この曲を聴け!
最近の発言
Fit for Fight (失恋船長)
Fight the Fire / Fit for Fight (火薬バカ一代)
Axe Dance / Fit for Fight (火薬バカ一代)
Alien Savage / Fit for Fight (火薬バカ一代)
Night Flight to Tokyo / Fit for Fight (火薬バカ一代)
Fit for Fight (火薬バカ一代)
Light of a Torch / Fit for Fight (ダイアスパー)
Fit for Fight (ダイアスパー)
Night Flight to Tokyo / Fit for Fight (Acero Y Sangre)
Alien Savage / Fit for Fight (せーら)
Axe Dance / Fit for Fight (せーら)
Fight the Fire / Fit for Fight (せーら)
Face of a Clown / Fit for Fight (せーら)
Fit for Fight (せーら)
Night Flight to Tokyo / Fit for Fight (せーら)
Fit for Fight (takaginew)


MyPage

WITCH CROSS - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Fit for Fight

デンマークの5人組による1984年リリースの1st。昨今の正統派メタルリバイバルブームに乗り彼らも2013年に新作をリリース。そして今作を往年のデモと一緒にした4枚組LPで再発した兵。結局、今作はCDで再発されたので即購入(2000円以下だもんね)NWOBHMの影響下に繰り出される欧州産ならではの湿り気と甘さを含んだメロディが新鮮に響き、青臭い硬さはあるものの、なんとも言えないこの時代ならではのタイム感が懐かしくマイナー調の独特の世界観が滲み出る適度な重さとハードさに加味されたキャッチネスぶりに胸が焦がれます。テクニックにおぼれる事無くツボを押さえたギターも聴きどことだし、元気溌剌オロナミンCなドラミングも何気に耳を惹きますが、情熱的で冷ややかな叙情派サウンドを構成した楽曲が最大の聴きどころでしょうね。にしてもまだ見にぬ名盤は本当にありますなぁ。

失恋船長 ★★★ (2015-02-14 21:58:08)


Fight the Fire / Fit for Fight
憂愁を帯びて伸びやかに展開されるサビメロと
そこ被さる勇壮なツインGのフレーズが胸熱。
クライマックスに向けて熱量を高めていく
Gソロも大変ドラマティック。

火薬バカ一代 ★★ (2014-12-15 22:16:49)


Axe Dance / Fit for Fight
IRON MAIDEN型のインスト・ナンバー。
2本のGが奏でる、氷がキラキラと弾けるような
美旋律から疾走へと転じる曲展開が
素晴らしくカッコイイ。

火薬バカ一代 ★★ (2014-12-15 22:03:19)


Alien Savage / Fit for Fight
やっぱりこの手のアルバムは最後は
疾走ナンバーで締め括らないとな!と。
攻撃的ハイトーンVoと劇的に絡むにツインGを乗せて
スピーディに突っ走る楽曲は、イモな音質さえも
「それがどうした?!」と笑い飛ばせるぐらい
ガッツポーズ級のカッコ良さ。
単純に疾走ナンバーとしての魅力なら
代表曲“NIGHTFLIGHT TO TOKYO”を凌ぐ勢い。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-12-15 21:55:40)


Night Flight to Tokyo / Fit for Fight
冒頭から「もしもし、あたしヨ」と語りかける日本語台詞のみならず
トーキョー・ローズ、ゲイシャ、サムライの娘まで登場する
OH!エキゾチック・ジャパ~ン感溢れるアルバムOPナンバー。
しかしながら珍曲と侮ることなかれ。ゴツゴツと刻まれる角ばったGリフや
疾走するリズムはNWOBHM風でなかなかのカッコ良さ。
後にROYAL HUNTで人気を博し、本当に「もし良かったら日本に来ない?」
とお呼ばれすることになるアンドレ・アンダーセンの将来を
予見したかのような(?)名曲です。
もっとも、アルバム自体にはアンドレは未参加なんですけどね。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-12-14 08:33:12)


Fit for Fight

女声の珍妙な日本語イントロからスタートする迷・・・名曲“NIGHTFLIGHT TO TOKYO”の衝撃が未だマニアの間で語り継がれる、デンマーク出身の5人組が'84年に残した唯一のフル・アルバム。(邦題は『新世紀への挑戦』)
活動末期にはアンドレ・アンダーセン(Key)が加入し、後にROYAL HUNTへと発展していく母体となったことでも知られるバンドですが、本作で聴かれるサウンドに「華麗さ」「哀愁」といった北欧メタル的エッセンスは薄め。むしろ前述の名曲①や、本編をアグレッシブに締め括る⑧といったスピード・ナンバーに強く表れている通り、霞がかった音像の下、武骨なGリフと、疾走感溢れるリズム主体に荒々しく押し出してくるダークな作風は、NWOBHMムーブメントの空気を胸一杯に呼吸している感バリバリ。
それでも、アレックス・サヴェージ(Vo)の甘い響きを宿したハイトーンや、時折噴出するヒンヤリと冷気を帯びたメロディからは、隠しようのない彼らの出自が垣間見え、例えばツインGが奏でる劇的なメロディで畳み掛ける⑤や、火花散るスリリングなインスト曲⑥等はその代表格かなと。
小学生の悪夢を顕在化させたかの如きアートワークは頭抱えたくなる酷さですが、でも本作は“NIGHTFLIGHT TO TOKYO”一発に頼らずとも十分戦えるクオリティを備えたB級メタルの名盤ですよ!

火薬バカ一代 ★★★ (2014-12-13 00:06:47)


Light of a Torch / Fit for Fight
そうなのですベタなんです。

しかしサビはなんか唐突で、しかし非常に完成度の高いサビなのです。この唐突さが彼らの味だったのかもな。ともかく良い曲です。

ダイアスパー ★★★ (2011-10-23 21:28:02)


Fit for Fight

たった一枚のアルバムを残して消えたB級バンドは数あれど、これだけの完成度の作品を残してアッサリと消え去ったバンドも少ないのではないだろうか?

全般的にBiscayaと似たようなレインボー風味を感じさせる疾走ハードロックが基調なのだが、サビに入ると意表をついたような美旋律が飛び出して楽曲の印象が一変、一気にキャッチーになる。

それも一曲、二曲だけじゃなくて、アルバムの8割がたの曲でそのマジックのような展開を聴くことができる。この不思議なソング・ライティングの妙味にノックアウトされてしまった。

録音状態はそれこそTrojanとかと並び称せられるくらい(と言って分かる人がいるかどうか)酷いもんだが、楽曲の完成度については満点レベルです!!

ダイアスパー ★★★ (2011-10-23 21:26:35)


Night Flight to Tokyo / Fit for Fight
日本語!!私もこういうの好きです。まぬけだけど全体的にイイ。最高。

Acero Y Sangre ★★★ (2010-09-13 01:17:12)


Alien Savage / Fit for Fight
疾走!&ハイトーンヴォーカル!
相変わらず劇的で泣けてくる!
アルバムラストに収録しているのが更にこの曲の好感度を高めてます。

せーら ★★ (2005-10-20 10:18:59)


Axe Dance / Fit for Fight
大胆不敵にもインスト!
詰めは甘いが、常にドラマティックな展開に仕立てるその心意気に感動しちゃうのだ!

せーら ★★ (2005-10-20 10:10:28)


Fight the Fire / Fit for Fight
サビのちょっと勇壮なコーラス、フレーズこそB級臭いけど正統派印のギターソロ、ドラマティックな展開と、十分評価に値する一曲!

せーら ★★ (2005-10-20 10:02:32)


Face of a Clown / Fit for Fight
なかなかドラマティックで宜しいじゃないの!

せーら ★★ (2005-10-20 09:51:20)


Fit for Fight

84年発表の唯一の作品。B級メタルの大迷作。
「もしもし、あたしよ。もし良かったら日本に来ない?」「ないっふらいっとぅ、とっき~お~ぅ♪」に大爆笑。あほだ、あほ過ぎる!!だから大好きだ!!ヽ(^0^)ノ
あほですが、楽曲のカッコ良さには相当なものがあり、B級マニアなら要チェックです。ホントにカッコイイですね~。あほですけど。
録音状態が非常に悪くて、ずっと聴いてると耳が変になってきます。面白い要素が沢山あるだけに、この点が非常に悔やまれます。
B級好きなアナタへ
「もしもし、あたしよ。もし良かったらWITCH CROSS聴かない?」

せーら ★★ (2004-10-23 19:17:00)


Night Flight to Tokyo / Fit for Fight
もしもし、あたしよ。もし良かったら日本に来ない?
アホメタル界の超名曲!!ヽ(^0^)ノ

せーら ★★★ (2004-10-13 17:39:59)


Fit for Fight

Blue Oyster CultのGodzillaと並ぶ「ズッコケJapanese」が最高。
このアルバムには参加していないが、Royal Huntのアンドレ・アンダーセンがメンバーだったことで再評価されたのではないだろうか。
↑の意見と同じく、Biscayaとともに北欧B級界の横綱の座を進呈したい。

takaginew ★★ (2004-08-22 05:27:00)


Fit for Fight

1984年秋にB!で紹介された、デンマーク出身の正統派ドラマティック・メタル・バンド。邦題「新世紀への挑戦」、でもなぜかジャケットは、梟かモモンガの巨大化した化け物と戦うローマ時代風の戦士が、姫をかばって立ち向かってるという、とてもとてもジャケ買いするにはとんでもなく勇気の要った一枚でした。(とはいえ、一応当時欧州で力のあったRordrunnerのリリースだったかな)
一曲目の日本語のSE「もしもし?わたしよ。よかったら日本に来ない??」に倒れそうになりながら、続いて始まるNightflight To Tokyoに思わず握りこぶしが硬くなる!これは行けそうだ・・・の感触は間違いなくて、旧B面の始まりFight The Fire、そして名曲と言って良いかな、Light Of A Torch、そしてラストまで、一気に聴き切れる、緊張感の途切れない(あのSE以外は)好盤だと思います。
ちなみに、Voの英語が訛ってるとか、音がこもってるとか、音圧レベルが低すぎるとか、言ってはいけません。CDで復刻してくれたことだけでも、感謝感激です。B級のチャンピオン、あげちゃいます。ある意味、B級の醍醐味かも。

KUZU ★★ (2004-03-25 23:19:00)