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Midnight Chaser / White Spirit (失恋船長)
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WHITE SPIRIT - 最近の発言
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Right or Wrong

これは実に出来が良いですよ!リレコ作品だけど、現代のテクノロジーで最高の出来に仕上がっている。メンバーも考え得る限り
最高だし。真にNWOBHMを愛する人ならば、聴かずに済ますのは勿体なさ過ぎです。やはり7曲目の『Don't Say No』が素晴らしすぎ!

最近さらに内容が充実した『SPECIAL EDITION』もリリースされました。『Midnight Chaser』『Back to the Grind』のリレコ入り
ですよ。ゴージャス!

cri0841 ★★★ (2023-06-28 23:15:25)


21 Grams

昨日のワタクシのオススメはWhite Spiritが2022年にリリースした復活作だった。正直、そんなアルバムが出ていたかの記憶も定かではなく初見のように楽しんだのですが、それを聴きすぐに思い出したのが、今作ですよね。

2012年にHigh Roller Recordsからリリースされたのが今作、メンバーが大幅に刷新、シンガーに、後にポール・ロジャースの後任として有名になるブライアン・ハウ、ギターはTANKのミック・タッカー、ベースはトビー・サドラーという布陣、前作よりも音楽性に広がりを見せ、メロディ重視の姿勢とキーボードを生かしたサウンドメイクへと変貌、元々、厳つい疾走ナンバーがメインのバンドではないので、大きな問題はありません。

正式なレコーディングではなく一発録りリハーサルテイクといられている代物、詳細はサッパリ分かりませんのでネットで検索して知った風な口を叩くカンニングレビューはしない主義なので、どういう経緯で世に出て、どのような環境のテイクなのか理解できませんが、デモとしては十分なクオリティを保持、歌い手も変わり、いよいよベールを脱いだ印象のあるホワイトスピリッツ、マルコム・ピアソンというアーティストのカラーが投影されたのでしょうか?味わい深いメロディック路線へと進んでいますよ。

失恋船長 ★★★ (2023-04-12 10:58:24)


Right or Wrong

ヤニック・ガーズ(IRON MAIDEN)や、後にBAD COMPANYに加入する故ブライアン・ハウ(Vo)、現TANKのミック・タッカー(G)も在籍していたWHITE SPIRITが残した幻の2ndアルバムを、ジェフ・スコット・ソート、スティーヴ・オーヴァーランド、リー・スモールといった仕事人シンガー達のサポートを得てリ・レコーディングした作品。ブライアンとミック在籍時期の楽曲はコンピ盤『60 MINUTES PLUS』で1曲だけ聴いたことがありましたけど、まさかアルバム丸ごと聴ける日が来ようとは…。音源発掘に尽力してくれたメル・ピアソン(Key)とミックには足を向けて寝られませんね。
当時メジャー・レーベルとの契約を企図して制作されているだけあって、ここには例えば“CEETAH”みたいなNWOBHM然とした疾走ナンバーは見当たりませんが、元々ゴリゴリにメタリックな音楽性のバンドではなかったので落胆には当たらず。むしろプログレ・ハード的感触も漂わすKeyを活かしつつ、現代テクノロジーを駆使して可能な限り修復されたブライアン在りし日の熱唱が映える収録楽曲の数々は、ブリティッシュHMらしい重厚感を宿した①(Voを取っているのはジェフ)、ブライアンのエモーショナルな歌唱が哀メロの魅力を引き立てる⑤、リーのパワフルなVo、メル・ピアソンのKeyとミック・タッカーのGの掛け合いが劇的な盛り上がりを演出する本編のハイライト⑦、スティーヴのVoが流石のハマりっぷりを呈するブライアン在籍時代のBAD COMPANYのカヴァー⑨…と、時の試練に余裕で打ち勝つだけのクオリティを誇る逸品が並んでいます。
本作を聴くと、現在制作中だという完全新作への期待も俄然高まるというものですよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-11-08 01:10:51)


Red Skies / White Spirit
ハモンドにスペーシーなシンセと鍵盤の楽器の躍進ぶりも素晴らしい
緩急を付けた展開を彩るギターも素晴らしく
○○風かもしれませんがグッときますね
上記の熱いコメントに賛同あるのみです

失恋船長 ★★★ (2013-03-28 16:10:52)


Red Skies / White Spirit
ハモンドにスペーシーなシンセと鍵盤の楽器の躍進ぶりも素晴らしい
緩急を付けた展開を彩るギターも素晴らしく
○○風かもしれませんがグッときますね
上記の熱いコメントに賛同あるのみです

失恋船長 ★★★ (2013-03-28 16:10:52)


Midnight Chaser / White Spirit
パープル風の王道HM/HRナンバー
最後までヤニックのギターに魅せられますね
古臭さもNWOBHMならではですよ

失恋船長 ★★★ (2013-03-28 16:06:57)


Midnight Chaser / White Spirit
パープル風の王道HM/HRナンバー
最後までヤニックのギターに魅せられますね
古臭さもNWOBHMならではですよ

失恋船長 ★★★ (2013-03-28 16:06:57)


White Spirit

ギタースタイルやステージングにリッチー・ブラックモアからの多大なる影響を滲ませる元ギラン、現アイアン・メイデンに在籍するヤニック・ガースの原点となるバンドの1st。1980年リリースと言うこともあり勃興するNWOBHMの一員とみなされますが英国出身の伝統的な70年代サウンドを携え80年代を通り過ぎようとしたバンドかと思います。出ている音は70年代の空気をまとっているのですがそこにアクティブなステージング同様、派手でスピーディなギタープレイが随所に顔を出しリフの組み立て方もキレがありテンポアップされた楽曲郡にNWOBHMとともに吐き出された熱いエナジーを感じさせてくれます。彼らの独自性はヤニックの奏でるハードな楽曲にいっそうの広がりと奥行きを持たせる多彩な鍵盤を操るメル・ピアソンの存在が大きな躍進となりバンドを一段も二段も上のステージへと押し上げる事に貢献、その多彩なフレージングを前に時にはクールで時にはロマンチシズムさえ感じさせてくれます。鉄壁のバンドサウンドが奏でる演者に比べると味で勝負のシンガーのあり方にマイナー臭がプンプンに漂ってくるのですがNWOBHMお得意のアルバム一枚、シングル一枚のリリースで消えてしまった事が実に惜しいバンドでした。音質的にも古臭さは否めませんがメイデン・ファンや正統派HM/HRマニアならずとも手に入れたいマストアイテムかと思います

失恋船長 ★★★ (2013-02-20 17:39:06)


Midnight Chaser / White Spirit
アルバム収録曲の中では最もNWOBHMらしい
ハードなGリフをフィーチュアした疾走ナンバー。
中間部のスリリングなKeyソロはDEEP PURPLEの
“HIGHWAY STAR”を思わせますね。

火薬バカ一代 ★★★ (2011-08-27 22:27:51)


Midnight Chaser / White Spirit
アルバム収録曲の中では最もNWOBHMらしい
ハードなGリフをフィーチュアした疾走ナンバー。
中間部のスリリングなKeyソロはDEEP PURPLEの
“HIGHWAY STAR”を思わせますね。

火薬バカ一代 ★★★ (2011-08-27 22:27:51)


White Spirit

ヤニック・ガーズ(G)のキャリアの原点、英国はニューカッスル出身の5人組HMバンドが唯一残したフル・アルバム。
この頃のヤニックは、ルックスのみならずギタリストとしてもコンポーザーとしても「リッチー・ブラックモアのそっくりさん」として知られ、実際、本作に収録されている楽曲もDEEP PURPLE/RAINBOWからの絶大なる影響をベースに組み立てられているのだが、そこにスピーディなGプレイや、垢抜けないメロディを熱唱するヘタウマVoといった「いかにもNWOBHM」な要素、そしてWHITE SPIRITのもう1人の主役と言うべき、変幻自在の演奏で多彩に楽曲を色付けるメル・ピアソンのKeyサウンドが絡み、せめぎ合う事で、80年代HMと70年代HRの落とし子的味わいを漂わす、このバンド独特の音楽性が形成されている。
ハードなGとスリリングなKeyが火花を散らす①⑤⑥、URAIAH HEEP辺りを引き合いに出して語りたくなるスペーシーで劇的な②④、心地良くポップな③、そしてプログレッシブ・ロックばりの構築美を備えた10分以上に及ぶ大作ナンバー⑦・・・と、高品質且つ多彩な楽曲がズラリ揃ったNWOBHM史に残る名盤たる本作を聴けば、「ヤニック・ガーズ?ああ、IRON MAIDENで一番影が薄いギタリストね」という認識の人(今時いねぇか)も平伏せざるを得ない筈。
あと、ボーナストラックとしてデビュー・シングル収録の名曲“CEETAH”が収められているのも嬉しいところです。

火薬バカ一代 ★★★ (2011-08-27 22:25:10)


White Spirit

MIDNIGHT CHASER以外は地味だが、この70年代ブリティッシュ臭さが良いですね。

モブルールズ ★★ (2009-06-01 21:03:00)


White Spirit

IRON MAIDENのヤニック・ガーズが在籍していたことでも知られる英国はニュー・キャッスル出身のNWOBHMバンドによる'80年発表の唯一のアルバム。
耳を惹くのは明らかにリッチー・ブラックモアの影響下にあるヤニックのギター・プレイで、DEEP PURPLEやRAINBOWに激似の楽曲もおそろしくクオリティが高い。
まるでDEEP PURPLEのような疾走感の「MIDNIGHT CHASER」、美しくドラマティックなサウンドを聴かせる名曲「RED SKIES」、スペーシーでキャッチーなキーボード・リフの「HIGH UPON HIGH」、ロニー在籍時のRAINBOWのようなギター・リフの「WAY OF THE KINGS」、こちらはグラハム在籍時のRAINBOWのようなメロディの「NO REPRIEVE」、イントロはDEEP PURPLE、歌入り後はRAINBOWのようなギター・リフの「DON'T BE FOOLED」、メロディアスなギターを聴かせる10分強の大曲「FOOL FOR GODS」のほか、シングルのA・B面から、スペーシーなキーボード・サウンドが美しい「SUFFRAGETTES」、WHITESNAKEのような「BACK TO THE GRIND」、RAINBOWのようなシャッフル・ナンバー「CHEETAH」をボーナス収録。
ボーナス・トラックを含めて捨て曲の一切見当たらない好作品。

殺戮の聖典 ★★ (2007-08-01 22:39:00)


Don't Be Fooled / White Spirit
DEEP PURPLEの「SMOKE ON THE WATER」風のイントロからグラハム期のRAINBOW風のギター・リフへと移行する、元ネタがバレバレの曲。
でも、かっこいいんだこれが。

殺戮の聖典 ★★ (2007-04-16 09:46:38)


Don't Be Fooled / White Spirit
DEEP PURPLEの「SMOKE ON THE WATER」風のイントロからグラハム期のRAINBOW風のギター・リフへと移行する、元ネタがバレバレの曲。
でも、かっこいいんだこれが。

殺戮の聖典 ★★ (2007-04-16 09:46:38)


No Reprieve / White Spirit
終始、RAINBOWを彷彿とさせるメロディアス・チューン。
ヤニックのギターはモロにリッチー・ブラックモアの影響を感じさせる。

殺戮の聖典 ★★ (2007-04-16 09:42:11)


No Reprieve / White Spirit
終始、RAINBOWを彷彿とさせるメロディアス・チューン。
ヤニックのギターはモロにリッチー・ブラックモアの影響を感じさせる。

殺戮の聖典 ★★ (2007-04-16 09:42:11)


Way of the Kings / White Spirit
フックのあるギター・リフがかっこいい。
ハモンド・オルガンの音色がRAINBOWを彷彿させる。

殺戮の聖典 (2007-04-16 09:39:09)


Way of the Kings / White Spirit
フックのあるギター・リフがかっこいい。
ハモンド・オルガンの音色がRAINBOWを彷彿させる。

殺戮の聖典 (2007-04-16 09:39:09)


High Upon High / White Spirit
キャッチーなキーボード・リフが絶品のナンバー。
スペーシーなキーボード・ソロも秀逸で、哀愁を漂わせる歌メロも美しくメロディアス。

殺戮の聖典 ★★ (2007-04-16 09:33:47)