる。
上から目線のナルシズムを感じさせるヴォーカルが楽しそうに歌っているところがイラッとする。
しかし、このイライラは序の口、まだ始まったばかりだ。
kamiko!
★★★
(2020-08-22 02:15:24)
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From Genesis to Apocalypse and Beyond
米産ヘヴィメタル2007年作
元々超悪趣味な気持ち悪い世界観でサウンドを追求していたAtrocity(独デスメタルではなく米グラインドコア)のメンバーによるヘヴィメタル。
コレは我が家にある作品の中でも屈指のポンコツサウンド、B級愛がないと聴けないクオリティだ。しかし、その作風に愛情が沸かない筈がナイ。
アルバムタイトルを日本語訳すると「創世記から黙示録へ」だろうか。何やら壮大なコンセプトを感じさせるゴージャスなタイトルなワリに
各曲のタイトルがショボい上、楽曲のロークオリティさに悶絶してしまう。一本調子の曲調が続き、いよいよこれから曲が展開するんだろうな
というところで突然曲が終了したり、フェードアウトしたりするのだ。もはやワザとやっているとしか思えない。
最も個性を放っているのは、やたらイラッとさせるヴォーカルの存在感だ。音痴を通り越してクドい。どうして歌おうと思ったんだろう。
そのヴォーカルのせいで、バックで弾きまくっているギターが人をおちょくっているかのように聴こえてしまうから面白い。
また、迷曲Passing Timeでは、徐々にテンポダウンしていくクドいドラムのリフに悶絶してしまう。ドラムのリフのみでダサいと思わせるセンスがスゴイ。
とりあえずこの盤はまともな耳で聴いてはいけない。コレに愛を感じ、笑って聴けるリスナーはこの盤はマストだろう。
kamiko!
★★★
(2020-08-22 01:17:00)
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Sadly Never Fore
米産HM、半ば記憶から消えかけていた元Atrocity(独でなく米)のメンツによる2006年出来たてホヤホヤ作品。
とりあえず、ギターはかなりのテクニシャンだと思うが、ドラムがモタるなど、リズム隊が不安定で、ヴォーカルがヘタ(笑)。ギタリストと技術の差があるんではないかい?と思った。
もともとAtrocityはB~C級のハードコア~デスメタルで、今やトレンドと言えるスプラッターだったり血みどろだったりというワケではなく、趣味の悪いやたらキモイ世界だった。
しかし、そんな異質な世界観と比べても・・こちらも負けてない(笑)。
赤ん坊の死体のような物体が落書きのように描かれた白黒ジャケで・・
インナーは王様のミイラにウジムシが湧いているようなイラストが描かれているな(汗)。
オフィシャルではビデオクリップが観れるが、コレまたキモイ、イタイ世界観である。
過去は純粋にハードコアしてたが、今回はドゥーミーな楽曲が多少含まれている。
イタ~イ世界を表現する楽曲群はというと、意外に正攻法のHM的楽曲でコレがなかなか起伏に富み、聴き応えがあるのだ。
ミドル~ハイテンポの曲が多いが、適度にドゥーミーなリフを織り交ぜ、また、密かに響き渡るオルガンが隠し味になっており、なかなか味わい深い作品になっている。
B級の香りがプンプン漂うジメジメした妙に湿っぽいサウンドで、部屋にウジムシが湧きそう。
コレはAtrocityを知る人なら尚更楽しめる作品、正攻法のコンポジションながら決してマンネリではない固有の異質さを秘める作品だ。
そんな異質さはギターとベースの低音がドゥームに通じるゴリッとした感触だからだろう。抉るような感じがなんともいえないドロドロ感を表現している。
また、録音はあまり良くないが、カビ臭さを際立たせるにはいい音質だ。
完成度は高いとは言えないが、純粋にHMしてる楽曲に反してやたら瘴気を漂わせる雰囲気はB級ながら大きな魅力がある。
Kamiko
★★
(2006-09-27 21:41:00)
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