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BLOODY BLASPHEMY (1999年)
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BLOODY BLASPHEMY
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解説 - BLOODY BLASPHEMY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ぴーぽこ ★★ (2001-01-16 20:17:00)

U.S.A.出身のバンドながら、音楽的には意外にも、北欧的メロディセンスが光る激烈デスメタル。巷でよく出回っている、「ルーツは伝統的なHMだけど、声だけデス。」というのとは異なり、飽くまでも基本は「超ハイテクニック高速デスメタル」だけどコード進行ちゃんと考えてます、といった感じ。CRYPTOPSYの3rdの#2(gold hate,warm blood)のような路線を全面的に押し出したような音楽性です。狂ったようなスピード感はなかなかいい感じ。(笑)



2. KUZU ★★ (2001-01-18 01:39:00)

彼らは、オランダ出身なんですよ。Metal Bladeのリリースですけどね。北欧的なフレイヴァーは、かの地の空気がそうさせたのかも知れませんね(^^)
ぴーぽこさんの言う取り、激烈Death Metalをプレーしながらも、コードをしっかり考えていて、それで居てSwedenやNorway出身Groupほどメロディーが甘くなりすぎないのが特徴と思います。




3. Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-11-16 22:20:00)

99年発表の3rd。

デスラッシュやブルデス由来の爽快なカチコミドラム、メロデスやメロブラ由来のメロディアスな泣きリフ、デス由来のうねりのあるリフなど、様々なエクストリームメタルの良い所を抽出したようなデスメタル。

頻度こそ少ないものの、ヴァイキングメタルさながらの朗々とした歌い上げ、ゴシック的な雰囲気を醸す女性Vo、バンドサウンドを包むアトモスフェリックなキーなども聴かれるなど、かなり多様な要素を取り入れてるにも関わらず、全てこのバンドの音として昇華している辺りセンスが良いと思います。

特にリフに篭められた泣きメロと、妥協なきブルータリティの融合振りが素晴らしいです。ヴォーカルも悪くないし、デス系行ける人ならおよそ買って損するということはないんじゃないでしょうか。ベルセルクのグリフィス実写版みたいなメンバーがいるアーティスト写真、アー写下のブラックジョークの感じられるコメントなどブックレットも面白いですし(笑)。

ただ、唯一惜しいのはB級シンフォブラックのような音質。でもこの音が暴虐ゆえの聴きづらさを薄めていて、メロディの良さが際立っている気もするんですよね。



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